今日は風は冷たかったのですが、真っ青な空から春の光があまねく差し、土からはぽかぽかとあたたかい空気がわきあがってくるようでした。パンジーたちも卒業式には満開に花を開かせそうです。校庭のさくらのつぼみは、まだ固いですが、確かにふくらんできました。さくらの開花に、気もそぞろな時季となりました。

　机・椅子の脚にはさまっている細かなごみは、つまようじを使ってきれいに取り除いていました。美しくなった机・椅子での学習は、学習の効果が上がると思います。

　次の学年に気持ちよく進級するため、学習する机と椅子の脚の汚れをていねいにぞうきんでふき取りました。

　今日の学年末清掃は、すみずみを磨くこととごみ箱あらい、机・椅子の脚の汚れ取りです。無言でていねいに汚れを落としました。

　今日もおいしい給食に笑顔です。感謝して完食です。おいしい給食ごちそうさまでした。

　大好きな「唐揚げ」の給食に笑顔が広がりました。

　今日は、卒業お祝い献立。「赤飯、牛乳、鶏肉の立田揚げ、くきたち菜のごまあえ、すまし汁、いちご」です。６年生は、「あと給食をいただけるのも明日だけか・・・」と今日の立田揚げをかみしめるようにいただいていました。

　４年間体育のスーパーティチャーとして、一緒に学習してきた荒木先生とお別れすることになりました。体育の時間、運動会、陸上・水泳、いろいろな行事に一緒に汗をかいていただきました。代表で４年の本泉君が全校生が心をこめて書いた感謝のメッセージを渡しました。これまで本当にありがとうございました。

　６年生３人で練習してきた別れの歌。「勇気を翼にこめて」力強くそしてしなやかに歌います。

　６年生は自分たちでもたくさんの詩を創作してきました。卒業式では、「生きているということ」の詩を朗読。「何気ない、ごく当たり前の日常生活、それがかけがえのない光り輝く生きていることの証し」ということをきっぱりと発表します。

　卒業式で６年生は、一人一人将来の夢を語ります。お祝いしてくださる皆さんに
堂々と発表します。

　在校生の心のこもった６年生への別れの言葉と歌は、一人一人の精一杯の感謝の気持ちがこもっていました。

　今日は卒業式の予行練習。厳粛な態度と目の輝きに、たのもしさを感じました。

　文集が完成し、７人で心に残ったページを発表し合った２年生。１年間のお友達の大活躍を賞賛し合いました。また、１年間の作品集もできあがり、オリジナルのイラストを入れたバックにていねいにおさめました。大人になって再び手にするとき、２年生はどんな感想をもつのでしょうか。楽しみです。

　３年生は理科の時間、「春を見つけに」校庭に飛び出しました。寒さにたえた木々の芽や土にうもれた草が動き出すタイミングを待っていました。たんぽぽのつぼみやカキドオシの青いちっちゃな花、だんごむしやわらじむしを発見し、歓声を上げる３年生でした。

　子ども教室の皆さんにお別れ会を開いていただき感激した６年生。会を進行してくれた５年生をはじめ下級生の皆さんに感謝しました。そして、３人は保護者の皆さんとともに、子ども教室の安全管理員さんに心から感謝しました。特に安全管理員代表の橋本さんには、ひとかたならずお世話になりました。ありがとうございました。

　６年生に安子島小学校のほこりを胸に頑張ってほしいという気持ちをこめて、全員で校歌を歌いました。ピアノは、６年添田さんです。６年生３人は、あらためて温かい気持ちを受け取りました。

　下級生が、３人に向けて心をこめてメッセージをしたためました。代表の児童がそのメッセージの色紙を渡しました。「今までありがとうございました。中学校で頑張ってください。」

　６年生３人の皆さんに、運営協議会長さん、区長さんからはなむけの言葉がありました。「これまでの３年間の子ども教室での思い出を大切にし、中学校で頑張ることが一番うれしいことです。」とのお話に力強く３人はうなずいていました。

　安子島こども教室を巣立つ６年生３人のために、お別れ会を開きました。この日のために安全管理員のみなさんは、半年前から準備をし、会場の飾り付け、手作りの花や花のレイが用意されました。