最新更新日:2024/03/28
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誰かのために行動できる厨中生!  役に立つ喜びを知る厨中生!

被災地見学(野田中訪問)その2

 午前中の野田村見学を終え、一行は野田中学校を訪問させていただきました。到着すると、玄関まで野田中生がお出迎え。厨中生も背筋がスーッと伸びました。
 体育館へ通され、披露していただいたのが、野田中創作太鼓の演奏です。厨中と同じく、被災からの復興を祈念して作られ、代々引き継がれている太鼓活動です。太鼓にかける想い、続ける意義、続ける難しさなどを共有できました。
 その後は、執行部の生徒同士の交流会です。各校独自の取組を発表し合い、その良さや問題点を活発に意見交流できました。
 快く受け入れてくださった野田中校長先生をはじめとする先生方、そして野田中生の皆さん、本当にありがとうございました。これからも野田村・岩手の真の復興に向けて、一緒に取組を続けていければと思っています。
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被災地見学(野田中訪問)その1

 2月16日(土) 厨中生徒会が毎年行っている「被災地見学」に、執行部のメンバー11人が参加しました。今年の訪問先は、野田村・野田中学校です。野田中学校とは、本校70周年記念式典への友情出演以来、交流をさせていただいています。その野田中を訪問し、被災地野田村の今を勉強してきました。

その1)
 午前中は、当時大きな被害を受けた野田の街を見学しました。案内してくれたのは、野田中の工藤先生です。震災から間もなく8年、野田の街もだいぶ復興が進んでいました。
 野田村が建設費を負担して設置された請願駅「十府ヶ浦駅」。野田村の特産品であるホタテをモチーフにした展望休憩室「ほたてんぼうだい」。今年3月に完成した「大津波記念碑」。多重防御の考え方から建設された第一堤防の防潮堤は、高さが14mもありました。第3堤防として整備された多目的広場「十府ヶ浦公園」はきれいで広々です。この公園は村民の憩いの場としてだけではなく、「津波が来たこの場所には、住宅はもう立てない」という村民の決断でもあるそうです。
 復興が進んでいる感はあるものの、きれいに整備された公園、展望台、防潮堤には、「あの時を忘れない」との思いが、随所に見られました。
 私たちの学習の一番の目的です。
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ボランティア委員会の灯籠づくり

 期末テストが終わったその日の放課後、ボランティア委員のみんなが集まって、灯籠づくりに精を出していました。材料は、冬休み明けに生徒に持ち寄ってもらった牛乳パックです。厨中ボランティア委員のみんなが作った灯籠は、来月11日に行われる、

 東日本大震災8周年行事
「祈りの灯2019〜広がれ、つながれ、明日に向かって!〜」

イベントに使用されます。
 本校でも、3月11日には「3.11追悼集会」が行われる予定です。
 あの記憶を風化させない、あの教訓を今に生かす取り組みが、今もこれからも、必要だと考えています。
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生徒会執行部の学習会

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 昨日の三連休の最終日、生徒会執行部のメンバーが学校に集まり、学習会をもちました。期末テスト対策ではなく、今週末予定されている「野田中訪問・被災地見学」の事前学習のために、です。
 東日本大震災津波で大打撃を受けた野田村・野田中学校はその後、復興教育に特に力を入れている学校です。その野田村を訪問し、野田中学校生徒会の実践を見聞し、厨中の復興教育、生徒会活動に生かそうというのが目的です。野田中学校には昨年度、厨中創立70周年記念式典に友情出演していただいた縁もあります。
 執行部のみんなは、今一度、東日本大震災の被害を振り返り、被災地の今をイメージしていました。研究論文は先行研究が8割と言われますが、厨中生徒会の面々はこの事前学習会に、(期末テスト対策よりも?)熱心に取り組んでいる様子でした。

盛岡市中学生リーダー実践研修会

 先週土曜日、市内リーダー研修会が開かれ、本校からは執行部の生徒3名が参加しました。
 「地域をさらに良くしていくため、私たちに求められる活動とは?」をテーマに、各校のリーダーたちと意見交換を行いました。
 地域との交流は、普段から数多く行っている本校生徒会です。実践例も多く、その成果や課題など、関心や問題意識も高い生徒たちです。他校の代表者に物怖じすることなく、積極的に発言をしていました。
 各校の実践を見聞きし、さらに地域活動を充実させようと、機運が盛り上がっている厨中生徒会です。
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初の放送朝会

 今週初めて、放送による全校朝会を行いました。
 初体験の放送朝会でしたが、放送委員会と執行部が協力して、上手に会を進めていました。きっちり時間内での放送朝会終了です。
 話をした生徒たちは、放送だと聞き手が見えない、反応が聞こえないなど、難しいところが多かったと感想を漏らしていました。これも逆に、人前で話すときのいい勉強になったと思います。
 カメラは放送室の中で会を見守っていましたが、教室では生徒たちの聞く姿勢、反応はどうだったか、気になるところです。次回は教室の様子をお伝えしたいと思います。
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1月定例中央委員会

