剣道部は武道場全面を利用して、足を使った稽古に励んでいます。

　本日は練習試合を行いました。１試合目では序盤に失点はしたものの、中盤に一気に得点をとり逆転する場面が作れました。最終回は四死球からランナーをためた状態で一本を打たれ同点にされてしまい勝ち切ることができませんでした。２試合目は慣れないポジションで苦戦はしましたが、チャンスで一本がでるなど練習の結果が随所に見られました。来週も練習試合を組んでいます。今日の反省を生かし、成長してくれることを期待しています。

　今週は4科テスト、第2回iテストと大きなテストが続きました。卒業後の進路選択に向けて、さまざまな予定が組まれている中ですが、中学生活最後の合唱コンクールに向けて、どの学級も限られた時間を大切にしながら練習を進めています。
　担任の先生の願いをしっかりと受けとめ、自分たちで合唱練習に取り組む姿から、3年生の生徒たちの成長を感じとることができます。

　合唱練習の様子です。

　２年生は、各学級が交代で、アリーナでの合唱練習を行いました。教室や音楽室で練習しているときより、声を遠くに届かせることを意識して練習をしました。
　練習後には音楽の先生からのアドバイスを各学級に持ち帰って、来週からの練習にいかそうとしていました。

　今週最後の合唱練習が６時間目にありました。パートごとに練習したり、クラスで合わせて歌ったり、それぞれの色がでてきました。
　練習時間はそんなに長くありません。今日の練習で、何を共有してパート練習や全体練習を行うかが大切です。行事への思いが強い学年です。リーダーを中心に、目的意識をもって取り組めるとよいです。

　第３回学校運営協議会を開催しました。
　はじめに先週行われた体育祭の感想やご意見では、
　「今年度から始めた縦割りの応援合戦がとてもよかった。」
　「３年生が中心となりいきいきしていた。」などのお話をいただきました。
　また、各部会からの情報をもとに、意見交換会を行いました。
　次回は合唱コンクールと文化作品展を鑑賞していただきます。

　社会科の授業です。国風文化について学習しています。インターネットを使って調べたことをスライドにまとめ、グループ内で発表しています。
　それぞれのテーマに基づく資料を集め、わかりやすい文章でまとめるなど、工夫しながら取り組む姿がみられます。

　２年生の男子体育の様子です。chromebookを使って、ダンスの授業を行っていました。グループで試行錯誤して、よりよいものになるよう努力しています。

　理科の授業です。中和について学習しています。塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜたらどうなるか、実験を通して確かめています。
　BTB液を加えたときの色の変化に注目しながら、実験を進めています。

　ある学級の廊下の写真です。合唱コンクールまでの練習日程が書かれた模造紙が貼ってありました。毎日の練習場所と練習時間が書かれ、その下には毎日の反省を記入する枠が設けられています。
　掲示物を通して「見える化」することで、生徒たちは見通しをもって合唱練習に取り組むことができます。

　今日から本格的な合唱の練習が始まりました。６時間目に全クラス、短い時間ですが体育館で実際に歌う機会がありました。自分のパートで歌えばそろうけど、全パートで歌うといろいろな音が聞こえてくる。
　あと２週間弱となりました。まずは何から「そろえる」かを各クラスで確認しましょう！

　３限目の授業の後、ぶつぶつとつぶやく生徒の声が聞こえ教室をのぞいてみると、国語の教科書を持って、たくさんの生徒が頑張って声を出して練習していました。
　本日の４限目の国語の授業では「竹取物語」の暗唱テストが行われていました。「練習の時はスラスラ言えたけど、先生の前に立つと、緊張で出てこなかった。」一部生徒のコメントです。緊張しない練習も必要ですね。

　本日、2年生はキャリア教育の一環として、オンラインで職場体験学習を行いました。まずは自分を知ること、そして、いろいろな経験をして、人の価値観に多く触れること、どんな働き方をしたいのか考えることなど、講師の方々からたくさんのメッセージをいただきました。多岐にわたる職種の方々から貴重なお話をきくことができました。

　2年生は、オンラインで職場体験学習を行いました。メモを取りながら、学習内容をまとめました。その後、事後アンケートを行いました。

　体育祭も終わり通常の生活に戻っていますが、今週から合唱コンクールに向けたクラスの練習が始まります。音楽の授業でも、すでに合唱コンクールに向けて練習が始まっています。１時間の授業の中で何が大切で、何に力を入れてクラスで練習すればよいかを持ち帰り、自分たちの練習にいかせるようにすると、成長スピードが格段に上がります。
　
　それは、普段の授業も同様です。授業の中で、教科の先生が何を一番伝えたいのでしょう？それを外さず、１時間ごとの授業に臨めるよよいですね。

　午後から社会福祉協議会の方々にお越しいただいて、福祉について体験を通して学びを深めました。車いすや高齢者疑似体験など、いくつかの講座に分かれて行いました。
　高齢者疑似体験では、実際に装具を取り付け、高齢者の方がどのような不自由があるのかを階段や雑誌のページをめくることなどを通して学びました。

　さまざまな事例を通して、契約が有効かどうか考えています。グループでの意見交流をもとに、根拠を明確にして説明することをめざしています。
　授業の最後には、さまざまな決済方法の長所と短所を考え、スライドにまとめています。

　先日、学年の学習担当から休み時間の過ごし方について話がありました。4科テスト、iテストが直前に迫っている中、勉強している3年生が増えました。

表彰伝達、任命式、集会を行いました。
任命式では、生徒会役員・学級役員の代表に任命状を渡しました。どの生徒も真剣な態度で式に臨めていました。任された役割に責任をもって、最後までやりきってくれることを期待しています。
集会では、新しい役割でうまくいかなくても、簡単にあきらめず、リフレーミングで見方・考え方を少しかえて、柔軟に取り組むことや「いのちの授業」を全国の学校で実践されていた医学博士の日野原重明さんの言葉を紹介し、落ち込んだり、悔しい思いをしたりしても、気持ちを切りかえて、また自分のペースで進んでいけばいいことを話しました。
「中中っていいな」「中中っていいよね」と心から思える学校、まわりからもそう思ってもらえ
る「誇れる学校」をめざして、これからも進化し続けるみなさんの活躍に期待しています。