最新更新日:2024/04/22 | |
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転入職員事務連絡会
先週末から今週初めにかけて、新年度赴任される先生方の事務連絡会が行われています。
転出された先生方とのお別れはとても寂しいものでしたが、4月からメンバーに加わる先生方とお会いして、新しい厨中を動かしていく勇気がわいてきたところです。 転入予定の先生方も少々緊張気味のようでした。新しい先生方が一にも早く厨中に溶け込み、先生方のお力を思う存分発揮してもらえるよう、私たちは温かく、いや熱烈歓迎したいと思います。 4月3日(月)新年度スタートが、とっても楽しみです。 北梅の会「送別会」
今日は先週木曜日、離任式後に行われた本校職員の「北梅の会:送別会」の様子を紹介します。
転出される先生方へ手作りの感謝状が贈られました。それを受け取った先生方からは、厨中での思い出や厨中のこれからについて熱い思いが語られ、中には涙する人も。 お別れするのは本当に寂しいですが、転出される先生方の健康と、新天地でのますますの活躍を祈って、最後は本校教職員総勢55名で、肩を組んで校歌を歌い、お別れをしたところです。 転出される先生方の厨中への思いを受け止め、これからも厨中をしっかり守っていきたいと思います。 14名の先生方、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。 近隣小学校の卒業式
昨日、一昨日と、近隣の小学校で卒業式が行われました。
私は、月が丘小学校と大新小学校の二校の卒業式にお邪魔してきました。 少々大きめの制服がかわいかったです。姿勢は正しく、返事も大きく、大変立派でした。呼びかけや合唱。卒業証書は校長先生からいただいたあと、後ろの保護者席まで行って、見守ってくれているお父さんお母さんに手渡すんですね。ジーンとくる場面もありました。 このかわいい子どもたちが間もなく、我らの厨川中学校へ入学してきます。身の引き締まる思いがしました。 どちらもとっても素敵な卒業式でした。 春待ちの会これまでクリスマスも正月休みもなく、進路事務・進路指導をしていただいた3学年の先生方を慰労するとともに、これから受験を控える129名の生徒たちの必勝合格を祈願したところです。 担任の先生からの一言ずつも、ぐっと胸にくるものでした。我が子のように心配し、期待し、応援している先生たち。この思いが必ずや生徒たちの心に届き、嬉しい結果がついてきてくれると信じています。 もうすぐ来る春。生徒たちも先生たちも、そして親御さんたちも、みんなが笑って温かい春を迎えてくれることを願っています。 第6回校内全体研究会
期末試験初日、生徒が午前の試験を終えて下校した午後、校内全体研究会を行いました。内容は、今年度のまとめと次年度構想です。
<やるべきこと> ・北梅プランの徹底(誰にでも優しい環境づくり) ・授業改善(アクティブ・ラーニングの積極的導入、行事・総合との関連) ・心の耕し(授業が活性化する集団作り、道徳との関連) <よりどころ> ・すべてをつなぐ「7つの習慣」 H30年度に控えた学校公開研究に向けて、来年度H29が本格始動の年と、教職員全員で確認したところです。 校内研究会
昨日、3学期のスタートを前に、全教員が参加する第5回校内研究会が開かれました。
テーマは「実効性のある『学校いじめ防止基本方針』にするために」です。 講師に盛岡教育事務所指導主事:村松先生をお招きし、いじめ対応についての解説をいただきました。また、本校生徒指導部長から厨中におけるいじめ問題の現状について報告があり、それらをもとに全教員で本校の「学校いじめ防止基本方針」の点検と見直しの話し合いがなされました。 今回の研究会を終え、「いじめは、どの学校でも、どの学級にも、どの生徒にも起こりうる」という認識に立ち、緊張感を持って「いじめ防止にあたる」ことが確認されました。 これからも、すべての生徒が安心・安全に学ぶことができ、明るく伸び伸びと生活できる学校作りを心がけていきたいと思います。 陸上合同練習会
先週末の土曜日、陸上部は合同練習会に参加してきました。厨中を含めた近隣5校(約100名)が集まりました。
冬場に入り、活動場所が制限され、また近々に大きな大会もなく、モチベーションが下がり気味だった陸上部でしたが、久々に他校の生徒と一緒に汗を流し、触れ合ったことで、いい気分転換、いいトレーニングになったようです。 シーズンオフがなく、練習試合や大会に参加している部ももちろんあります。冬場の部の活動も引き続き紹介していきたいと思っています。 第4回校内研究会
11月15日(火)第4回の校内研究会が行われました。授業は1年生社会「アフリカ州〜特定の生産品にかたよる生活からの変化〜」です。
