夏休みの間には、学校のために働いてくれる方がいます。
今回は、壁や床の塗装をしてくれる左官屋さんをご紹介します。写真に写っているのは、中庭のタイルをはりなおす様子です。
まず、タイルの大きさを測って、中庭の床に合うサイズに切ります。その後、床にモルタルやプラスタといった土のようなものを塗ります。これが文房具でいう"のり"のようなもので、タイルと床を接着する効果があるそうです。この"のり"を塗るのが、一段と難しい...。綺麗に塗れるようになるまで、5年ほどかかるなんて話もあります。
このような左官屋さんがいることで、学校のタイルは整備されているのです。工事が終ったら、プロのお仕事の結果をぜひのぞいてみてくださいね。