 今日から、卒業式に向けたパートリーダー合唱練習が始まります。それに先立って昨日、定例の中央委員会が開かれ、合唱練習計画が確認されました。
 生徒会長からは、「3年生が安心して受験や卒業式を迎えられるよう、1・2年生が一丸となって練習や準備に取りかかろう」と頼もしい呼びかけがありました。各クラスの代表たちの目も真剣でした。
 卒業式に向けて、盤石な動き出しです。
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冬休み明け 部集会・校外班集会

 冬休み明けの1月16日(水)、生徒たちは部集会・校外班集会を開きました。冬休み中の活動反省と3学期・春休みに向けた活動計画の立案です。
 それぞれ各部や各地区ともに活発な発言があり、成果や課題が多く出されたようです。
 生徒たちの自治の力が少しずつ芽生えてきた、そんな印象を受けました。これまでの先輩たちが作り上げてきた財産は、しっかり後輩たちに引き継がれているようです。
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サラマッポ〜ボランティア委員会の活動〜

 3学期早々、ボランティア委員会が精力的に活動を開始しています。冬休み前から委員会報『サラマッポ』で予告していたスカラシップ募金、アルミ缶・書き損じはがき等の回収取り組みです。
 初日のこの日は、協力生徒の出足が少々鈍いようでしたが、その日のうちに各クラスの協力度を調べ、発表・周知。さらなる協力を呼び掛けていました。素早い「てこ入れ」はさすがです。翌日以降の協力度アップに、必ず役立つはずです。
 活動期間はあと2日間、ボランティア委員会の頑張りに呼応し、たくさんの仲間たちが協力してくれることに期待しています。
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サラマッポ予告

 冬休み明け、地区一斉奉仕活動がある予告は、ポスター掲示等でお知らせしてある通りです。
 さらに、ボランティア委員会から2学期中に、冬休み明けの活動が呼びかけられていました。
 アルミ缶や書き損じはがきの回収、スカラシップ募金の活動です。委員会報もきれいな字で上手に作られています。
 活動期間は、3学期始業式の次の日、1月16日(水)〜23日(月)までです。
 缶もハガキも募金も、冬休み中からちょっとずつ貯めておいて欲しいですね。気持ちの貯金箱です。
 目指すは「協力度100%」! 冬休み明け、たくさんの皆さんの協力をよろしくお願いします。
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あいさつトンネル

(2年2組学級通信『結musubi』より)
 昨日から始まった北梅隊のあいさつトンネルの写真です。
 実は昨日から、2学年の合唱練習も始まっています。「忙しさの中でも、やりがいや楽しさをみつけて活動しましょう」と、生徒会長が話していました。
 あいさつ運動の後の合唱練習、大変だけど、いつもより、ちょっぴり声を出しやすかったりするかもしれません。
 この中には、特設駅伝部の活動の後に、北梅隊、合唱練習をする仲間もいます。ちょっと、朝から忙しすぎるかな?やりがいを感じて取り組んでいるか、聞いてみたいです。
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ユニセフ募金協力

 先週土曜日の休日、厨中ボランティア委員会がユニセフ募金活動に参加しました。会場は、近所のベルフ青山さんです。
 雪がちらつく寒い一日でしたが、生徒たちは一生懸命、買い物帰りのお客様に声をかけ、協力を呼びかけていました。

 「すべての子どもたちに、5歳の誕生日を」
 5.6秒に一人の割合で失われる 5歳未満の小さな命
 先進国と途上国 都市部と農村部 富裕層と貧困層 ―
 様々な格差が 「命の格差」となって 年々広がり
 子どもの死が より貧しい地域へと 集中しつつあります
 すべての子どもたちが 5歳の誕生日を 迎えられるように ―

 協力してくれたボランティア委員の皆さん、ありがとう。
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第22回ボランティア・スピリット・アワード

 上記コンクールで、本校ボランティア委員の3年:佐藤玖琉未さんが、北海道・東北ブロック「コミュニティ賞」を受賞しました。
 表彰式は11月に、なんと札幌市で行われました。そこに玖瑠未さんが招待され、賞状等をいただいてきました。この日は校長先生に、その報告でした。
 評価を受けた内容は、厨中ボランティア委員会が24年間の長きにわたり取組を続けている「マニラ・スカラシップ募金活動」です。
 毎年、ボランティア委員会が空き缶やボールペン、ノート、書き損じはがきなどを回収して、支援金に充てています。今年も5名のマニラの子どもたちを支援しているところです。
 厨中の地道なボランティア活動が、広く高く評価されたことを大変うれしく思います。
 厨中はこれからも、全校を上げてボランティア活動に取り組みます。
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H30北梅祭シンボルアート

