「こんな学びをしたい!」……今年度も、教職員のみなさんのご要望を、ぜひ教育センターにお寄せください。

11月15日 第14回初任者研修〜応〜

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8月以来3か月ぶりの集合研修でしたが、初任の先生方は意欲的に研修に臨んでいました。
本日の内容は、「社会の状況に対応する教育」でした。人権教育や環境教育、情報モラル、外国人児童生徒への対応といった、時代の変化とともに変容する少し難しいテーマでしたが、初任の先生方は、講義・演習を通して理解を深め、対応力と実践力を身に付けることができたように思います。
後半は、情報交換を行いました。初任者同士で話し合うことは、教師としての力量を高めるとともに先生方の気持ちを高めることにもつながります。本日も、お互いの現状を報告したり、悩みを打ち明け合ったりする中で、徐々に心がリフレッシュでき、笑顔が増えていったように思います。
本日の研修でパワーアップした初任の先生方が、気持ち新たに明日からの教育活動に専念していただけることを心から願っています。

11月15日 第3回教育研究論文の書き方研修

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昨日14日に、第3回教育研究論文の書き方研修を行いました。
「一貫性」「わかりやすさ」「書くルール」をキーワードに、第1・2回の内容を振り返った後、「結果と考察」「まとめと課題」「ポイント・留意点の確認」の書き方について学びました。論文を書かれる先生方の不安感や心配が少しでもなくなればと思います。

11月15日 第5回教務主任研修

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昨日14日に、第5回教務主任研修を行いました。
前半は「いじめ対策についての認識と指導」をテーマに、中部大学 教授 三島 浩路 先生に講義をしていただきました。いじめの未然防止の大切さについて教えていただきました。後半は「来年度の計画(カリキュラムマネジメント)」について考えました。本年度の課題をもとに、各学校でよりよい来年度の計画を立てていただきたいと思います。

11月10日 教科基礎講座(小中学校英語)第4回

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11月10日(金)に「授業に役立つ英語表現や指導のコツ」をALTの経験をもつ英語講師から教えていただきました。今回は5回シリーズの4回目で、前半は「授業で使える活動」として「Chain Game」と「School Lunch」について学びました。後半は、「Have you ever experienced the culture of another country?」をテーマとして、英語講師とともにチャットを楽しみ、受講者の力量向上につながりました。

11月9日 第3回教科等指導員研修

昨日8日に、第3回教科等指導員研修会を行いました。
「学びをつなぐ!優れた指導者になるための助言の技術」をテーマに、それぞれの教科等指導員としての視点で「市全体に広めていくべきこと」「改善すべき課題」を考えました。その後、誰に、どのような場面で、どのような方法で、どのような伝え方が効果的かを検討し、全体で共有しました。教科等指導員として、一宮市全体の子どもたちのために充実した研修となりました。
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11月9日 新任教頭研修を開催しました

昨日8日に第3回新任教頭研修を行いました。
研修前半はグループワークを行い、前回から改良して作成した戦略マップを使ったマネジメントや、一宮市学校教育推進プランをもとに確かな学力の向上についてアイデアを出し合いました。
研修後半は教育長、学校教育課長、主監、管理主事から指導がありました。
一宮市の子どもたちや教職員の幸せのために何ができるのか、学校の未来を夢見る教頭先生方が、熱のこもった議論を交わしました。
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11月7日 自主研修 小学校教科基礎講座(図画工作)

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「刃物の使い方」〜カッターナイフ・のこぎり・彫刻刀など〜をテーマに図画工作の自主研修を行いました。小学校の先生だけでなく中学校の先生も参加され、図画工作や美術の授業で活用する刃物の使い方を学びました。
 前半は、のこぎりとカッターナイフの使い方。後半は、彫刻刀の使い方についての講義と実技演習が行われました。当たり前のように使ってきた意外と知らない「コツ」を学んだ先生方は、よりよい道具の使い方を考えながら実技演習に臨みました。

11月2日 新任校長研修会を開催しました

昨日、本年度3回目の新任校長研修を行いました。
研修前半はグループワークを行い、自校のグランドデザインや市の学校教育推進プランをもとにしてより良い学校づくりについて様々なアイデアを出し合いました。
研修後半は教育長、学校教育課長、主監、管理主事から指導がありました。
一宮市の学校の子どもたちや教職員がますます活躍できるように、今回も活発な議論を交わしました。
トップリーダーだからこそ学び続けていくのだという意思を、校長先生方はこの研修で体現されていました。
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10月27日 第4回校務主任者会議

