誰かのために行動できる厨中生!  役に立つ喜びを知る厨中生!

3年間、お世話になりました。

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 今日は平成30年度、最後の日です。
 小生が担当してきたHPも、お陰様をもちまして、今日で最後となります。
 これまで3年間、毎日365日、厨中情報をこのHPで発信し続けました。皆さんの期待に添うものだったかは正直、自信はありません。もう一つ正直に言えば、2年目の6月に、一日だけ、更新できなかった日がありました。
 でも、盆も正月も、毎日更新‥。「なぜ? どうして? もう勘弁を」と思う日もありましたが、こうして続けてきてみると、この3年間、いつも頭のどこかで厨中のことを(良くも悪くも)考え続けていたんだなぁって思います。
 毎日続けてこられたエネルギーは、目の前にいる厨中生たちと、協力・励ましてくれた同僚、そしてこれまで長い間、四代にわたり、その意志を繋げてきた先輩たちの存在です。平成最後の年、ここで次へバトンタッチです。

 これからも、厨川中学校の「未来は美しい」。

 ちょっと遠くからになりますが、厨川中学校を陰ながらずっと応援しています。
 3年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
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PTA送別会

 別れが惜しまれる3月末、最後のセレモニーは「PTA送別会」でした。
 PTAの総務委員会のみなさんが、時間をかけて心を込めて企画・運営してくださいました。集まったPTAは約80名ほど。離任される先生方を囲み、お礼や激励、思い出話に花を咲かせたところです。
 寂しくもあり不安もある送別ですが、明るく元気なPTAのみなさんのおかげで、最後は盛大に、楽しく、会を締めくくることができました。
 平成30年度が無事終了しました。
 新元号の下、新しい厨中が、またスタートします!
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転入職員事務連絡会

 別れは出会いの始まり‥。3月最終週に入り、4月から厨川中学校に新しく赴任される先生方の事務連絡会が行われています。
 新年度、厨中に仲間入りするのは13名の先生方です。(H31.3.29現在)

菊池正樹校長先生 花巻市立東和中学校より
中村正樹先生 花巻市立花巻中学校より
伊勢勝敏先生 滝沢市立滝沢中学校より
田山慶彦先生 宮古市立津軽石中学校より
渡辺 葵先生 (講師)
佐野勁吾先生 (講師)
佐々木遥美先生(講師)
久保大樹先生 (講師)
高瀬史明先生 (事務)
廣澤淳子先生 (養護助教諭)
中村和夫先生 (用務員)
池田弘美先生 (スクールアシスタント)
伊藤 恵先生 (図書館司書)

 厨中に新しい風を吹き込んでくれる皆さんです。教職員一丸となって、新年度をスタートさせましょう。
 転入される先生方、どうぞよろしくお願いいたします!
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校舎裏のブロック塀

 以前、このHPでもお知らせしていましたが、本校校舎の裏にあるブロック塀の撤去工事が、春休みに入り始まりました。
 去年の大阪北部地震を受けて一掃点検されていたブロック塀ですが、本校裏にあるブロック塀も老朽化が進んでいて危険が伴うということから、隣接する(株)森永乳業さんが撤去を検討してくださっていました。
 工期は2週間程度。心配不安は取り除かれ、新年度をスタートさせることができそうです。
 森永さんには、昨年度の70周年記念の時、全校生徒分ジュースをいただいたこともありましたね。
 森永さん、何かといろいろ、ありがとうございます。
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教室の引っ越し

 春休み中、校舎内も新年度に向けて準備中です。この日は、新2・3年生の有志で、約600個のイス・机を移動しました。
 段取りよく、積極的に。あっという間に、約600個の机・イスが所定の場所に収まりました。さすが、厨中のマンパワーはすごい!
 気づけば4月4日(木)の始業式&入学式まで、あと1週間です。
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副教材準備作業

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 春休み中のある日、教材業者担当者さんと本校職員総出で、生徒が新年度から使用する副教材の仕分け作業を行いました。何せ生徒数が多いうえ、一人に渡る副教材がこんなに多いのか‥とため息をついてしまうほど、大量でした。
 この大量の副教材がザックに入りきるのか‥、そして頭に入りきるのか‥と、作業途中、手を休めてぼーっと考え込んでしまった大人たちでした。
 頑張れ、中学生!
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市内剣道ビクトリー1年生大会

 市中体連剣道専門部が主催する剣道ビクトリー大会。対象は、中学校に入ってから剣道を始めた1年生たちです。
初心者同士ではありますが、大会や試合を経験することによって、技術やモチベーションの向上を図ろうというものです。
 小さなローカル大会ですが、大きな意味のある大会です。厨中生の主な結果は、以下の通りでした。
 さらに上を目指して、頑張って!