先生の元気、笑顔、テンポ、軽快なトークに生徒の反応は良好。グループごとの話し合いも活発で、とてもいい雰囲気の中で授業が進められました。 授業の後に行われた研究会では、2年後の公開に向けて研究主題が改めて確認されたほか、本時で育てたい力は何か、手立てはあったか、振り返りはどうだったかなど、突っ込んだ議論がなされました。 これからも研修を積み、いい授業、楽しい授業を生徒に提供していきたいと思います。 体育と道徳の研究授業
今週は2つの研究授業がありました。体育と道徳の研究授業です。
体育は教職3年を経過した先生が、自身の授業を見直す勉強会。道徳は、盛岡市教育研究所の指定を受け、中学校の先生と小学校の先生がチームを組んで、授業改善の方法を探る授業です。 文化祭の準備、新人大会直前の本当に忙しい時期でしたが、どちらも指導主事の先生から助言をいただきながら、大変有意義な授業研究ができたようです。 文化祭も新人大会も、そして日々の授業こそ、生徒のために。 両先生方、本当にお疲れさまでした。 下橋中学校 学校公開
9月9日(金)下橋中学校の公開授業研究に、本校から研究主任をはじめ、6名の先生方が参加してきました。本校の1学期校内研で助言してくださった先生の学校です。
ポイントは、振り返りの工夫=「学びのリフレクション」でした。単なる答えの確認ではなく、生徒からは「忘れかけた内容を思い出す機会、難しいところを全員で共有でき頭に残る」との感想が出されていました。 厨中の授業研究を進めていく上で、大変参考になる公開研究会でした。研究推進の起爆剤になる予感です。 写真)保健体育の授業、総合学習の発表会 大北梅会(OB会)総会・懇親会
9月3日(土)厨川中学校職員OB会である「大北梅会」総会・懇親会が行われました。
現職員を含め76名が集まり、それぞれの年代の当時を懐かしみながら語り合い、楽しい時間を過ごしました。大先輩方と現職との交流も深めたところです。 〜温故知新〜 各年代、教育の状況や方法に違いはあるにせよ、どの時代も中心は「子どもたち」ということを改めて勉強させていただきました。 来年度、厨中70周年に向けてOB会も頑張ろうと、気持ちが一つになった素敵な会でした。 夏休み中 先生方の勉強会
2学期以降の授業をどうしていこうか、今後の厨川中学校の授業をどうしていくべきか、先生方も真剣に考え、生徒たちのためにより良い授業をしようと、日々研修を重ねています。
今回の校内研究会では、校長先生自らが講師役を買って出ていただき、授業研究に取り組む教師一人一人の姿勢、組織の在り方について、みんなで確認し合ったところです。 教師の基本は授業。生徒と一緒に、授業を楽しみたいものです。 夏休み中から秋の準備
夏休み中を利用して、先生方はもう秋の準備。10月2日(日)に開催される「北梅祭(文化祭)」についての話し合いです。
昨年度の良かった部分は引き継ぎつつも、今年度の目玉を何にするか、生徒たちにどんな力をつけさせてあげたいか、知恵を絞っています。 夏休みに入る前に、学級合唱の自由曲や指揮者も決まったようです。 まだまだ暑い夏が続くようですが、その先も見据えて、残りの夏を大切にしたいものです。 大北梅会(職員OB会)総会・懇親会のご案内
先日、大北梅会事務局員会議を行い、今年度の総会・懇親会の概要を取り決めました。合わせて、会員の皆様に案内文書を発送させていただいたところです。
日時 平成28年9月3日(土)17:30〜 場所 盛岡グランドホテル 毎年恒例の職員OB会です。奮ってご参加いただければ幸いです。 大北梅会第1回事務局員会議
6月22日(水)厨中職員OB会である「大北梅会」の事務局員会議が行われました。
今年度の大北梅会は、 期日 平成28年9月3日(土) 時間 17:30〜 会場 ★盛岡グランドホテル とすることといたしました。 例年であれば、会場は「ホテルルイズ」さんを使わせていただいておりますが、今年度は、大北梅会の翌日からスタートする「いわて国体水泳競技」の関係で、100名ほど集まるこの大北梅会を収容できる部屋が確保できないとの理由で、会場を「盛岡グランドホテル」さんに変更し、開催することになりました。 詳しくは、8月上旬に改めて、会員の皆さんにご案内を差し上げたいと考えております。 万障お繰り合わせの上、ご出席いただきますとともに、会場変更にご理解をいただければ幸いです。 盛岡市中体連理事会
5月11日(水)盛岡市中体連理事会が開かれました。6月の市中総体に向けて、大会要項の審議や抽選方法の確認等がされたところですが、厨川中学校からは大事な提案、お願いをしてきました。
