本日の授業参観の後、ＰＴＡ教養委員会による親子情報モラル教室を実施しました。講師の先生をお招きし、「あなたが主役、自分ごととして考える情報モラル」をテーマにご講話いただきました。先生のお話を聞くだけでなく、２つのワークを行い、それぞれの価値観の違いや自分がネットトラブルの被害者になり得る場合の理由について考えました。

本日の授業参観、大変お世話になりました。１年生は社会「四大文明」、２年生は道徳「情報モラルと友情」、３年生は数学「２次方程式」の授業を観ていただきました。生徒は少々緊張気味でしたが、一生懸命授業に取り組んでいました。

４日（木）、３年生を対象に思春期講座を実施しました。助産師の先生を講師としてお招きし、「性感染症とデートＤＶ」をテーマにご講話いただきました。自分を大切にする気持ちと相手を思いやる気持ちをもち、心身ともに健康な生活を送ってほしいと思います。

『その気持ち、なんて言う？プロに学ぶ感情の伝え方』
ＮＨＫ「言葉にできない、そんな夜。」制作班/著
（祥伝社）


伝えたいこと、うまく言えなかったー
そんな経験、ありませんか？

この本は、日常で起こる、うまく言葉にできない瞬間、
「その気持ち、なんて言う？」に、小説家、ミュージシャン、
俳優、芸人など、言葉を使うプロたちが答えます。

たとえば、
Ｑ．好きな人にメッセージを送り待つ。
　　この気持ち、なんて言う？
↓
「世界で最も平等なのは
“時間”です
・・・というのは噓だ。
どこぞの誰かが
カップ麺が湯立つのを
待つ３分と、
私があなたの返信を
待つ３分とが、同じなわけがない。」
―水野良樹

思いをカタチにする、プロの発想とワザに、
表現するおもしろさが味わえます。
あなたの「言いたかった」気もちにぴったりくる言葉を、
みつけてください。

第二給食センターの方が来校され、配膳室の様子や給食の様子を見学しました。本校の残滓が少ないことについて「作りがいがあります！」とたいへん喜んでいました。よく食べてよく寝る、これが身体づくりの基本ですよね。

本日４時間目、音楽の授業に外部講師の先生をお招きしました。講師の先生には、リコーダーの種類やリコーダーの演奏の仕方など丁寧に説明していただきました。先生の演奏を聴いて、リコーダーの魅力を再発見した生徒も多かったようです。

美術室には授業で制作した生徒作品が展示されています。５日（金）の授業参観にご来校の際には、ぜひご覧ください。

今日の３年生の美術は「自分と向き合って表現する」という学習課題でした。簡単そうで簡単ではない、そんな様子がうかがえます。表現の仕方に様々な工夫を凝らしながら真剣に制作に取り組んでいました。

本日の昼休み、第１回選挙管理委員会が行われました。今年度後期から来年度前期までの生徒会役員を選挙により選出することとなります。６名の選挙管理委員があつまり、役割分担、今後の日程について確認しました。

『ノクツドウライオウ　靴ノ往来堂』
佐藤まどか/著
（あすなろ書房）


あなたの人生を変える魔法の靴店！

高いビルの間にちょこんとはさまっている、くすんだ色のレンガ造りの
小さな建物。
オーダーメイド靴店「往来堂」。
店主は、靴職人の祖父。孫の夏希は、シューズデザイナーを夢見る中学生。

ある日、店を継ぐはずだった兄が突然いなくなり、店は危機的状況に。
夏希は100年続く老舗靴店を継ぐべきか、悩める日々。
そんな中、イヤミで全然仲が良くないクラスメート、宗太が、
祖父に弟子入りしたい、と店の工房にやってくる・・！

店の土地を買い取ろうとおしかけてきた営業マンの、革靴。
足が腫れてしまった花嫁さんの、ウエディングシューズ。
祖父の高い技術と、心のこもった仕事ぶりを間近で見て、
夏希は、自分の進む道をさだめていく。

進路、家族、もやもやした思いを抱えながらも、前進する中学生を
さわやかに描く物語。

３冊目の、今年の読書感想文課題図書です。
著者の佐藤まどかさんは、イタリア在住の人気作家、『スネークダンス』
『スクランブル交差点』（どちらも小学館）など、読んだことがある人も
いると思います。
夏希と宗太のやりとりがおもしろく、ものづくりの楽しさも味わえます。
借りてみてください☆

　不審者が校舎内に侵入したという想定で、生徒の安全確保に関する避難訓練・防犯教室を実施しました。講師として郡山北警察署よりスクールサポータの方をお招きし、ご講話いただきました。学校だけでなく、家庭での防犯対策について再確認する時間となりました。