 男子の部 優勝 加藤祥史くん
 女子の部 準優勝 小山裕加さん
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北梅の会 大激励会

 離任式が行われた夜、北梅の会(職員厚生会)主催の送別会が「サンセール盛岡」で開かれました。本校では送別会を、別れを惜しむ会としてだけではなく、転出される先生方の背中を押し、新天地での活躍を応援しようという意味を込めて、「大激励会」と称しています。
 2時間半という時間は、本当にあっという間でした。途中、言葉に詰まり、涙ぐみ、手を取り合い、抱き合う場面もたくさんありましたが、「大激励会」の名の通り、厨中のお別れの会は、活気あふれる楽しい会でした。
 この厨中で苦楽を共にした時間、仲間たちは一生の宝物です。この縁や絆をこれからも大事に、大事にしていきたいと思います。
 離任された先生方の、益々の活躍を祈っています。
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離任式

 昨日金曜日、離任式が行われました。今年、転出・退任される先生方は合計16名。春休み中にもかかわらず、卒業した3年生も含め、たくさんの生徒たちが集まってくれました。
 ステージに上がった先生は総勢16名もいるので、先生方一人ひとりのお別れの挨拶は短かったですが、その一言一言には、厨中での思い出、感謝の言葉、これからの厨中を思う気持ちが、ずっしり詰まっていたように思います。
 送り出す生徒たちも寂しそうではありましたが、春からの互いの頑張りを誓い合い、最後のお別れをしたところです。
 先生方も、生徒たちも、みんな口をそろえて言っていました。「厨中の未来は美しい!」と。

<転出・退任される先生方>
佐藤精晋校長先生 ご退職
岡田幸一先生  一関市立桜町中学校へ
泉山綾子先生  盛岡市立城北小学校へ
千葉水穂先生  八幡平市立西根中学校へ
高橋直子先生  盛岡市立上田中学校へ
佐々木幸枝先生 ご退職
稲垣道子先生  岩手大学教育学部附属中学校へ
鈴木俊平先生  北上市立北上中学校へ
富谷昌行先生  久慈市立長内中学校へ
伊藤大樹先生  盛岡市立仙北中学校へ
横澤若奈先生  紫波町立紫波第一中学校へ
佐藤未沙子先生 花巻市立宮野目小学校へ
野村 将先生  花巻市立花巻北中学校へ
後藤友美先生  ご退職
高橋和夫先生  盛岡市立大新小学校へ
鈴木美香先生  ご退職
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新入生登校日

 3月20日(水) 新年度、本校に入学してくる小学校6年生の事前登校日でした。春休み中に一度中学校に来てもらって、小テスト&説明会を行いました。
 主に近隣4つの小学校から集まってくる新入生たち。はじめは少々緊張気味でしたが、生徒会執行部のお兄さんお姉さんからいろいろ教えてもらいながら、何とか無事、半日を過ごしました。
 我々教職員も万全の態勢で、新入生を迎え入れたところです。
 この日は思い思いの私服での登校でしたが、4月4日の入学式では、制服でビシッと決めて、決意を新たに厨中の門をくぐってくることでしょう。
 新たなスタート、楽しみです!
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「命の授業」感想文

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1年女子
 今日この授業を受けて、私は言葉の一つで人は変われるんだと分かりました。良い面もある一方、言葉一つで人を傷つけることもあります。だからこそ、この「5つの誓い」の中にある、「口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう」と思いました。これを機に、普段伝えられなかった「感謝の気持ち」や「ありがとう」を伝えていきたいです。そして「5つの誓い」を自分から発信していき、誰かに必要とされる、誰かにプラスの影響を与える、そんなドリー夢メーカーになり、誰かの夢を叶えてあげられるような人間になりたいです。

