全校生徒対象に、５・６時間目に国際理解教育講演会が行われました。講師は、常滑市出身で、日米草の根交流に尽力され、この夏に帰国されたばかりの山本由梨子さんでした。アメリカ派遣での体験や、草の根交流で日本の文化を伝え感じたこと、学んだことなどを分かりやすくお話しくださいました。最後は「チャンスをつかんで、自分を変える」というメッセージを投げかけてくださいました。質疑応答の時間にも活発に質問がなされ、講演会の最後には、生徒会長がお礼の言葉を述べました。

　テスト週間に入り、落ち着いた学習の取組をしています。授業後には、教育相談も行われています。テストが終わるまで、しばらくの間、国際理解教育講演会や大切な連絡等以外はホームページの更新は控えていきます。
　青海中生の皆さんは、テスト勉強に集中していきましょう。

　２年生の音楽の授業では、日本の伝統音楽である「雅楽」について学習していました。
　１１／２２（金）には、市の音楽家派遣事業により、雅楽の演奏家の方を迎え、雅楽の演奏体験もします。その予習も兼ねています。

　ある学級の掲示物です。ふわふわ言葉が掲示されています。温かい言葉は、人の心を温かくします。そんな言葉を大切に、支え合い、高め合える学級になればと思います。

　２年生の国語の授業では、漢文の学習をしています。漢詩を読むのに必要な、特有の規則も学び、作品を味わっていました。

　先週、合唱コンクールが終わり、１、２年生は普段の授業が戻ってきました。３年生は実力テストでした。本日から期末テストのためのテスト週間に入ります。時間をうまく使えるようにしていきましょう。
　１年生の数学の授業では、「比例・正比例を利用して、問題を解決しよう」という学習課題で学習に取り組んでいました。

　先日行われた「とこなめ山車まつり」では、４中学校が協力して、コミュニティスクールの取組として、ブースを設けました。売上金を用いて、山車まつり実行委員会役員の方が、「青海中学校」の名前が入ったのぼりを作成し、寄贈しに来校されました。ありがとうございました。２本ののぼりは行事などで使えるように考えていきます。また、ボランティアで参加した生徒には、「ボランティア証明書」が頂けるようです。

特設公衆電話の設置や応急給水について学んだり、避難時のケアロボットに触れたりしました。被災時に中学生が地域の一員としてできることを学べるよい機会となりました。後日、活動の内容を全校生徒にも紹介していきます。

11/10(日)青海中学校を会場として総合防災訓練が行われました。参加した生徒は市の担当職員さんから説明を受け、受付訓練やダンボールベッド・テントの組み立てを体験しました。

　表彰の様子です。最優秀賞のクラスの皆さん、本当におめでとうございます。最優秀賞は逃したものの、すべての学級が絆を強め、仲間と一丸になって取り組んだ姿はすばらしかったです。また、実行委員の子どもたちが、準備・計画の段階から当日の運営までよくがんばりました。青海中生みなが主役となったすばらしい行事を創り上げることができました。

　全学級の合唱が終わり、審査の集計中、青海中ティーチャーズ合唱団が合唱を披露しました。指揮者も伴奏者もソロパートも３年生の教員が務め、「世界に一つだけの花」を歌いました。生徒も一緒になって盛り上がりました。歌詞にも子どもたちへの温かいメッセージがこめられています。

　審査委員講評と実行委員による先生インタビューの様子です。審査中も盛り上がりました。

　３Ｂの合唱の様子です。「虹」という曲です。

　３Ａの合唱の様子です。「はじまり」という曲です。

　２Ａの合唱の様子です。「越えてゆけ」という曲です。

　２Ｂの合唱の様子です。「旅立ちの時」という曲です。

１Ｃの合唱の様子です。「ＣＯＳＭＯＳ」という曲です。

　１Ａの合唱の様子です。「Ｓｔｅａｍｓｈｉｐ」という曲です。

　いよいよ心こもった手作りの合唱コンクールが始まりました。実行委員長あいさつのあと、１Ｂの「地球星歌」から合唱が披露されました。

　合唱コンクール当日の朝、教室の黒板には、担任からの熱いメッセージとクラスがみんなで心を一つに創り出してきた足跡が感じられました。これを見ただけでも感動があります。