最新更新日:2024/12/25 | |
1月12日(金)PTAあいさつ運動
本日、3学期最初のPTAあいさつ運動が行われました。
今週に入ってからぐんと気温が下がり、今朝も太陽が雲に隠されているせいかコートが手放せない寒さとなりました。PTA役員、学級委員の皆さま、お忙しい中ありがとうございました。 今年度のあいさつ運動も、残すところあと2回となりました。次回は1月26日(金)です。ぜひ、皆様のご参加お待ちしております。 1月11日(木)健全育成講演会「無限の可能性を信じて」
本日、千秋中学校にて健全育成講演会を開催しました。
今年度は、本校卒業生で、元サッカー国際主審を務められた佐藤隆治さんを講師にお迎えし、「無限の可能性を信じて」の演題でお話しいただきました。 プロフェッショナルレフェリーとして世界で活躍されてきた姿からは、表舞台での輝かしい栄光を感じましたが、その影で悩まれたことや辛さなどの苦悩もお話しくださったことが印象的でした。また、ほんの短い時間での出会いや会話から人生が一変し、現在の審判指導者に至るまでのさまざまなお話は、これからいくつもの可能性を秘めた生徒たちに、自分自身が変われば、いつからでも、いくらでも夢に近づくことができることを教えていただいたように感じました。 生徒には、現在の自分自身はダイヤの原石であること、将来それを価値ある宝にするために今できること、今やるべきことは「自分磨き」であることを伝えられました。後輩への熱いメッセージに対し、どの子の表情も真剣そのものでした。講演の最後には、生徒からの質問にも快く答えていただき、有意義な時間となりました。 世界各地や全国を飛び回り、後進のためにご尽力されている中、母校に足を運んでいただき、ありがとうございました。 1月11日(木)健全育成講演会1月10日(水)授業開始また、今日から給食も始まりました。手際よく準備をしていました。 1月10日(水)給食が始まりました今日も「にんじん」が入っています。1月の給食に使われる「にんじん」は,ほぼ愛知県産の予定です。 3年生は,中学校生活日数のカウントダウンが始まっていますが,給食もカウントダウンの段階になってきました。 土日や休日は除いて,多くの生徒が入試に出かける日を除くと…。 毎日の給食をよく味わい,栄養バランス,必要なエネルギーを考えて食べられるとよいですね。 1月9日(火)健全育成講演会のお知らせ
今週11日(木)に、千秋中学校にて健全育成講演会を開催します。
今年度は、本校卒業生で、元サッカー国際主審を務められた佐藤隆治さんを講師にお迎えし、お話しいただきます。 佐藤さんは、リオデジャネイロ五輪のサッカー主審を、日本人として唯一務められました。Jリーグはもちろんのこと、クラブW杯でも主審を務められ、世界的に活躍されてきました。2022年12月、国内公式戦を最後に、プロフェッショナルレフェリーを勇退。現在は、審判指導者としての新しい人生をスタートされてみえます。 これまでにも本校生徒のために「無限の可能性を信じて、あきらめず努力していく大切さ」を熱く話してくださっています。とても楽しみですね。 ○日時 令和6年1月11日(木) 8:45〜9:40 ○場所 千秋中学校 屋内運動場 1月9日(火)3学期始業式
3学期始業式は全校生徒が屋内運動場に入り、「命、そして仲間を大切にし、感謝の気持ちを忘れずに、千秋中生としての自分を高めていってほしい」という校長先生からのお話を聞きました。
1月9日(火)3学期が始まりました生徒指導担当からは,辰年の竜にまつわる故事成語「竜頭蛇尾」「画竜点睛を欠く」についての話がありました。どちらもそうならないよう新年に自分なりの自分らしい目標を立て,その目標に向かって進んでほしいと思います。 校長からは以下のような話をしました。 ======== 2024年は,元日から能登半島地震により大きな災害が起きてしまいました。 倒壊,火災,津波などによる命にかかわる甚大な被害。 停電,断水などによる生活環境の悪化。 道路の遮断などによって支援が届かない避難生活。 さらに,目の前にある命を救い出せないもどかしさ。自分の命をどこまでつないでいけるのか,いつになったら平常の生活に戻れるのかという不安。 自然災害は,一瞬にしてそれまでの当たり前を奪ってしまいます。 当たり前を無抵抗に奪われても命をつないでいくには「備え」が必要です。 自ら生き抜くための最低限の「ものと健康」,共に生き抜くための「知恵と工夫」,互いに生き抜くための周囲の人との「関係性や距離感」。 