「こんな学びをしたい!」……今年度も、教職員のみなさんのご要望を、ぜひ教育センターにお寄せください。

1月30日 第4回特別支援協力員研修

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 第4回の特別支援協力員研修を、一宮市総合体育館で集合研修として実施しました。年に1回、他校の特別支援協力員と直接話ができる機会として、グループでの話し合いや情報交換の時間を多くとる研修でした。日頃不安に思うこと、支援の仕方で迷っていることなどを直接尋ねたり、それぞれの取り組み方を紹介したりする時間は、参加された特別支援協力員の方にとって、有意義で貴重な時間になりました。最後に、市の首席カウンセラーの方のまとめの話を聞き、協力員による支援の大切さや勤務の確認をしました。
 研修で学んだことが、各学校で支援が必要な児童生徒のために生かされると思います。

1月31日 第4回初任者研修拠点校指導教員研修会

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本年度最後の初任者研修拠点校指導教員研修会を実施しました。
前半は、本年度の初任者研修を振り返りました。後半は、グループに分かれ、初任者の様子や指導で苦労したこと、工夫したことなどを話し合いました。また、司会進行を務めていただく2月14日の初任者研修課題研究発表会について、当日の流れなどについて確認しました。
拠点校指導教員の先生方は、初任者の指導技術の向上だけでなく、心の面でも支えてくださいました。本当にありがとうございました。


1月30日 第2回現職教育研究主任研修

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本年度2回目となる現職教育研究主任研修をオンラインで実施しました。
まず、第1回で学んだ1年間の現職教育(授業法研究)の進め方について確認しました。その後、「みんなで作る現職教育」を実現するために各研究主任が工夫して実践したことを振り返り、情報共有しました。
後半は、本年度の残された期間に、本年度の研究の成果と課題を来年度以降に繋げていくためにはどのようなことを行うとよいか確認しました。
他校の実践報告を聞く中で、今後自校に取り入れられそうなことはないか、自校の改善していくべきことは何かについて、先生方それぞれが真剣に考えることができました。
【受講者の感想から】
・職員全員で取り組む現職教育にするため、課題や目指す生徒像を共有する必要があることを改めて認識したため、「SWOT分析」などを用いて職員全員の思いを「見える化」していきたいと思った。
・来年度の現職教育を上手くスタートさせるためには今の振り返りがとても大切であることがわかった。Googleフォームなどを活用して、自校の教員のニーズを汲み取ったり、現職教育の時間の確保などを教務先生と行ったりして、来年が良い形でスタートできるようにしたい。

1月30日 自主研修 教科基礎講座【小学校音楽】

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市内で「教科指導のスペシャリスト」として活躍していただいている小学校音楽の教科等指導員を講師にお迎えして、教科基礎講座【小学校音楽】を開催しました。本年度はテーマを「音楽で、もっと学ぼう!つながろう!〜子どもが輝く授業づくりのコツを身につけよう〜」とし、授業づくりの基礎・基本についての講義や、実際の題材を用いた模擬授業による演習を通して授業法の基礎を学びました。
【参加者の感想から】
・「音楽科として身につけさせること」をわかっているかという問いに、少しドキッとした。技術的なことだけでなく、学び合い・意見交換などの中から学んでいくこと、演奏や歌唱を通して学ぶべきことがある、という意識が不足していたと感じている。特に鑑賞曲をどのように導いていくのか、具体的に模範授業をしていただきとてもよく理解できた。
・聴き取ったこと と 感じ取ったこと を関連づける際に、〇〇と感じたのはどういった根拠があるのかを大切にするということを改めて学ばさせていただきました。
また音が上行しているから立つ、下行しているから座る、きらきら星が聴こえたら席に戻る…といった普段何気なく行動していることに音や音楽をつけることによって、抵抗なく自然に音楽と関わることができるように感じました。

1月24日 第16回初任者研修 〜実〜

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本日の研修は、事例検討を通して即実践につながる内容でした。
午前は、学校で起こり得るトラブルへの対応や登校することが難しい児童生徒への支援について、事例を通して実践力を身に付ける研修を行いました。初任の先生方は、いじめやSNSによるトラブルなどの具体的な事例を目の前に、自分が担任だったらどのような対応や支援ができるかを真剣に考え、グループ協議に臨んでいました。協議後は、それぞれのグループで出た意見をまとめて発表し、全体で共有しました。最後には、講師の先生から、子どもや保護者の視点でお話をしていただきました。初任者にとって新たな見方や考え方を教えていただきました。
午後からは、小学校の先生と中学校の先生で分かれ、それぞれの研修項目に沿って研修を進めました。小学校の先生方は、外国語活動の意義や目的について理解を深めました。中学校の先生方は、子ども・保護者とのよりよい人間関係づくりについて、さらに具体的な事例検討に取り組み、対応力や実践力を身に付けました。
本日の研修が、初任の先生方にとって確実に実りあるものになったと思います。明日からの教育活動ですぐに実践してくれることを期待しています!