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 第4回校務主任者会議を開催しました。今回は日本ピア・サポート学会理事の山口権治先生を講師にお迎えし、「いじめ・不登校を起こさない集団づくり〜ピア・サポートに学ぶ〜」の演題のもと、ご講義をいただきました。ピア・サポートの手法を用いて児童生徒相互の温かな人間関係作りを行うことがいじめや不登校を未然に防ぐことにおいて有効であることについて、実際の演習を通して改めて学ぶことができました。その後、グループごとに分かれ、校務主任として各学校でどのようにピア・サポートの取り組みを推進していくかについて話し合いました。人材育成を兼ねて、計画・実践の中心的役割をミドルリーダーに任せているという例や、人権週間に関連して全校で一斉に取り組んでいるという例などが紹介され、各校での実践の様子を共有することができました。
 今後も、学校が子どもたちにとって安心できる温かな場所であるために、研修での学びを生かして各学校での取り組みを進めてほしいと思います。

10月27日 第2回「おいでよ!一二三の森!」研修

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「おいでよ!一二三の森!」とは、教員経験1年目から3年目の先生が集まる研修です。今回は「自分さがし」のための研修を行いまた。「キャリアトランプ」というカードを使って、自分を知り相手を知ることでありのままの自分をさがすゲームに取り組みました。カードに記された言葉の中から「自分に合っている」と思うカードを選択していくことで、自分を見つめていくことができました。

参加者からは「カードを取捨選択していくうちに、今まで気づかなかった自分らしさに出会えました」「楽しかった」「もっとやりたい」という感想を聞くことができました。

10月24日 道徳教育指導者養成研修

 市内の小中学校の道徳教育推進教師を対象に研修が行われました。道徳が教科化されてから5年目を迎え、今一度道徳教育の課題や道徳教育推進教師の役割を確認しました。その後、学習指導法・評価研究委員から、「リレーローテーションの活用方法」「教材分析と授業づくり」と題して実践報告がありました。最後に各校で行われている実践や工夫について情報交換を行いました。道徳教育推進教師を中心に、道徳の授業改善が進むと思います。
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10月20日 自主研修 中学校教科基礎講座(中学校数学)

「グループ学習を生かした数学の授業改善」をテーマに、至学館大学教授 鈴木正則先生に講義をしていただきました。前半では、話し手と聴き手の「社会的スキル」や「対話のスキル」を向上させることで、効果的にグループ学習を行うことができると教えていただきました。後半では、1年生方程式「過不足の問題」で、参加された先生方が生徒役になって、グループ学習の実技研修を行いました。参加した先生からは「今回、対話によって全員の理解が深まるようなグループ活動の取り入れ方を、自分の担当しているクラスを想像しながら学ばせていただいた。早速できるところから取り入れていきたいと考えている。」という声が聞かれました。
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10月20日 自主研修 中学校教科基礎講座(中学校社会)

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「どうする評価!?」をテーマに中学校の社会の先生を講師にお招きして自主研修を行いました。前半の評価に関する理論の講義では、学習改善につなげる評価を中心に講義が行われました。生徒の興味関心を高める授業づくりの中で、「単元の振り返り」や「資料を読み取り、思考し判断する力」の大切さなどについて具体的な場での話をされました。研修の後半では、ワークショップ形式で評価について話し合いをしました。参加された先生方から、「他校の先生との話し合いの中で、生徒にどんな力をつけていかなければならないか考えることができました」という声が聞かれました。

10月17日 自主研修 小学校教科基礎講座(小学校算数)

「グループ学習を生かして算数の授業改善」をテーマに至学館大学 教授 鈴木正則先生をお招きして自主研修を行いました。前半のグループ学習に関する理論の講義では、社会的スキルが必要であることや、互いの話の聴き方の大切さなどを教えていただきました。研修の後半では、実際に参加された先生方が子ども役となってシミュレーション授業を行いました。参加された先生方から、「明日の授業から取り入れることができる内容で勉強になりました」という声が聞かれました。
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10月13日 教科基礎講座(小中学校英語)第3回

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 10月13日(金)に「授業に役立つ英語表現や指導のコツ」をALTの経験をもつ英語講師から教えていただきました。今回は5回シリーズの3回目で、前半は「授業で使える活動」として「Halloween Activity」と「Food Chain Activity」について学びました。後半は、「日本で秋に最も楽しんだ活動は何ですか」をテーマとして、英語講師とともにチャットを楽しみました。

10月11日 自主研修「明日を拓く ミドルリーダーシップ研修」(第2回)