「ものと健康」「知恵と工夫」「関係性や距離感」は,学校生活において日々学んでいることです。 もの・ことを得ること,健康を維持することとその過程。 知恵を使って工夫し,発信や体現をする力。 それぞれの個性と状況を理解し,支えたり支えられたりする関係。 これらは,学校で多くの人が生活する中で,授業やさまざまな活動を通して,身に付けられることです。 平時において確実に身に付け,実行できるようにすることで,災害のような非常時に状況を冷静に受け止め,的確に判断し,行動できる力を蓄えていきます。 学校生活は,人生の「備え」だと考えます。授業や諸活動に取り組む中で,本年度のまとめへと向かってほしいと思います。 論語の中には,「知者(ちしゃ)は惑(まど)わず,仁者(じんしゃ)は憂(うれ)えず,勇者(ゆうしゃ)は懼(おそ)れず。」という言葉があります。 物事の真理を知ることは,いつでも最善の判断を迷いなくすることにつながります。 思いやりの心を絶えずもつことは,自分と同じように他人の命を大切にすることができるため,行動を選択するときに心配することはありません。 物事に勇敢に立ち向かうことは,強い意志をもって行動することであり,動揺したり恐れたりすることはありません。 これらの三つを平時に身に付けられるように生きていくことで,非常時にも,自ら行動し,共に切りひらき,互いに助け合う社会を構成する一員になれると思います。 命を大切に,仲間を大切に,感謝できる,最後までやり切る「千中生としての自覚」を,さらに高める3学期にしてほしいと思います。 1月5日(金)冬休み最後の部活動さて、来週から3学期が始まります。各学年、まとめの学期になります。やり残したことがないように、何事にも自ら挑戦していきましょう。 1月5日(金)3学期を始める準備年が明け,1年生,2年生,3年生それぞれの学年にとって,それぞれの意味のある時期を迎え,3学期が始まります。 すでに,3学期,そして来年度に向けての目標は決まりましたか。 まずは,4月に作成した(作成途中)「目標達成シート」を振り返ってみましょう。途中であった人は,気持ちを新たに続きを完成しましょう。 1月4日(木)新年を迎えて来週からみなさんが元気に登校してくれることを楽しみに待っています。 写真は午前中の部活動の様子です。 1月4日(木)新年を迎え志高く生徒たちが,志を高くもち,平時も非常時も命を輝かせて社会に役立つ人となれるよう,学校生活においては,小さな一歩とその伸びを共に大切にして指導に当たっていきたいと思います。 本年も引き続き本校へのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。 12月28日(木)いじめ防止標語に囲まれて
それそれの教室には,11月下旬の人権週間に取り組んだ「いじめ防止標語」がまとめられています。
一人一人の生徒が,自分事として,被害者とならないために,加害者とならないために,心から言葉をふりしぼって考えました。どの言葉も重いものです。 2024年は,いじめもいじめられもなく,すべての生徒が目標をもって前へ前へ立ち向かうとともに,それを仲間として応援し合える関係づくりが,さらに進められるようにしていきたいと思います。 2023年,本校Webサイトを通じて学校の様子をご覧いただき,ありがとうございました。 2024年は,1月4日より記事をアップしていく予定です。 来年も変わらぬご支援ご協力をよろしくお願いいたします。 12月28日(木)今年も残すところあとわずか12月27日(水)穏やかな年の瀬
今年も今日をいれてあと5日となりました。学校での部活動も今日・明日の活動で年末年始の休みに入ります。今日は、ソフトテニス部、サッカー部、剣道部、卓球部、文化総合部が学校で活動し、バレーボール部とバスケットボール部が練習試合に出かけていました。今年は、冬休みに入っても風がなく暖かい日が続いているので、部活動がとてもやりやすそうでした。寒い時期に基礎体力や技術をしっかり身につけて、春以降の大会で力が発揮できるようにしていってほしいと願います。
