・どの学年も頑張っていて素晴らしかったです。各学年、クラス紹介をかねた曲紹介が素敵でした。朝から見ていましたがどの発表も楽しかったです。（１年保護者）

・どの学級も、毎日の練習の積み重ねを感じることの出来る発表でした。伴奏、指揮者、歌い手、リーダーなど各個人がそれぞれのやるべきことを、責任感を持って打ち込んできたのだろうと感じることが出来て、感動いたしました。
　ご指導いただいた先生方もありがとうございました。（１年保護者）

・中学校生活初めての学芸会で、合唱を楽しみに参りました。順位をつけずに、３学年全体が１つのストーリーとして展開するように、という主旨の説明に、なるほどと思いました。
　練習を頑張ったのだろうなと想像しながら聞くことができ、中学生ならではの素晴らしい歌声でした。 （１年保護者）

・午前午後の両方を観覧しましたが、子ども達が会を盛り上げようとする様子が伝わりとても素敵だと思いました。保護者席も見やすく、とてもよかったです。
　プログラム構成も間延びせず、テンポよく楽しめました。
　先生方のご尽力に感謝いたします。（２年保護者）

・今年もとても楽しく見させていただきました。
　午前の部の発表、それぞれの個性が発揮され、素晴らしかったです。午前の部を見にいらっしゃる方がもっともっと増えてほしいと思います。
　合唱、どの学年、クラスも練習をつみ重ねてきたのだなと感動しました。
　先生方の導きがあってのことだと思っています。感謝申し上げます。（２年保護者）

・生徒たちが主体となって楽しく生き生きとした様子が印象的でした。
　特に３年生のコーラス。クラス紹介から選曲、メインの歌からも、飛鳥中で過ごす仲間との時間がかけがえのないものであることが、伝わってきました。
　クラス単位でなく、他のクラス、後輩へのバトン渡しのメッセージが語られたり。「あじみこし」の精神で、中学校自体が良い雰囲気であることが伝わってきました。（２年保護者）

・今年もすごく楽しみに観覧させていただきました。
　午前の部では、圧巻のビブリオバトルから始まり、堂々と皆さん発表されていて完成度に驚きました。そして、クイズ、英語のスピーチ、フラッシュ暗算と続き、発表者の個性が光っていて手に汗を握る場面もありました。
　昨年から感じていましたが、当日までに先生方のご指導と見守りがあってこそ。
　それから先導して働く実行委員会の生徒さんの支えがあって今日の開催ができていることをひしひしと感じています。
　続いて部活の発表やＤ組の太鼓披露では会場が集中して静まったので、心が一つになった感覚を経験しました。そして午後の合唱でどのクラスも気持ちを一つにのびのびした歌声が印象的でした。
　我が子から、学校の様子を詳しく聞くことが少なくなったので、こういった生の観覧で学校生活を垣間見えたので、ほっとしました。お疲れ様でした。（２年保護者）

・今年も午前から参観しましたが、昨年とは違う緊張感を感じつつ、とても楽しめました。
　発表した生徒達がどれだけ準備、練習してきたのか考えると、自然と「頑張れ！」と応援する気持ちになりました。こんなに面白いのに、他の保護者はなぜ観に来ないんだろう？と不思議です。お陰で席を取り合うことなく安心して観れていますが。
　午後の合唱は各クラスの良さがあり、どのクラスもこの日のためにたくさん練習して、心を一つにして歌おうとしていることが伝わりました。青春してるなぁと思いました。
　昨年は３年生の熱意にただただ感動していましたが、今年は先輩としての反省点や来年に向けて、色々と思うことがあったようです。
　私は中学生時代に何かに向かって一生懸命になる経験をして欲しいと言っていたので、このような素晴らしい経験をさせていただいたことに、本当に感謝しています。ありがとうございました。
　来年も楽しみにしています。（２年保護者）

・プログラムの時間どおりに進んでいて、素晴らしいなぁと感じました。ー中略ー
　先生方の教えや今までの先輩方の背中を見てきた事が、明確な目標となり、メンバーのみんなと成功に向かって努力出来たのだと思います。 DVDが届いたら全ての発表を見るのが楽しみです。
　事前案内とは異なり、駐輪場や校門に先生方がいらっしゃいましたが、ぜひ先生方にも観ていただきたいなぁと感じました。そこは保護者も協力したいなぁと思います。（３年保護者）

・久しぶりに制限がない状態で、参観した保護者にとっても、楽しめる良い学芸発表会でした。午前中、及び部活動発表では、子供達の各方面での活躍をとても頼もしく感じました。
　午後の合唱では、飛鳥中全体で協力して合唱を繋ぎたいという気持ちが伝わってきました。演目と休憩のタイムスケジュールも良く、子供達もメリハリある行動ができていたことも素晴らしいと思いました。
　また、体育館への出入りの際に、受付を必ず通る動線であったり、先生方が多く配置して下さっており、セキュリティ的にも安心して参観できた点が良かったです。（３年保護者）