1年女子
 私が今回の講演で学んだことは、「ドリー夢メーカー」と「ドリー夢キラー」という存在です。
 私の周りにはドリー夢メーカーがたくさんいます。私にとっての一番のドリー夢メーカーは、お父さんでした。しかし、小4の3月、ガンで亡くなってしまいました。その時、家族の中で一番大好きだったお父さんが亡くなったのがショックで、生きる希望をだいぶ失って、死のうかと思ったことが何回もありました。そんな私を救ってくれたのは、お母さんです。「助けてって言ってもいいんだよ」「悲しい時は泣いてもいいんだよ」と言ってもらった時、私は思いっきり泣きました。そうしたら、少しスッキリしました。今では、お母さんは私から見て尊敬する存在で、私にとってのドリー夢メーカーです。なので、お母さんのような、誰かのドリー夢メーカーに、私もなりたいです。そして夢や希望をたくさんの人に与えたいと思います。

2年女子
 誰かのために、自分のために、目・耳・手足・口・心を使って生きることが、自分の「命」を大切にすることにつながるんだと思いました。
自分を認め、自分を大切にすることで、周りの人を大切にできる。だから、まず自分を理解して、自分自身のドリー夢キラーに勝って、誰かにとってのドリー夢メーカーになりたいです。
 そして、自分にとってのドリー夢メーカーになってくれている人の存在を「当たり前」ではないと確認して、その人に「ありがとう」という気持ちをもって生活していきたいです。
 今回の講演をきっかけに自分の行動を改め、物事をプラスに捉えて、自分、そして周りにいる人を笑顔にできる人間になります。素敵な時間、素敵な言葉を与えてくださって、本当にありがとうございました。

2年男子
 今僕は、学校には行けているけど、学級には入れていません。なので、自分で自分を責めていました。だけど、「命の授業」を聞いて、自分で自分を傷つけるのはダメだと思いました。
 これからは、自分を責めていた「言刃」を他の人をほめる「言葉」に変えていこうと思いました。

2年男子
 私の心にも、ドリー夢メーカーがあるでしょうか。
 今までの自分の行動を振り返って見てみると、ドリー夢キラーとドリー夢メーカーを比べると6:4ぐらいだったと思いました。腰塚先生の話を聞いて、当たり前の環境に感謝すること。一番大切なのは、自分なんだということが一番心に残りました。私も「5つの誓い」を頭に入れて、それを行動に移したいと思いました。人は一人で生きているわけではない、周りの支えがあって生きている。だから、苦しいことがあった時、「助けて」と言える一人の人間になりたいです。
 今日は「命の授業」をしてくださり、ありがとうございました。
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新体育館完成記念講演会「命の授業」

 今年度最後の最後、修了式終了後に、新体育完成記念講演会を開きました。
 内容は、腰塚勇人先生による「命の授業」です。
 実は腰塚先生には、佐藤校長先生が厨中に赴任したその夏に一度、講演をいただいいています。ですので、今卒業した3年生は聴講していますが、在校生の1・2年生は腰塚先生の「命の授業」を受けていません。「自分が退職する前に、1・2年生に是非、何としてでも」との、校長の強い思いから実現した企画です。生徒の反応、感想は後日に譲るとして‥。
 腰塚先生も佐藤校長の思いを汲んでくれて、いいお話をたくさんしてくださいました。演題は「命の授業〜ドリー夢メーカーと今を生きる 最後のプレゼント」でした。
 佐藤校長先生から厨中生へ、素敵な「最後のプレゼント」が送られました。
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部長会主催の合同トレーニング

 この春休みの新企画、朝の合同トレーニングが始まっています。
 運動部・文化部問わず、希望者が集まり、部長会の生徒のリーダーシップのもと、それぞれの部のトレーニングメニューを出し合って、楽しく激しく、体を動かしています。体育館は活気にあふれ、いい雰囲気でした。先生顧問の指示・号令ではなく、生徒同士やっているのがいいところです。
 何事にも挑戦ですね。この新企画、体力筋力アップだけでなく、自主や自治の面など、様々な効果をもたらしているようです。
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第3回地区一斉奉仕活動

 3学期終了式が終わった日の午後、生徒たちは地区一斉奉仕活動に取り組みました。
 あいにくの雨が降ったり止んだり。予定を変更して、公民館の中の掃除を行った地区もあり、少々雨にあたりながらも強行して公園内のゴミ拾いを行った地区もあり、いずれ毎年恒例の小中連携、地域連携の奉仕活動に、生徒たちは前向きに取り組みました。
 「誰からために行動する厨中生」
 これからも地域活動に積極的取り組む厨中生でありたいものです。
 生徒の皆さん、地域・PTAの方々、本当にお疲れさまでした。
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野田中が盛岡にやって来た

