3月31日、校長先生をはじめ、退職・転出する先生方との離任式が開かれました。
　朝には、登校途中の中学生が訪れ、お世話になった先生にお別れの挨拶をする姿が見られました。
　また、体育館には高校生や保護者も多数来校、児童とともに離任式に参加し、先生方との別れを惜しみました。
　11名の先生方は、富田東小学校でのたくさんの思い出が形になったような花束をかかえ、教え子たちの健康とこれからの頑張りを期待しながら、富田東小学校を離れていきました。

　時おり雪が舞う、冬に逆戻りしたような日となりましたが、式場は暖かな空気に満ちていました。
　在校生、保護者、学校近隣の方々、教職員が見守る中、一人ひとりに卒業証書が授与されました。
　卒業証書を手にした１５７名の顔は、また一段と成長したかのようでした。
　今日受け取ったはなむけの言葉と、富田東小学校の卒業生としての誇りと、これからの新しい中学校生活への希望を胸に、大きく羽ばたいて行くよう願っています。
　

　花曇りの穏やかな日となり、体育館を暖めることなく修了式を開くことができました。
　式では、初めに、代表の５年児童に修了証書が授与されました。
　そのあとの式辞として、校長先生から、耳で「聞く」だけでなく目と心でも「聴く」こと、自分から進んで物事に取り組むことの大切さについての話がありました。
　今年度の学校生活は、あと１日。どの学年の児童も、１年間ぶんの成長を遂げた立派な表情で式に臨んでいました。

　１７日火曜日、春真っ盛りのような暖かさ。
　このところの陽気で、校庭のぬかるみもすっかり無くなりました。
　春の日差しの中、校庭いっぱいに気持ちよさそうに走り回る子どもたちの姿が見られました。　
　３学期の学校生活も残りわずかとなりました。今日のように元気に、修了の日、卒業の日を迎えることができるよう願っています。