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 今年の北梅祭で制作されたシンボルアートが、校舎1Fホールに掲示されました。今の3年生の第70期生徒会、最後の大型作品です。
 年明け3月の卒業式には、新しく完成する体育館のステージに掲示する予定です。3年生の門出をしっかりと見送ってくれることでしょう。
同時に、70期のスローガン「煌翔」は、新生徒会のスローガン「輝映」に作り替えられることになります。
 新体育館のステージに、新旧生徒会の作品が立派に掲げられることを楽しみにしています。
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朝のあいさつ運動

 急に寒くなってきた最近の朝ですが、生徒会執行部と北梅隊のメンバーが、朝のあいさつ運動を展開しています。
 この日の空は暗くどんよりしていましたが、校門前には曇り空も寒さも吹き飛ばす、明るい声が響いていました。生徒の表情は明るく、穏やかです。あいさつ運動のおかげですね。
 みなさんご苦労様です。張り切りすぎて、風邪をひかないように気をつけて。
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H31新1年生がやって来た!

 12月4日(火) 来年度、厨川中学校に入学を予定している近隣小学校の子どもたちを集め、小中交流会を行いました。厨中生にとっては、厨中の学習や部活動、生徒会活動などを宣伝する絶好の機会です。
 例年であれば、およそ200名弱の小学生を体育館に一堂に集めて行うこの行事ですが、ここにも体育館改修問題が立ちはだかり、今年は小体育館で、小学生を二つのグループに分けて、同じメニューを2回行う形となりました。
 会を仕切った生徒会執行部も、合唱でおもてなしをした北梅隊(合唱ボランティア)の生徒たちも、大変だったと思います。でもこの厨中生の一生懸命さが、小学生たちにはちゃんと伝わったと確信しています。
 ピンチを乗り越え、チャンスに変える厨中生です。
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合唱練習スタート

 新北梅隊の合唱練習がいよいよ始まりました。
 ちょっとリラックスしたい、遊びたい昼休みの、貴重な短い時間です。
 けれどもそこは、目的・目標をしっかり持った生徒たちの集まりです。リーダーが仕切り、みんな集中して、いい練習ができているようでした。
 まさに厨中の有志たち。この取り組みの様子も、小学生たちに見せてあげたいところです。
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新北梅隊(合唱ボランティア)始動!

 3年生が卒隊し、1・2年生の新しい北梅隊が結成されました。初仕事は、来週に控えた小中交流会での合唱披露です。
 来春、厨中に入学してくる近隣小学校の6年生を前にして、一つ大人の風格を示すことができるのか、大事な大事な仕事です。
 この日は、練習日程や内容が示されたほか、目指すべき、示すべき先輩像が確認されました。気合十分です。12月4日(火)の本番が楽しみです。
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岩手県中学校新聞コンクール

 今年も例年通り、北梅祭で制作した学級新聞を各学年上位2作品、県コンクールに応募しました。結果は以下の通りです。
 出品した6学級すべてが入選以上、一つは最優秀賞となり、大変素晴らしい(前例のない)結果となりました。
 なお、優秀賞までの上位入賞学級は、12/5(水)ビックルーフ滝沢で行われる表彰式に出席します。胸を張って、立派な賞状を受け取って来て下さい。

【ファックス学級新聞部門】
3年 最優秀賞 3年2組「赫灼(かくしゃく)」
3年  優秀賞 3年3組「成義(せいぎ)」
2年  優秀賞 2年6組「桃竜門(とうりゅうもん)」
2年  優良賞 2年4組「響緑(きょうりょく)」
1年  優良賞 1年6組「登山(とざん)」
1年  入 選 1年2組「上へ」

 また、今年度は1年生国語科の取組として、「スクラップ部門」に5作品応募しました。
【スクラップ部門】
1年  優良賞・奨励賞 1年1組 齊藤 胡陽
   優良賞・奨励賞 1年4組 福原帆乃花
   佳作      1年3組 菅野 成世
   佳作      1年3組 畠中 咲奈
   佳作      1年3組 小村 春乃

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ちょっと寒かった全校朝会

 日に日に寒さが本格化してきた今日この頃ですが、本校の全校朝会は、まだグランドで頑張っています。
 青空朝会にはだいぶ慣れてきた生徒たちですが、昨日の朝の寒さには、子どもたちもさすがに少々無口になってしまいました。
 生徒会執行部から、「今日でグランドでの全校朝会は最後になります。次回は放送で‥」というお知らせを聞き、生徒たちの表情はちょっと和らいでいたような気がします。
 青空朝会もこれはこれでいい経験だったと思いつつも、生徒たちの健康管理を第一優先に、次の未知なる体験、放送朝会にチャレンジです。
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予定
4/2 職員会議
4/4 入学式・始業式
盛岡市立厨川中学校
〒020-0133
住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1
TEL:019-647-2253
FAX:019-647-2255