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 先月、厨中生徒会が野田中を訪問し、被災地見学&生徒会交流会を行ってきました。その野田中が、今度は盛岡に来てくれました。場所はイオンモール前潟です。
 「いわてスポーツフェスティバル」の一環で、2020復興五輪の機運を高めようと、イベントへの出演を依頼されたようです。
 学校を飛び出し、町を飛び出し、積極的に生徒会活動を発信している野田中学校。素晴らしい、見習いたいと思います。
 大勢のお客様が足を止め、野田中創作太鼓に注目です。
 迫力ある演奏が、観客を魅了していました。手ごたえを感じ、生徒の目は、自信に満ち溢れていました。
 先生方の配慮、努力が、生徒たちに貴重な経験をさせてくれているようです。
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小学校の卒業式

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 今日は、本校学区内、厨川小学校の卒業式でした。
 小学6年生の、ちょっと大人びた服装と表情が印象的でした。
 お家の方や先生方に見守られ、小学校を卒業した子どもたち。このかわいい子どもたちが、あと2週間もすれば、厨川中学校へ入学してきます。
 新1年生、そして親御さんの期待に応えられるよう、我々も新年度準備にあたっていかなければと改めて思いました。
 厨中で、みんなを待っています。

旅立ちの時、美しい未来へ

3月12日(火)卒業式後の見送り風景
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平成30年度 修了式

 3月13日(水) 平成30年度の修了式を行いました。
 3年生が抜けた式はちょっと寂しい気もしましたが、それぞれ1つ進級し先輩となる在校生たちは、それを自覚してか、式に臨む態度、代表生徒の決意発表、いずれも大変立派でした。
 在校生たちは休む間もなく、今度は新入生受け入れ態勢の準備です。
 この先輩たちなら大丈夫、そんな期待が持てる平成30年度修了式でした。
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第70回 卒業式

 3月12日(火) 厨川中学校第70回卒業式が執り行われました。233名の卒業生一人ひとりが、校長先生から卒業証書を手渡されたました。
 担任の呼名への返事は、大変立派でした。3年間を振り返る「呼びかけ」には、これまでの様々な思い出が走馬灯のようによみがえり、感動しました。涙をこらえて必死に歌った合唱には、聞いている我々も目頭が熱くなりました。
 卒業生233名は、ステージの上から「未来は美しい」を目に焼き付けて、巣立っていきました。
 15の春、人生の大きな節目を、家族、後輩、そして先生たちに温かく見送られた233名の、かわいい生徒たちでした。
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同窓会(北梅会)入会式

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 3月11日(月) 卒業式を翌日に控えた3年生の同窓会入会式が行われました。同窓会からは、平野良治会長にお越しいただき、新入会員となる卒業生に向けて、激励・歓迎の言葉をいただきました。
 以下は、新入会員代表、決意の言葉です。平野会長から、「大変立派なあいさつだった」とお褒めの言葉をいただきました。
 25,000名を超える本校同窓会=北梅会に、有望な後輩たち233名が加わりました。

「第70回生代表 佐藤小春」
 私たち233名は、本日、70回生として、厨川中学校同窓会に仲間入りさせていただきます。
 これまで、25,000名以上の卒業生を擁する長い歴史を持つ厨川中学校。その中には、私の父も含まれていて、当時は各学年10クラスずつあり、大変にぎわっていたと話を聞いています。
 今年度、私たちに一番影響を与えたことと言えば、体育館改修工事でした。父も厨中生だったころ、前の体育館にたくさんお世話になったと聞きました。40年以上の歴史ある体育館とのお別れには、少し心が痛みましたが、新体育館が完成し、LEDの明るい照明や床暖房の設置、あの場にいると私たちの心を躍らせてくれます。
 また、「未来は美しい」のパネルの寄贈、ありがとうございました。卒業式、あの文字を見て旅立てることを嬉しく思います。
 明日、私たちは厨川中学校を卒業します。その後は、それぞれ違う道を歩むことになりますが、厨川中学校同窓生としての誇りをもち、人と人のつながりと思いやりの心を大切に、厨川中学校のさらなる発展に寄与できるよう努力することを誓い、第70回生代表あいさつといたします。
 今日は私たちのためにご来校いただき、ありがとうございました。
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予定
4/2 職員会議
4/4 入学式・始業式
盛岡市立厨川中学校
〒020-0133
住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1
TEL:019-647-2253
FAX:019-647-2255