最新更新日:2024/12/25 | |
1月9日(火)3学期始業式
3学期始業式は全校生徒が屋内運動場に入り、「命、そして仲間を大切にし、感謝の気持ちを忘れずに、千秋中生としての自分を高めていってほしい」という校長先生からのお話を聞きました。
1月9日(火)3学期が始まりました生徒指導担当からは,辰年の竜にまつわる故事成語「竜頭蛇尾」「画竜点睛を欠く」についての話がありました。どちらもそうならないよう新年に自分なりの自分らしい目標を立て,その目標に向かって進んでほしいと思います。 校長からは以下のような話をしました。 ======== 2024年は,元日から能登半島地震により大きな災害が起きてしまいました。 倒壊,火災,津波などによる命にかかわる甚大な被害。 停電,断水などによる生活環境の悪化。 道路の遮断などによって支援が届かない避難生活。 さらに,目の前にある命を救い出せないもどかしさ。自分の命をどこまでつないでいけるのか,いつになったら平常の生活に戻れるのかという不安。 自然災害は,一瞬にしてそれまでの当たり前を奪ってしまいます。 当たり前を無抵抗に奪われても命をつないでいくには「備え」が必要です。 自ら生き抜くための最低限の「ものと健康」,共に生き抜くための「知恵と工夫」,互いに生き抜くための周囲の人との「関係性や距離感」。 「ものと健康」「知恵と工夫」「関係性や距離感」は,学校生活において日々学んでいることです。 もの・ことを得ること,健康を維持することとその過程。 知恵を使って工夫し,発信や体現をする力。 それぞれの個性と状況を理解し,支えたり支えられたりする関係。 これらは,学校で多くの人が生活する中で,授業やさまざまな活動を通して,身に付けられることです。 平時において確実に身に付け,実行できるようにすることで,災害のような非常時に状況を冷静に受け止め,的確に判断し,行動できる力を蓄えていきます。 学校生活は,人生の「備え」だと考えます。授業や諸活動に取り組む中で,本年度のまとめへと向かってほしいと思います。 論語の中には,「知者(ちしゃ)は惑(まど)わず,仁者(じんしゃ)は憂(うれ)えず,勇者(ゆうしゃ)は懼(おそ)れず。」という言葉があります。 物事の真理を知ることは,いつでも最善の判断を迷いなくすることにつながります。 思いやりの心を絶えずもつことは,自分と同じように他人の命を大切にすることができるため,行動を選択するときに心配することはありません。 物事に勇敢に立ち向かうことは,強い意志をもって行動することであり,動揺したり恐れたりすることはありません。 これらの三つを平時に身に付けられるように生きていくことで,非常時にも,自ら行動し,共に切りひらき,互いに助け合う社会を構成する一員になれると思います。 命を大切に,仲間を大切に,感謝できる,最後までやり切る「千中生としての自覚」を,さらに高める3学期にしてほしいと思います。 1月5日(金)冬休み最後の部活動さて、来週から3学期が始まります。各学年、まとめの学期になります。やり残したことがないように、何事にも自ら挑戦していきましょう。 1月5日(金)3学期を始める準備年が明け,1年生,2年生,3年生それぞれの学年にとって,それぞれの意味のある時期を迎え,3学期が始まります。 すでに,3学期,そして来年度に向けての目標は決まりましたか。 まずは,4月に作成した(作成途中)「目標達成シート」を振り返ってみましょう。途中であった人は,気持ちを新たに続きを完成しましょう。 1月4日(木)新年を迎えて来週からみなさんが元気に登校してくれることを楽しみに待っています。 写真は午前中の部活動の様子です。 1月4日(木)新年を迎え志高く生徒たちが,志を高くもち,平時も非常時も命を輝かせて社会に役立つ人となれるよう,学校生活においては,小さな一歩とその伸びを共に大切にして指導に当たっていきたいと思います。 本年も引き続き本校へのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。 12月28日(木)いじめ防止標語に囲まれて