・昨年、午前の部を参観されたママ友から「午前の部も楽しいよ。」と聞いたので、今年は朝から拝見させていただきました。
　それぞれ得意分野の発表は、想像以上に高度でかつスピード感がありとても楽しかったです。
　生徒達が今学んでいること、考えていること等盛り込まれており、「彼らがこれからの日本や世界を変えていくんだなぁ」と、とても感慨深いものがありました。
　午後の部は、短い練習期間だったにもかかわらず、クラス毎のまとまりが感じられました。とても素敵な時間をありがとうございました。（３年保護者）

・午前の部、午後の部とも、大変楽しませていただきました。
　今年も筋肉番付、最高でした。各教科の発表も含めとてもスムーズで、相当な練習と準備をされたのではと感じました。合唱はどのクラスも満点でした！（３年保護者）

　正解は、３の「8.5倍」です。

　ひじきはたっぷりの水に20分ほどつけて戻します。水で戻すと重量は8.5倍も増えます。
　カルシウム、鉄分、食物繊維など不足しがちな栄養素を多く含むひじきを食べると長生きできると言われています。

　　　　　　　　　　　　　栄養士　大西
　

　※以下、講話原稿ですが、実際の朝礼での話の進め方は若干違いますのでご承知おきください。

　おはようございます。
　３年生は、先週末「進路面談」を終え、自らの進路選択に向けて、目標が明確になってきたことと思います。
　そうした時期なので、今日は、目標に向かう際に参考にしてほしいこと、目標に向かう姿勢について話をしておきます。
　３年生だけでなく、１・２年生も今週末、定期考査があるので、一緒に考えてください。「あ・じ・み・こ・し」の「し」＝「姿勢」につながります。

　イソップ童話で知られる 『 ウサギとカメ 』 の話です。
　「 ウサギとカメが山の頂上を目指して競走し、最後はカメが先にゴールする 」という童話です。知らない人はいませんね。

　それでは、「 ウサギは、なぜカメに先を越されたのでしょうか？」　
　自分の力を過信して、居眠りをしてしまったから？　
　あるいは、カメのことを馬鹿にして、油断してしまったから？　
　いずれも正解です。

　では、質問の仕方を変えます。　　　
　「 カメは、なぜ、ウサギより先にゴールできたのでしょうか？」　　　
　最後まであきらめずに、ゴールを目指したから・・・。
　地道にコツコツと努力を積み重ねることができたから・・・。
と、これもまた正解です。

　では、改めてウサギの走り方・カメの歩みの進め方を考えてみてください。
　「 なぜ、足の速いウサギは、カメに先を越され、歩みの遅いカメは、ウサギに勝つことができたのでしょうか ？ 」　
　そこには、ウサギとカメの走り方、目標に向かう考え方・姿勢に違いがあるのでしょう。
　「 ウサギは常に相手を見て走り、カメは常にゴールだけを見て歩みを進めた。」
　もう一度繰り返します。
　「 ウサギは相手を見て走り、カメはゴールを見て走った。」
　誰かの存在を気にしたり、その誰かと自分とを比較することが、油断や焦りにつながる。そして、自分の力を発揮できずに終わってしまう。
　これがウサギの走り方だと言えます。

　それに対して、ただ自分が目指すゴールのみを見据え、今自分がやるべきことを着実にこなしていく。自分と誰かとの比較ではなく、今自分にできることに全力を尽くす。　
　これがカメの歩みの進め方、目標に向かう姿勢だと言えるでしょう。

　同じことが、学習やスポーツでも言えるのではないかと思います。
　良きライバルの存在が自分を高めてくれるということもあります。しかし、その存在にとらわれすぎてしまうと、自分を見失うことにつながります。

　たとえば、それが進路選択であれば、そのゴールは誰かに勝つことではなく、「 進路決定 」つまり、「 合格 」 という目標にあるはずです。
　にもかかわらず、それを見失ってしまうと、誰かの存在や倍率が高いとか低いとかいったことにとらわれ、油断したり、逆に必要以上に焦ったり不安になってしまうものです。

　進路選択を例に挙げましたが、学習やスポーツなどにおいて、まず大切なことは、自分の目指すゴール・目標を見失わないことです。
そして、そのゴール・目標にたどり着くために必要な努力を惜しまず、積み上げていくことです。

　自分の決めたゴール・目標は、決して逃げることはありません。あとは自分がゆっくりと、しかし、確実に自分の目指すゴール・目標に近づいていくだけです。　
　３年生のみなさん、今の話を参考に、それぞれが目指す、進路実現に向けて着実に歩みを進めてください。

　以上でわたしの話を終わります。