最新更新日:2024/04/19
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誰かのために行動できる厨中生!  役に立つ喜びを知る厨中生!

70周年『趣意書』発送ボランティア

 70周年記念事業『趣意書』発出に関わって先週、約1万通の袋詰め作業を行いました。お手伝いくださったのはPTAのみなさん、町内会のみなさん、そしてOBのみなさんです。
当初は忙しい平日、それも急なお願いだったため、さほど協力いただけないかと思い、木曜日と金曜日の2日間を予定していました。ところが…。
 それぞれの作業所にはたくさんの方々が集まって下さり、木曜日の1日で、ほぼ作業が終了してしまいました。昼から夕方までずっと手伝ってくれたお母さん、子どもの夕飯を早めに支度して駆けつけてくれたお母さん、仕事帰りに立ち寄ってくれたお父さんもいらっしゃいました。
 木曜日の作業終了後、「明日の作業はなくなったよ」の電話連絡をするのに、みんな嬉しい悲鳴でした。“みんなの厨中”“みんなの70周年”を改めて感じたボランティアでした。
 厨中の底力はここにあり! 声かけをして下さったみなさん、お手伝い下さったみなさん、本当にありがとうございました。

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創立70周年記念事業 教育基金募金のお願い

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 来年度70周年を迎える厨川中学校では現在、記念事業の一環として「教育基金」の募金活動を行っております。具体的な事業内容につきましては、『趣意書』に記載させていただいた通りでございますが、70周年を機に、生徒の学習活動や部活動等の更なる充実を図りたいと考えております(HP「配布文書一覧」を参照)。
 記念事業の主旨をご賢察いただき、皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

『サラマッポ』のルーツ その2

 平成5年のピナツボ火山被災地訪問をきっかけに、厨中ボランティア活動はますます盛り上がりを見せていくことになりました。
 カリタスマニラの神父さんを厨中にお呼びしたり、地元の子どもたちに千羽鶴やサマーカード・クリスマスカードを送ったりするなど、さらに交流を深めていきます。
 平成6年には、「スカラシップ募金(里子制度)」に着手。経済的に苦しく小学校に通うことができていない子どもたちを支援しようと、生徒たちが募金活動を開始します。このスタートの年には、5人の子どもたちの通学を支援することができたそうです。
 平成7年には、マニラにあるマグサイサイハイスクールと姉妹校の締結。生徒同士の交流のみならず、教員間でも研修の派遣・受け入れの交流がありました。
 平成8年には、マニラに教育自立支援施設『厨川の里』を建設運動開始。PTAや地域をあげての募金活動が始まるなど、目を見張るほどの積極的なボランティア活動が展開されていたようです。
 そして翌年の平成9年、厨川中学校は創立50周年を迎えることとなり、それまでの活発なボランティア活動が再度、内外に発信されることになりました。
 あれから20年、来年度厨川中学校は創立70周年を迎えます。これまでの厨中の歴史を紐解き、これからの10年・20年に“継創”していくボランティア活動を進めていきたいと思っています。
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『サラマッポ』のルーツ その1

 厨中ボランティア委員会に『サラマッポ』が登場したのは平成5年。今から20年以上も前の話です。
 当時、ボランティア活動に力を入れていた厨川中学校は、平成3年6月に起きたフィリピン・ピナツボ火山で被災した人たちに対して救済募金活動を開始します。事は、3年生の学習旅行でお小遣いから少しずつ出し合ったお金が始まりだったそうです。ポケットに入っていたちょっとした善意が、海外へまで発信されていくことになりました。
 平成4年、その厨中生の行動に対して、地元フィリピン・カリタスマニラ団体から感謝の盾が厨中に届きます。そこから、厨中とマニラとの交流が始まったようです。
 厨中はさらに国際的なボランティア活動を推し進めようと、PTAやOB、地域の方々の理解と多大な協力を得て、平成5年にフィリピンマニラ交流視察団を結成し、生徒2名をピナツボ火山被災地訪問に参加させました。帰国後、参加した生徒たちが全校生徒にその様子を知らせようと報告書を作りました。そのタイトルが「ありがとう=『サラマッポ』」でした。
 それ以来続く、厨中ボランティア委員会の通信『サラマッポ』。このタイトルの意味と歴史を、これからも大事にしていきたいと思います。

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サラマッポ

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 以前HPでも取り上げた厨川中学校ボランティア委員会の通信、そのタイトルが『サラマッポ』です。
 今さら聞けない恥ずかしい話、どういう意味?
 ちょっと調べてみました。フィリピンの言葉で「ありがとう」という意味だそうです。でもでも、厨中にとってはもっと深い意味がありそうです。なぜ、ボランティア委員会の通信のタイトルが『サラマッポ』と名付けられたのか‥。
 NHK大河ドラマ『真田丸』のワンシーンで、主人公真田幸村の側室が幸村に「サラマッポ」と言ったとか。
 それはさておき、このお正月休みは「厨中の『サラマッポ』」について少しばかり調査・紹介したいと思います。

創立70周年記念事業 実行委員会 設立総会

 11月11日(金)厨川中学校創立70周年記念事業実行委員会の設立総会が開かれました。
 同窓会、PTA、教育振興協議会の役員の皆様、そして各町内会・自治会の会長様にお集まりいただき、記念事業の組織、内容、会則、予算等が審議され、承認されました。
 中でも皆さんの願いが一致したのは、「生徒が参画する記念事業」でした。第69期の新生徒会スローガンは「継創〜全力でつなげ、70年のバトンを!」。まさに、バトンをつなぐ主役の生徒が輝ける記念事業にしようと、基本方針が確認されたところです。
 いよいよ記念事業の始動です。関係する皆さんのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

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創立70周年記念誌入札説明会

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 11月1日(火)創立70周年記念誌制作に関わる入札説明会が、本校会議室で行われました。今回の記念誌は、創立60周年以降10年間の厨中の軌跡や思い出を綴る大切な一冊です。
 説明会には6社の担当者に参加していただきました。各社のアイディアとアドバイスをいただきながら、大切な一冊を作っていきたいと思います。
 担当は本校研究部の先生方です。70周年記念事業が、いよいよ動き出しです。(写真:創立60周年記念誌)
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予定
4/5 始業式・紹介式
4/6 入学式
盛岡市立厨川中学校
〒020-0133
住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1
TEL:019-647-2253
FAX:019-647-2255