それそれの教室には,11月下旬の人権週間に取り組んだ「いじめ防止標語」がまとめられています。
一人一人の生徒が,自分事として,被害者とならないために,加害者とならないために,心から言葉をふりしぼって考えました。どの言葉も重いものです。 2024年は,いじめもいじめられもなく,すべての生徒が目標をもって前へ前へ立ち向かうとともに,それを仲間として応援し合える関係づくりが,さらに進められるようにしていきたいと思います。 2023年,本校Webサイトを通じて学校の様子をご覧いただき,ありがとうございました。 2024年は,1月4日より記事をアップしていく予定です。 来年も変わらぬご支援ご協力をよろしくお願いいたします。 12月28日(木)今年も残すところあとわずか12月27日(水)穏やかな年の瀬
今年も今日をいれてあと5日となりました。学校での部活動も今日・明日の活動で年末年始の休みに入ります。今日は、ソフトテニス部、サッカー部、剣道部、卓球部、文化総合部が学校で活動し、バレーボール部とバスケットボール部が練習試合に出かけていました。今年は、冬休みに入っても風がなく暖かい日が続いているので、部活動がとてもやりやすそうでした。寒い時期に基礎体力や技術をしっかり身につけて、春以降の大会で力が発揮できるようにしていってほしいと願います。
12月26日(火)本日の千秋中学校2023年も残りわずかとなりました。残り少ない日を大切に生活してほしいです。 12月25日(月)卓球部女子 濃尾平野オープン卓球大会県外やクラブチームの参加もあり、レベルが非常に高い大会でした。なかなかうまくいかない場面が多かったですが、随所に良いプレーもあり、大きく成長した一日でした。特に1年生は初めて団体戦に参加し、多くのことを学ぶことができたと思います。 次の市民大会に向けて、全力で頑張りましょう。 『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。』 『応援されるチームへ』 12月25日(月)2023年いろいろなことに全力で向かいましたそれぞれが乗り越えなければならないこともたくさんありました。 見えない何かで人と固くつながる瞬間。互いに支え合う場面の連続。積み上げた成果。 これらは決して消えません。しっかり自分にまとい,胸を張り,2024年へと共に顔を上げて進んでいきましょう。 12月22日(金)2学期終業式・表彰伝達式式中での国歌斉唱や校歌斉唱の歌声から、冬の寒さを忘れるほどのたくましさを感じました。冬休み中には、クリスマスや年末年始のイベントなど、楽しみにしている行事がたくさんあります。充実した時間を過ごせるよう、規則正しい生活を心がけてほしいと思います。 3学期の始業式で、より成長した姿を見ることができることを楽しみにしています。 12月22日(金)2学期終業式これまでのオンラインで行う集会時には,カメラ越しに映る話を聞く姿勢にいつも感心していましたが,本日集合しての終業式では,国歌,校歌,友達との意見の共有など,千中生らしさを感じることができました。 ※写真は入場前の各教室の様子です。 式辞の内容は以下の通りです。 ======== 2023年は,5月に新型コロナウィルス感染症の扱いが5類に移行し,様々な制限が解消されてきました。一方,インフルエンザの流行は,これまでになく9月から全国的に広がり始め,11月には愛知県にインフルエンザ警報が発令されました。2019/20シーズン以来4年ぶりの発令で,過去10年で一番早い時期での発令だそうです。何度か広がりそうな時期がありましたが,みなさんの換気や場面・体調に応じたマスク着用などによって,大きく広がることなく2学期を終えることができます。 体の健康管理も心の健康管理も,自分を守ることと他人を守ることの二つの柱によって成り立っています。 日ごろから,「自ら」正しい判断をし,「共に」状況を確かめ合って,適切な行動を選択していくことが大切になります。