熊谷市立富士見中学校の皆さんから激励のお手紙をいただいていました。生徒会からお礼のメッセージと現在の厨川中学校の写真を送りました。写真は保健委員会の皆さんです。富士見中学校の生徒達はあいさつがすばらしく、私たちを温かく迎えてくれました。本当にありがとうございました。

　厨川中学校体育館では、毎朝、２年生が駅伝練習に励んでいます。１年生は大新小学校でのトレーニングということで、分散練習をしています。厳寒に鍛えることが、様々な基礎に繋がっていきます。

　各学級担任と推薦合格者有志で、卒業証書授与の流れを確認しました。２００人を超える生徒に渡しますが、手順の違いや立ち位置でかかる時間が大きく変わります。校長代理は冨谷先生ですが、難しいですね。

　とうとう最終の月になりました。今日から高校の卒業式がスタートです。約二年近く毎日更新してきたこの一言も、あと３１回つぶやけばいいことになりました。今日の一言。

『ユーモアのない一日は、寂しい一日である。』島崎藤村（作家）

　ユーモアは何故必要なのか。げらげら笑うものより、後からジワジワとこみ上げてくるユーモアは、心を豊かにしてくれます。緊張しきった心に、一風の爽やかさまで感じます。御主人のユーモアは、かなり黒いものだらけで、辛辣です。まるで僕の顔の色のようです。

　私が厨川中学校に最初に勤めたのは、昭和６２年。そのとき出来たステージ。あのころはスムースに動いたものが、大震災も経てゆがみ、設置に一苦労です。

　残っている校舎とつぶされた校舎に朝日が差し込んでいます。久しぶりの寒さでしたがさわやかな朝日でした！

　３月、４月の卒業や入学を前に、体育館の電球の交換をしていただきました。厨川中学校の場合、さほど明るくなった感じはしないのですが、球切れではね。何ごとも高所での作業は大変です。

　閏年、４年に一回の２月２９日。誕生日がこないのは、良いことか悪いことかということを考えちゃいますね。僕は違ってよかった。今日の一言。

『虚にして人を受く。』近思録

　きょにしてひとをうく。先入観を持たないで、相手を受け止めよう。ということでしょうか。自分の心の我をいさめて、人の戒めや教えを受けることが大切です。
　その通りですね。寒い朝は、この綿入れが一番。戒めの通り、着用しておりますです。

　今朝はマイナス１０度を超える寒さ。満天の星から夜明けは早くなり、大震災で折れた時計台が輝いています。来年は、もう時計台も見られませんよ。

　新校舎の屋上の上に屋根がかかり始めました。太陽光パネルが設置される部分です。少しでもエコな中学校になりそうです。環境に優しい校舎。皆さんも環境を考え、ボランティアを実践していってください。

　校舎改築で、旧西校舎を解体中です。建物の地上部分は簡単に撤去されましたが、基礎部分に時間がかかっています。何事も基礎は大切ですね。大量のコンクリートです。

　満天の星で寒いです。ちゃんちゃんこが必需品です。あまりの寒さですが、明日は温かくなりそうです。今日の一言。

『どんな芸術家でも、最初は素人だった。』エマーソン

　何の仕事でも芸術でも、そりゃ素人だったでしょう。でも才能というものもあります。僕も芸が出来ないって言われますけど、不細工さも才能です。ごせんぞさまから受け継いだ顔です。めったには見せられませんけど。

　生徒会長の加賀谷君から、全校集会で全員に呼びかけました。三年生のためにみんなで素晴らしい卒業式にしよう！取り組みは少ないですが、心をこめて感謝・感動・感激の最後の授業にしよう！

　全校集会や合唱集会で、新しい暖房機が大活躍です。今までは、音のうるさいジェットヒーター２台のみでしたが、新たな暖房機２台が頑張ってくれます。青山・大新小学校から移動してきた冷えた身体を温めてくれます。

　今週のスタート。３月になります。入試も近づいてきました。寒暖の差が激しい毎日になりそう。インフルエンザに気をつけて、合唱練習や卒業式練習も頑張ってください。今日の一言。

『永遠は、人生よりもそんなに長くはない。』ルネ・シャール(詩人)

　そう、永遠なんて、実は人類と宇宙から考えると大差が無いものでしょう。ましてや、自分の一生を楽しんでいれば、永遠とたいして変わるものじゃないかもね。この世に生を受け一所懸命を楽しんで、自分の永遠を創らなきゃ。

　インフルエンザでの学年閉鎖等の関係で、全校集会も久々の開催でした。県中選抜バレーボール優勝をはじめ、たくさんの表彰がありました。みんな頑張ってますね。

　二年生が間借りする青山小学校。寒い朝、元気な挨拶が響きます。登校の児童の皆さん。一番人気はお腹です。

　昨日は湿った雪が降りました。休日だと除雪が出来ます。でも、日中の散歩は、ぐちゃぐちゃで大変です。今日の一言。

『視線は低く、思いは高く。』宮迫千鶴(エッセイスト）

　上から物を見るのではなく、地を這うような場所からしっかりと事象を見つめ、思いは高くしていきたい。
　僕は犬なので、常に視線は低いです。思いは熱いです。特に豚ミミに対する思いは高いのです。

　学級閉鎖で新聞の提出が遅れた５，６組の学級新聞も完成し、１年生最後の新聞が出揃いました。最後にふさわしい力作ぞろいです。１年生のみなさんは特にも、１度は足を止めて読んでみてください。

　解体工事が進んでいく様子です。校舎の反対側の景色が見えるようになっています。
後ろの夕日がきれいだったのですが.うまく写せず残念です。