2月26日に6年生を送る会が行われました。この日のために5年生の実行員会が中心となり、プログラムを考えたり、体育館の飾りつけをしたりしながら準備してきました。
　開会行事の後、1年生から順にダンスなどの出し物をして6年生に感謝の気持ちを伝えました。4年生はダンスの他に楽しい寸劇で6年生を笑わせ、会を盛り上げました。出し物の最後は5年生の鼓笛。新曲「キセキ」を隊形移動も交えながら立派に演奏することができ、6年生からも大きな拍手が送られました。
　6年生と一緒に過ごせるのはあとわずか。1日1日を大切にさらに良い思い出を作っていきたいと思います。

2月19日にオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環で、陸上４００ｍにおいてロサンゼルス、ソウル、バルセロナの３大会に出場した東海大学教授の高野進先生をお招きした講演会が開催されました。高野先生が現役時代に記録した４００ｍの44秒78は、いまだに破られていない日本記録です。講演では、５・６年生を対象に４年生の国語の教科書にも掲載されている「動いて、考えて、また動く」というテーマでお話しされ、「楽しく運動すること」や「考えて運動すること」がスポーツの上達に欠かせないことなどを学ぶことができました。また、短時間でしたが実技指導もしていただき、速く走るためのフォームについて教えていただきました。

2月15日に店舗デザインを学ぶ4年生の図工出前講座が開催されました。講師は、店舗デザインや空間コーディネートを行うデザイナーや設計士の方々総勢50名です。子どもたちは9名1組で「未来のお店屋さん」をテーマにイメージに合う店舗デザインの模型を作成しました。実際に店舗で使用される壁クロスやタイルを使用して、班を担当するデザイナーの方々と相談しながら模型を作成しました。計20の作品が出来上がりましたが、どの作品も素晴らしい出来栄えでした。

2月13日に鼓笛移杖式が行われました。6年生から5年生へ鼓笛隊を引き継ぐ式です。6年生最後の鼓笛演奏ということもあり、会場には多くの保護者の皆様も参観に訪れました。式では、まず、6年生の演奏がありました。1年間何度も演奏した「校歌」や「ドラムマーチ」、そして「コナンのテーマ」です。見事な演奏に会場から大きな拍手が送られました。続いて、6年生から5年生への指揮杖や楽器を引き継ぎが行われ、5年生の代表児童が決意のことばを述べました。最後に5年生の演奏です。練習して間もないのですがドラムマーチや校歌を立派に演奏することができました。5年生が6年生から富田東小の伝統をしっかりと引き継ぎ、来年度の鼓笛隊も期待できそうです。

２月９日（土）に市民文化センターで市内小学校合唱交流会が開かれ、本校の合唱部も参加しました。６年生にとってはこの日が最後のステージでした。本校の合唱部は「校歌」「勇気１００％」「リフレイン」の3曲を披露しました。発表会では各学校の発表のほか、他校の合唱部員と一緒に歌う発表もあり、会場に素敵な歌声が響き渡りました。

2月7日に来年度小学校に入学を予定している幼稚園児、保育園児の体験入学が行われました。本校を訪れたのは近隣の５つの幼稚園、保育園の子どもたち155名です。
歓迎するのは本校の1年生。まず、体育館で跳び箱やなわとび、ダンスなどを披露。さすが小学生のお兄さんたちはかっこいいなあ、と拍手喝采でした。次に、1年生の教室に行ってぶんぶんゴマで遊んだり、1年生から国語の勉強を教わったりしました。1年生はお兄さん、お姉さんになり、みんな張り切っていました。幼稚園、保育園のみなさんには、小学校の楽しさを少しでも味わってもらえたら幸いです。

　2月6日に6年生を対象に郡山市選挙管理委員会による出前講座が開催されました。講座では、選挙の仕組みや歴史について学んだあとで、模擬選挙が行われました。選挙管理委員のお二人が扮した市長候補者の演説を聞いて、どちらが市長にふさわしいかを考え投票するという流れです。一人の候補者は「新しい校舎や体育館を建設します」と訴え、もう一人の候補者は「修学旅行を海外旅行にします」との公約でした。子どもたちは、慎重に考えながら、実際の選挙と同じ投票箱に清き一票を投じていました。

　２月６日（水）２校時に、２年２組さんのなわとび大会を実施しました。他のクラスより少し遅れての実施でしたが、２組さんは元気いっぱい！やる気いっぱい！全員参加の大会となりました。開閉会式の進行やめあてや感想発表、２分間持久跳びに種目跳び、長縄八の字跳びと、最後まで一生懸命がんばりました。