12月26日(火)本日の千秋中学校2023年も残りわずかとなりました。残り少ない日を大切に生活してほしいです。 12月25日(月)卓球部女子 濃尾平野オープン卓球大会県外やクラブチームの参加もあり、レベルが非常に高い大会でした。なかなかうまくいかない場面が多かったですが、随所に良いプレーもあり、大きく成長した一日でした。特に1年生は初めて団体戦に参加し、多くのことを学ぶことができたと思います。 次の市民大会に向けて、全力で頑張りましょう。 『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。』 『応援されるチームへ』 12月25日(月)2023年いろいろなことに全力で向かいましたそれぞれが乗り越えなければならないこともたくさんありました。 見えない何かで人と固くつながる瞬間。互いに支え合う場面の連続。積み上げた成果。 これらは決して消えません。しっかり自分にまとい,胸を張り,2024年へと共に顔を上げて進んでいきましょう。 12月22日(金)2学期終業式・表彰伝達式式中での国歌斉唱や校歌斉唱の歌声から、冬の寒さを忘れるほどのたくましさを感じました。冬休み中には、クリスマスや年末年始のイベントなど、楽しみにしている行事がたくさんあります。充実した時間を過ごせるよう、規則正しい生活を心がけてほしいと思います。 3学期の始業式で、より成長した姿を見ることができることを楽しみにしています。 12月22日(金)2学期終業式これまでのオンラインで行う集会時には,カメラ越しに映る話を聞く姿勢にいつも感心していましたが,本日集合しての終業式では,国歌,校歌,友達との意見の共有など,千中生らしさを感じることができました。 ※写真は入場前の各教室の様子です。 式辞の内容は以下の通りです。 ======== 2023年は,5月に新型コロナウィルス感染症の扱いが5類に移行し,様々な制限が解消されてきました。一方,インフルエンザの流行は,これまでになく9月から全国的に広がり始め,11月には愛知県にインフルエンザ警報が発令されました。2019/20シーズン以来4年ぶりの発令で,過去10年で一番早い時期での発令だそうです。何度か広がりそうな時期がありましたが,みなさんの換気や場面・体調に応じたマスク着用などによって,大きく広がることなく2学期を終えることができます。 体の健康管理も心の健康管理も,自分を守ることと他人を守ることの二つの柱によって成り立っています。 日ごろから,「自ら」正しい判断をし,「共に」状況を確かめ合って,適切な行動を選択していくことが大切になります。その結果,「互いに」尊重し合う生活ができるのです。 さて,今日は論語の中の「過ちてこれを改めざる。これを過ちという。」について考えたいと思います。 まず,人は誰でも意図せず過ちを犯すことがあるということです。そのとき,すなわち,過ちに気付いたときに,それを悔い,正しく改めないことが本当の過ちだということを意味しています。 過ちを改めるとき,自分の心の中だけでは,他人からはわかりません。できれば,「改めます」と宣言するとよいと思います。そうすれば,周囲の人の警戒や不信は,信頼へと傾いていくはずです。 また,意図した過ちはその時点で罪になります。この点では,もはやSNSで人を傷つける行為は過ちではなく罪と言えます。学校でも家庭でも社会でも,どんなことが問題になるかを皆さんはすでに学習しているからです。その罪は自分だけで償えますか。自分を集団や社会に生かすことにつながりますか。発信する前に一旦立ち止まり,これらについて考えてほしいと思います。人を傷つけてしまう前に,行動後の自分を大事にすることを考えてください。 次は,振り返りです。今から皆さんに聞きます。近くの人と声に出して共有しても構いませんし、心のなかでも構いません。 一つ目は,2学期に9教科で身に付けたことをそれぞれ三つずつあげてください。 (生徒は意見交換をしていました) 二つ目は,体育祭や合唱祭で,自分または他人との間で高めたことを三つずつあげてください。 (これも生徒はすぐに互いに意見交換をしていました) どんどん出てくる人は,自分のものになっている人で,これから身につけていくことも,きっと確かなものになっていきます。毎日の授業のめあてやテスト週間に入るときに範囲表には,身に付けるべきことが示されているはずです。 家庭科の裁縫で,本返し縫い,半返し縫いという技能があります。イメージはこれです。丈夫にするための縫い方です。 これまでの学習や活動の振り返りをいろいろなものを使って行ってほしいと思います。何もしなければ忘れていくだけです。 新たな年を迎えますが,本返し縫い,半返し縫いのイメージで,自分づくりや学んだことの定着に取り組んでほしいと思います。そして,それぞれのペースで,高まっていく自分に自信をもった表情で新年にお会いしましょう。 |
一宮市立千秋中学校
校長:内田 正弥 〒491-0804 愛知県一宮市千秋町佐野字高須2982番地 TEL:0586-28-8763 FAX:0586-76-1560 |