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 現職教育研究主任を対象にした自主研修「明日を拓く ミドルリーダーシップ研修」の第2回目を開催しました。
 いよいよ各学校の現職教育(教育研究)の取り組みが本格化する2学期、授業法研究における事前・事後協議会の持ち方についての情報交換を中心に、「みんなでつくる現職教育」を実現するための工夫についてグループ討議を行いました。
 その後、元一宮市立小学校長である講師の先生から、ご自身の経験をもとに、各グループから出された取組の工夫について、特に良い点に関わるお話をしていただきました。
《参加者の感想から》
・授業者がやってよかった、参観者が勉強になったと思える研究授業と協議会にするために、それぞれの取り組みを「やりっぱなし」にせず、出された意見をまとめたり、掲示したりして先生方と共有することが大切だと思いました。
・今後は他校の先生方と各校の取り組みについて紹介しあいながら、来年度に向けた現職教育の課題の見出し方や計画の立て方について学んでいきたいです。

10月12日 教育センターだより 第93号 10月号

教育センターだより第93号(10月号)を配布文書に掲載しました。
10月に開催する自主研修「教科基礎講座」のご案内、教育図書室の蔵書・貸し出し方法を紹介しています。ぜひご覧ください。教育センターだより 第93号(10月号)
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10月7日 教育センターでインターンシップ!

 10月5日に大学の学生と文部科学省の研修生が教育センターで研修をしました。
 大学生は学校事務職や教育行政に関わる公務員などを目指す教育支援専門職養成課程の方です。センターの指導主事が講師を務めた研修では、教育センターの業務を知ってもらったり、学校現場で活用が進んでいるICT機器に触れてもらったりしました。
 この研修を通して、学び続ける一宮市の学校教職員の姿に、新鮮な驚きを感じていただけたようでした。
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10月5日 第4回教育相談研修

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 10月4日(水)に第4回臨床心理士による教育相談研修会が開催されました。教育相談の事例をもとに、ロールプレイなどを通しての研修をしました。子どもが安心して話してくれるにはどのような言葉や表現をするとよいのかを話し合ったり、講師から助言を受けたりしました。
 「また相談したい」という気持ちが高まるには、教師が子どもの気持ちに寄り添って受容することが何よりも大切であることを体感できる研修会でした。

9月27日 夏季集中研修 みなさんの振り返りから(最終回)

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これまで2か月間をかけて令和5年度の夏季集中研修77講座での皆さんの振り返りを紹介してまいりました。
センターのwebページで紹介させていただいたのはごく一部ですが、事務局は教職員のみなさんの全ての振り返り・感想に目を通しました。
皆さんの学ぶ姿勢と子どもたちへの思いに、読ませていただいた私たちも胸が熱くなりました。
改めて研修の計画運営にご協力いただいた各委員会委員の教職員の皆様に厚くお礼申し上げます。
またお忙しい中、自分の職務能力・素養のアップデートのために、主体的かつ真摯に研修に取り組まれて、文字通り「飛躍の夏」とされた教職員の皆様に敬意を表します。
ありがとうございました。

【101 現職教育講演会「ペップトークで教職員も子どもも 元気になろう」】
(個人情報に関わる部分を一部修正しています)
○以前、コーチングを学んだときにペップトークという言葉を知る機会があり、どのようなものなのか、今回の講演会を楽しみにしていました。講師の先生の軽快な語りかけに、あっという間に2時間が過ぎていきました。「選手がスポーツの技や力を磨くように、指導者は言葉の力を磨くのだ!」という言葉がとても印象に残っています。私たち教師は、子どもたちを昨日よりも今日、今日よりも明日へとよりよく育て、導いていくことが求められています。その上で、子どもたちに普段使っている言葉を見直し、磨いていくことがとても大切であること、そして、前向きに背中を後押しするような積極的な声かけを意識していきたいと改めて感じました。

○話題のペップトーク。試合前に行われる、短くてポジティブな言葉がけという程度しか知りませんでした。考え方や具体的な声かけの方法と理論を行ったり来たりしながらの説明が大変分かりやすかったです。
言葉の変換方法では、
負けるな
→×勝て(反対語)
→〇ベストを尽くそう(可能)
など具体的な例をいくつも出していただいたおかげでよく理解できた。
教務主任という立場上、多くの先生方に声掛けをすることがあるが、意識していきたいです。また、会に参加されていない先生方にも知ってもらいたいので、学校の夏季研修報告会でも伝えていきたいです。
講師の先生の話術も素晴らしかったです。
笑いを誘い参加者をリラックスさせる自己開示、時にしんみり、時にリズムよく畳みかけるようなトーク、体全体を使い情熱的に語り掛けるパフォーマンス、参加者の理解の度合いを確認しながら進めるきめ細やかさ、1ページに1メッセージの分かりやすいスライド・・・まさにプロの講演家だと感じました。
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