令和5年度卒業式(7)卒業生、在校生、保護者の皆さん、ご来賓の方々、教職員の気持ちが一つになった素晴らしい卒業式で、令和5年度を締めくくることができました。 令和5年度卒業式(6)令和5年度卒業式(5)令和5年度卒業式(4)令和5年度卒業式(3)卒業証書に使用した和紙は、1年間かけて子どもたちが、地域の方々にお世話になって、栽培し手漉きしてつくった海老根和紙で作られている、世界に一つしかないものです。 令和5年度卒業式(2)令和5年度卒業式(1)朝から校内はおめでとうムード満載でした。 6年教室の黒板アートは、卒業生が6年生をお祝いして描いてくれました。 3月22日(金)修了式はじめに5年生代表に修了証書を渡しました。次に校長先生から、修了証書に学校の四角いはんこが押されている人は、4月から学年が一つ上がれるという証明なので、担任の先生から通知表をいただいたら確認しましょうというお話がありました。 教室に戻り、通知表を手に下子どもたちは、自分の通知表にハンコが押されているか、一生懸命確認していました。 卒業式準備完了!子どもたちの活躍で、スムーズに美しく出来上がりました。 明日は、今年度の締めくくりにふさわしい卒業式になりそうです。 今年度最後のお昼休み陽射しはありますが、風は真冬のような冷たさでした。それでも子どもたちは、冷たいジャングルジムをものともせず、思い切り楽しんでいました。まさに「子どもは風の子」です。 令和5年度最終「宮城小通信No.66」
令和5年度最終号宮城小通信No.66をUPしました。
今回は、明日の卒業式の日程、春休み中に予定されているもの、今年度の教育活動の振り返り等についてお知らせしています。 令和5年度の宮城小通信のご愛読やご支援に感謝申し上げます。 ☞宮城小通信No.66 3月18日(月)今日の給食チーズハンバーグは、箸で切ると中からチーズが溶け出してきます。ファミレスで食べているような気分になれます。 辛し和えは、茹でた小松菜、人参、モヤシにかまぼこを加え、辛子醤油で和えています。野菜をさっぱり美味しくいただけます。 えのきだけとわかめの味噌汁は、えのきだけ、わかめ、じゃがいも、ねぎ、油揚げが入った具沢山の味噌汁です。これから美味しくなるわかめが良い味を出しています。 わかめは日本の沿岸部に広く生育していて、日本人とのつながりは長く、縄文時代(2300年前〜1万3千年前)からわかめを食べていたようです。しかし、1950年代に養殖に成功して以降、70年代に湯通しわかめ、そしてカットわかめなどが販売されると、天然の生わかめはあまり見られなくなりました。 わかめはミネラルが豊富な海水を吸収して育つので、カリウムやカルシウム、マグネシウム、轍、亜鉛、マンガンなどのミネラルをたくさん含んでいる。色素成分のβ-カロテンも豊富です。 卒業式予行を行いました。今日の3校時は、卒業式の予行でした。 会場も整い、卒業生も在校生も程良い緊張の中、式に臨んでいました。 子どもたちの一生懸命練習さが伝わる良い予行ができました。 3月15日(金)今日の給食カレーピラフは、豚肉、人参、玉ねぎ、ショウガ、ニンニク、グリーンピースが入り、スパイスがよく効いた美味しいピラフです。 ポトフは、ジャガイモ、人参、ブロッコリー、キャベツ、玉ねぎ、大根、ウィンナーが入り、野菜の美味しさ満点です。 フルーツヨーグルト和えは、みかん、バナナ、黄桃、パイナップルをヨーグルトで和えた子どもが人気あるメニューです。 今年度最後の今回、読み聞かせを単とするのは委員長さんです。委員長さんの将来の夢は「農家」になることです。今回選んだ本は、「あさごはんのたね」という、農業に関係のある本でした。 読み聞かせを聞くために図書室に集まった子どもたちは、集中し耳を澄ませて聞いていました。 読む人も聞く人も、どちらも上手にできた読み聞かせの会でした。 3月14日(木)今日の給食鰆の三味焼きは、旬の鰆に味噌、ショウガ、ネギの特性味噌を塗って焼き上げ、香ばしさが食欲を増します。 千草和えは、細長く刻んだ食材が特徴です。人参、小松菜、竹輪、錦糸卵を甘めのたれでいただきます。 道産子汁は、豚肉、ジャガイモ、コーン、モヤシ、キャベツ、ネギをバターと味噌で味を整ています。 鰆は魚編に春と書きます。この鰆は、スズキ目・サバ科に分類され、体長40cmから1mに成長する大型の魚で、成長とともに名前が変わる出世魚として知られています。関東では50cmくらいまでの大きさを「サゴシ」や「サコチ」と呼び、50cmを超えると「鰆」と呼ばれます。魚偏に春と書いて「さわら」と読みますが、江戸時代の本草学者の貝原益軒は、『大和本草』に鰆を「狭い」「腹」の魚と紹介しました。それが、少しずつ現代の鰆(さわら)へ移行したのではないかと考えられています。 卒業式練習(2)卒業生の入退場も行い、徐々に本番に近づいてきました。 卒業生の6年生はもちろん、1年生から5年生までも一生懸命練習に励んでいます。 宮城小通信No.65図書委員会の読み聞かせ選んだ本は「どうする ジョージ!」という犬が主人公のお話で、飼い主が留守の間、よい子で待っているはずのジョージが様々なものに興味をもってしまい…どうするジョージ!という展開になる面白い本です。 みんな真剣に、楽しみながら聞きました。 3月13日(水)今日の給食わかめご飯は、わかめの緑色とほんのり塩味が効いて美味しいご飯でした。 鶏肉の照り焼きは、焼いた鶏肉に甘めのたれをかけて焼き上げます。この料理も子どもたちには人気があります。 三色おひたしは、茹でた人参、小松菜、モヤシに鰹節と醤油をかけて完成です。人参のオレンジ色、小松菜の緑色、もやしの白色が鮮やかです。 ワンタンスープは、豚肉、人参、もやし、玉ねぎ、椎茸で作ったスープにワンタンが入っています。 「ワンタン」と「水餃子」は似ていますが同じではありません。なんとなくな形や味の違いは分かる気がしますが、二つのはっきりした違いとはどこなのでしょう? 一つ目の違いは「皮」です。餃子の皮は小麦粉を水で練ったものですが、ワンタンの皮には、ラーメンの麵にも用いられる「かんすい(アルカリ塩水溶液)」が入っているのです。そのため餃子はもちもちで、ワンタンはつるつるします。二つ目の違いは、餃子は色々な種類があり中の具材を楽しむものですが、ワンタンは皮の触感を楽しむものという違いがあります。 |
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