平成２２年度の卒業証書授与式が無事に終了しました。多目的ホールに保護者３５名と６年生の児童２１名、それに教職員だけの卒業式でしたが、こどもたちが、実に立派に参加・演技したので、感動的な涙・涙の式となりました。子どもたちも３月１１日以来の再会なので、お互いに話も弾んでいました。式終了後も、記念写真を撮り合い、喜びを共有していました。東日本大震災のために、遅れた卒業証書授与式でしたが、それだけに感動も多く、児童一人一人の息づかいが感じられる今まで以上のりっぱな式になりました。

今回の東北・関東大震災では、御舘地区は、人的・物的に甚大な被害はありませんでしたが、井戸の水が出なくなったり、濁った水が出たりと通常の生活に支障が出ています。給水車も大活躍でしたが、御舘小・中の子どもたちが清掃している「五百目清水」が、地域住民の皆さんの窮地を救ってくれました。こんこんと湧き出る清水を汲み、飲料水や食事へと活用できました。昨年、「五百目清水」を復活させた地元の人々への「神のお礼」かもしれません。

３月８日（火）５年生が木目沢「三匹獅子」の学習を行いました。木目沢集会所で、吉田寿雄さんからお話を伺いました。吉田さんからは、○木目沢三匹獅子の歴史○柳橋三匹獅子との違い等を詳しく説明していただきました。子どもたちからは、「何故、三匹なの？」といった素朴な質問も飛びだし、真剣に学習している姿に吉田さんも感心していました。お話が終わると、太鼓をたたかせていただいたり、獅子頭をかぶせていただいたりと子どもたちは、大変喜んでいました。やがて、踊る子どもたちにとっても大変良い経験でした。また、地域に伝わる伝統文化を守っていく気持ちも膨らみました。

３月１０日（木）学校だより（黒石みかげ４４号）を発行しました。黒石みかげはここから

３月８日（火）全校児童による６年生を送る会を行いました。全学年一緒にゲームを楽しみ、各学年より、６年生にプレゼントが贈られました。６年生からは、各学年への色紙メッセージと女子によるダンスが披露されました。最後に全校生でアーチを組み、６年生を送り出しました。全校生一緒に遊ぶことも今日が最後になりました。

３月７日（月）グリーンカレーが給食のメニューにのぼりました。以前に下枝分校で実施したグリーンカレーとは、レシピが異なりますが、スパイスの効いた大変おいしいグリーンカレーでした。はじめ、子どもたちは、その色にびっくりしていましたが、食べ始めるとその美味しさに大変喜びました。青臭さはなく、今までのカレーと同じでした。

３月７日（月）１９：００〜、第３回の学校評議員会を行いました。今年度、御舘小学校の子どもたちの様子を見ていただき、いろいろとご意見をいただいてきました。今回は、お一人お一人から、感想や次年度への要望をいただきました。
　○８月２１日（日）奉仕活動時に歴代ＰＴＡ会長会の樹木剪定を行いたい。
○２月２１日（火）薬物乱用防止教室は、郡山地区指導員合同としたい。
○こどもたちの励みになる活動がたくさんあり、子どもたちが意欲的になっている。
○全校的に落ち着いた生活をしている。
○なわとび大会に感動した。
○校舎内が以前よりもきれいになってきている。
○作品募集や行事等で学校のことを知ることができた。
　今年度１年間、大変お世話になりました。

３月４日（金）５，６年生が校舎内のワックスがけをしてくれました。事前に各教室担当の子どもたちの縦割り清掃班が、水拭きで汚れを落としておいてくれました。５年生は、体育館の水拭きと整理整頓、６年生は、各教室のワックスがけと大活躍でした。特に、６年生は、今までお世話になった各教室を一生懸命にワックスを掛け、美しくしてくれました。今年度、お世話になった学校を美しくと、５，６年生が頑張りました。

千葉県松戸市出身の宇宙飛行士：山崎直子さんが、２０１０年４月５日〜２０日まで、アメリカのスペースシャトル：ディスカバリー号で、宇宙飛行をしたことはご存じだと思います。その時、宇宙を一緒に飛んだカボチャの種の子孫が「ディスカぼちゃん」です。このほど、種の頒布に応募したら、見事当選して、先日その種（写真）が３粒届きました。気温が高くなったら、植えて子どもたちに見せたいと考えております。カボチャの品種は、「松戸白」と言い、松戸市が最近、５３年ぶりに復活させた和カボチャ種だそうです。