その結果,「互いに」尊重し合う生活ができるのです。 さて,今日は論語の中の「過ちてこれを改めざる。これを過ちという。」について考えたいと思います。 まず,人は誰でも意図せず過ちを犯すことがあるということです。そのとき,すなわち,過ちに気付いたときに,それを悔い,正しく改めないことが本当の過ちだということを意味しています。 過ちを改めるとき,自分の心の中だけでは,他人からはわかりません。できれば,「改めます」と宣言するとよいと思います。そうすれば,周囲の人の警戒や不信は,信頼へと傾いていくはずです。 また,意図した過ちはその時点で罪になります。この点では,もはやSNSで人を傷つける行為は過ちではなく罪と言えます。学校でも家庭でも社会でも,どんなことが問題になるかを皆さんはすでに学習しているからです。その罪は自分だけで償えますか。自分を集団や社会に生かすことにつながりますか。発信する前に一旦立ち止まり,これらについて考えてほしいと思います。人を傷つけてしまう前に,行動後の自分を大事にすることを考えてください。 次は,振り返りです。今から皆さんに聞きます。近くの人と声に出して共有しても構いませんし、心のなかでも構いません。 一つ目は,2学期に9教科で身に付けたことをそれぞれ三つずつあげてください。 (生徒は意見交換をしていました) 二つ目は,体育祭や合唱祭で,自分または他人との間で高めたことを三つずつあげてください。 (これも生徒はすぐに互いに意見交換をしていました) どんどん出てくる人は,自分のものになっている人で,これから身につけていくことも,きっと確かなものになっていきます。毎日の授業のめあてやテスト週間に入るときに範囲表には,身に付けるべきことが示されているはずです。 家庭科の裁縫で,本返し縫い,半返し縫いという技能があります。イメージはこれです。丈夫にするための縫い方です。 これまでの学習や活動の振り返りをいろいろなものを使って行ってほしいと思います。何もしなければ忘れていくだけです。 新たな年を迎えますが,本返し縫い,半返し縫いのイメージで,自分づくりや学んだことの定着に取り組んでほしいと思います。そして,それぞれのペースで,高まっていく自分に自信をもった表情で新年にお会いしましょう。 12月21日(木)学年集会212月21日(木)学年集会112月20日(水)授業の様子 英語・国語2年生の国語では、助詞について学習しています。格助詞、副助詞、接続助詞、終助詞の4種類の助詞が見分けられるようにそれぞれどのような特徴があるのか確認していました。 12月20日(水)愛知県公立高等学校入学者選抜Web出願の手引(受検生・保護者用)が掲載されました
令和6年度公立入学者選抜から導入されるWeb出願について,11月に全県試行を実施し,改善されたものが愛知県教育委員会に掲載されました。
本校配布文書にもアップしています。事前にご確認いただき,入力すべき内容,アップロードする必要のある書類(画像)などをご準備ください。 今後,学校からの具体的なお願い,期限等をお知らせしていきます。 手引(39ページ) 愛知県公立高等学校入学者選抜 12月20日(水)昇降口掲示板図書館からは,冬休みの貸し出し,2023年の学級別貸出冊数,クイズが案内されています。 生徒会からは,生徒会だよりの掲示,先日始まった「目安箱」の設置がされています。 ちなみに,現在の生徒数は504名となっています。 12月20日(水)子供の読書キャンペーン 文部科学省
文部科学省では,お勧めの本を紹介しています。
朝の読書で落ち着いて読書に取り組んでいます,冬休みにその道の著名人が紹介する本を読んで心を豊かにする機会を自ら設定しましょう。 子供の読書キャンペーン〜きみに贈りたい1冊〜(文部科学省) 署名人のコメントやメッセージを読むことができます。 |
一宮市立千秋中学校
校長:内田 正弥 〒491-0804 愛知県一宮市千秋町佐野字高須2982番地 TEL:0586-28-8763 FAX:0586-76-1560 |