実は、本校ソフトボール部は新入部員も含め、現在部員数が8名。他校との合同チームでの市中総体出場を模索しているとこですが、市内の他のソフト部はいずれも部員数が充足しており、規定(人数制限)上、どことも合同チームを組めない状況にあります。 まずは、校内で文化部から臨時参加者を募るなど自校努力をしていくのが大前提ですが、各学校を代表する理事の皆さんには、「合同チーム規定」の弾力的・特例的運用等、教育的配慮をお願いしてきたところです。 3年生にとっては最後の市中総体です。人数は少ないながらも頑張っている厨中ソフト部のみんなが、何とか大会に参加できるよう、手を尽くしたいと思っています。 写真:体育祭「組団練習」 「北梅」の由来に二説あり!? 〜解決編〜
校長先生が私に見せてくれたのは、『我が学び舎 くりやがわ 厨中年史−50周年から60周年まで−』という10年前の記念誌でした。そこには、以下のように説明されています。
<始1>(前略) ところが、校長室前に掲示している本校の応援旗には、 わが国の梅の花とは見たれども 大宮人はいかがいふらむ と表記されている。後半の部分は、「本校の徽章の由来」では「何というらん」となっている。ちなみに、校長室の中にある姿鏡に表記されているものは、「本校の徽章の由来」と同じである。 このことを、国文学研究資料館に問い合わせてみたところ、学術情報課情報サービス係から、次のような回答があった。 <始2> 『英雄百人一首』安倍宗任に収載の和歌について 『英雄百人一首』に収載の安倍宗任の歌「わが国の梅の花とはみたれども 大宮人はいかがいふらん」は『平家物語 剣の巻』に安倍宗任の逸話として収載されています。 訳については、参考調査で直接回答することは出来ないのですが、頭注付きの平家物語該当部分をお送りします。他にも『平家物語』の注釈書があるかと思いますが、これらを参考にご考察ください。<終2> とあり、新潮日本古典集成(第47回)「平家物語 下」(新潮社)では、 わが国の梅の花とは見たれども 大宮人はいかがいふらん となっている。 本校で使われてきた安倍宗任の和歌は、平家物語のものと微妙にことなっている部分があり、今後は平家物語にあるものを使うようにしたい。<終1> 文末の「使うようにしたい」。 「岡田君、どっちも間違いじゃないけど、10年前に調べてくれた人がいて、その人が『“いかがいふらん”を使うようにしたい』と言っているんだから、こっちを使うようにしよう。今回は僕たちにとって、いい発見だったんだよ」。 校長先生の博識・洞察力に恐れ入りました。間違いを指摘するのではなく、その先の答えも用意してくださり、そして最後には誉めてくださるとは。このことは伏せておこうと思った自分が情けないばかりです。H28『学校要覧』作成の際は、「いかがいふらん」で統一させていただきたいと思います。 安堵感と何とも言えぬ脱力感でトボトボと校長室を後にしようとした私に、校長先生はもう一声かけてくださいました。「岡田君、ということはあれだな。来年が70周年だね」。 またひとつ、大きな仕事に気づいてしまった岡田でした。 「北梅」の由来に二説あり!? 〜発見編〜
本校HP内、学校概要のページに「北梅」の心〜その由来と校章〜というコラムがあります。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、実は、安倍宗任が朝廷の役人に返詠したと言われる歌に齟齬がありました。
わが国の梅の花とは見たれども 大宮人は何というらん 大宮人はいかがいふらん 上文は、H27『学校要覧』の解説文に記載されているもの。下文は、HPの写真にある校長室前に貼られている応援旗のものです。 そう言う私も、この2点をHPにアップしてみて(見比べてみて)初めて気づきました。「え!?どっちが正しいんだろう?…」と思いながらも、解決する術も見つからずモジモジしている(伏せておこう)と、翌日、校長先生から声をかけられました。「岡田君、HPの事なんだけれど…」「まずい、叱られる!?」と思いきや、「答えを見つけたぞ」と。 「本当ですか? 答えがあるのですか?」 校長先生にいざなわれ、校長室へ駆け込む岡田でした。(その答えは次回…) 岩手県中学校体育連盟総会
5月2日(月)岩手県中学校体育連盟総会に出席してきました。
今年度の事業計画が報告された他、少子化(部員数減)に伴う大会規模の見直しや財源確保の問題、合同チームの編成基準等が話し合われました。また、外部コーチや部活動過熱の課題や体罰撲滅、指導力向上等の方向性も確認されたところです。 本校でも部活動の在り方を再度見直し、是々非々、対応していかなければならいと感じました。 |
盛岡市立厨川中学校
〒020-0133 住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1 TEL:019-647-2253 FAX:019-647-2255 |