平成２３年３月１日（火）学校だより（黒石みかげ第４３号）ホームページにアップしました。黒石みかげはここから

　２月２５日（金）の授業参観は、いかがだったでしょうか？お忙しいところお出でいただき、感謝申し上げます。最後の授業参観でしたが、進級・進学を目の前にして、こどもたちの学習の様子や授業態度等、成長の跡が見られたと思います。学力向上と豊かな人間性の育成、健康な体を残りの日々でさらに指導していきます。

２月２１日（月）、学校だより（黒石みかげ第４２号）をホームページにアップしました。黒石みかげは、ここから

２月１７日（木）、１８日（金）、なわとび記録会が行われました。保護者の方々も大勢、参観に来ていただき、感謝申し上げます。今回も、新記録（団体２、個人１３）がたくさん出ました。こどもたちの普段の努力の成果です。体育館の中は、寒かったのですが、こどもたちの熱気で、寒さを感じないほどでした。今年度の各種記録会は、この種目で全て終了しました。陸上〜水泳〜持久走〜なわとび、１年を通じて、体力の向上を図ってきました。

２月１５日（火）３年生が本校・下枝分校合同で、郡山消防署や郡山警察署などの見学学習に出かけ、楽しい思い出ができました。今回の見学学習は、３年生の社会科の単元の「くらしを守る」の学習の中で、暮らしを守るために働いている人々の仕事内容を調べるために実施されたものです。子どもたちは、そこで働く人たちから話を聞いたり、体験したりしてきました。そして、今まで気づかなかった仕事内容に驚き、警察署や消防署に興味や関心を持つことができました。また、ポンプ車、はしご車の仕組み、煙避難体験室、地震体験、パトカーの見学などの体験を通して、学習を深めることができました。

２月１４日（月）、学校だより（黒石みかげ第４１号）をホームページにアップしました。学校だより（黒石みかげ第４１号）は、ここから。

　２月８日（火）１５：００〜、平成２３年度新入学児童保護者説明会を開催しました。次年度は、本校・下枝分校合わせて、１８名の新入学児童数になる予定です。教育目標、学校生活の概要、諸集金事務、学用品等の説明をしました。その後、学用品・シューズ・体操着などの販売に保護者の皆さま方のお顔から、入学に対する大きな期待を感じました。幼保小中・保護者・地域連携で、小１プロブレムの解消と初歩的な人格の育成を進めて参ります。４月６日の入学式を楽しみにしております。

２月８日（火）、学校だより（黒石みかげ４０号）をホームページにアップしました。
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２月７日（月）９：３０〜、海老根伝統手漉き和紙保存会事務所（海老根和紙工房）
にお邪魔して、「海老根和紙保存会」会長さんの熊田今朝雄さん、事務局長の熊田秀重さん、他の方々より、海老根和紙の歴史や保存会の苦労など伺いました。今年度も６年生への卒業証書を１，０００年も保つと言われる「海老根和紙」で作っていただきました。その感謝の気持ちをお伝えしてきました。コウゾの皮むき〜紙すきの方法まで教えていただきました。大きな和紙を漉ける方は、現在１名しかいないそうです。今年度は、「秋蛍」「冬蛍」など海老根和紙が大変有名になりました。中田町の宝だと思います。

２月３日（木）「節分」に、恒例の「豆まき集会」を行いました。当日は、大変暖かくなり、朝から、春のような日差しが降り注ぎました。下枝分校の児童も来校して、楽しく「節分」にちなむ児童会行事を行うことができました。まず、自分の中の悪い鬼を大声で追い出しました。その後、ゲームで楽しみ、「年女・年男」が、豆まきをして終了しました。（次の日４日（金）は、「立春」に相応しく、晴天の気温が高い日になりました。）春の日が優しく降り注ぐ中での「豆まき」は、大変楽しかったようです。分校児童は、分校に戻った後に教室で豆まきを行いました。実行委員のこどもたちは、進行や準備、最後の後片付けと大活躍でした。

２月１日（火）、学校だより（黒石みかげ３９号）をホームページにアップしました。
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