1月19日 教科基礎講座(小中学校英語)第5回

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「授業に役立つ英語表現や指導のコツ」をALTの経験をもつ英語講師から教えていただきました。今回は5回シリーズの5回目で、前半は「授業で使える活動」として「Bingo and Clapping Game」と「What do you want to be?」について学びました。後半は、「How much influence does technology have on your life?」をテーマとして、英語講師とともにチャットを楽しみ、受講者の力量向上につながりました。

1月10日 自主研修 第2回特別支援教育研修

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岐阜聖徳学園大学准教授を講師にお迎えし、本年度2回目の特別支援教育研修を開催しました。
今回はまずはじめに、講師のお話から、児童・生徒へのよりよい支援を目指して、保護者と共通理解を図るためのコミュニケーションのあり方について学びました。
後半は、インシデントプロセス法による事例検討の演習を行い、気になる児童への具体的な支援の方法について受講者全員で考えました。
【受講者の感想から】
・研修で、インシデントプロセス法という方法で質問をしながら背景や原因となる情報を収集し、問題解決の方策を考えていくという方法を体験できてとてもためになった。自分では気づかない考え方や解決方法を知れることもよいと感じたが、何よりみんなで同じ問題を解決しようとする雰囲気がこの方法だと自然にできることがよいと思った。

1月10日 教育センターだより 第96号(1月号)

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教育センターだより第96号(1月号)を配布文書に掲載しました。
センタースタッフの新年の抱負や、1月・2月に実施する自主研修の紹介をしています。ぜひご一読ください。教育センターだより 第96号(1月号)

12月27日 第15回初任者研修 〜関〜

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ライフスキルプログラム説明員の方を講師に迎え、午前は小学校、午後は中学校の初任者を対象に研修を行いました。ライフスキルとは、一人一人が日常生活の中で直面する諸課題に適応し、積極的に人と関わり行動していくことができる力のことです。本日は、「ライフスキルプログラムによる人間関係づくりのグループワーク」を通して、児童生徒がより良い人間関係を築くために必要な手法や、実際の教育活動での活用の仕方について学びました。決められたことを行う受動的な活動ではなく、自己紹介や様々なゲームなどを自分たちで役割分担をして、課題についてグループの仲間で積極的に話し合いをしながら進めていました。話し合いの際に役割やルールをきちんと決めることや、話し手が気持ちよく話せるような聴き方など、そのポイントについても丁寧に教えていただきました。さまざまなグループワークを通して、仲間づくりのコツや、互いに認め合うことの大切さを改めて学ぶことができました。今後の学級経営にぜひ生かしてほしいと思います。

12月22日 冬季休業中の教育センター開館情報

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冬季休業中の教育センター開館日をお知らせします。
年内は28日(木)17時まで利用できます。
年明けは4日(木)から通常通り開館しています。

先日教育センターの図書室に新刊が入りました。休業中も一宮市の教職員は開館時間内に利用することができます。便利なwebページ内の蔵書検索もあります。
『webで調べたり現地で手にとったり、センターの本はみなさんと出会うのを待っています。貸出は簡単スピーディ。お一人3冊まで2週間借りられます。返却は学校メール便でお手軽にどうぞ』
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12月20日 教育センターだより 第94・95号 (11月号・12月号)

教育センターだより第94号(11月号)・第95号(12月号)を配布文書に掲載しました。
センターのwebページへの掲載が遅くなり申し訳ありませんでした。
2学期に開催した基本研修や職務研修に加えて、多種多彩な自主研修の様子を紹介しています。こうした研修が教師力向上の一助となれば幸いです。

教育センターだより 第95号(12月号)
教育センターだより 第94号(11月号)

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12月12日 自主研修 教科基礎講座【小中学校家庭科】

大学教授の先生を講師にお迎えし、「楽しく学べる 実践アイディア!」〜児童・生徒が意欲的に学べる実践の工夫〜と題した小中学校家庭科の自主研修講座を開催しました。
日本手拭いを利用して「あづま袋」の製作を行いました。簡単な手縫いで、弁当袋やエコバッグとして使える素敵な袋ができあがると、自分が工夫した点やより使いやすくする工夫、授業への効果的な取り入れ方などについて協議をしました。製作を通して、子どもたちが、授業の中でSDGsを意識できる手立て、生活に潤いをもたせる実践の工夫を教えていただきました。さらに、製作への振り返りから「思考力・判断力・表現力」「主体的対話的で深い学び」の評価につながる内容についての講義を受けました。消費生活に係るゲームも体験し、どのグループで盛り上がっていました。
受講者の先生方は、ものづくりの楽しさを感じながら、授業でどのように取り入れていくかについて学びました。今日の学びを今後の授業の中で生かしていってほしいです。
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12月12日 第3回心の教室相談員研修会

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 12月12日(火)に第3回心の教室相談員研修会が開催されました。心の教室相談員の活動について再確認されたあと、7月に実施された第2回研修会以降の活動内容や相談状況についての振り返りと演習による研修がありました。また、活動報告書の相談件数における特徴や記載内容について参考になるコメントの書き方等も紹介されました。

12月8日 第3回特別支援協力員研修会

 本日、オンライン研修で第3回特別支援協力員研修会が開催されました。
 講師として愛知県総合教育センター 相談部 特別支援教育相談研究室 室長 荒井 麻里先生においでいただき、「発達障害児の理解と支援 〜二次的な情緒や行動の問題を低減、予防するために〜」をテーマに講義を行っていただきました。
 心に残っている言葉のひとつとして「ビィゴツキーの発達の最近接領域」という言葉がありました。「最近接領域」とは、自力では難しいが誰かのサポートがあればできる領域であり、人が大きく成長する領域です。受講された協力員さんから「一人一人違うこの領域を子どもに寄り添いながら見つけ、支援していきたい」という感想をいただきました。
 日頃の支援を振り返り、今後の支援のあり方の参考となる研修となったと思います。荒井先生、ありがとうございました。

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12月5日 第3回学校図書館司書研修会

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 12月5日、第3回学校図書館司書研修会を実施しました。、「Chromebookの使用『はじめの1歩』〜図書館の利用で使えること〜」をテーマに研修を実施しました。
 まず、Chromebookの基本的な操作方法について説明があり、実際に操作をしながら実践を行いました。後半は、Google Classroomを利用して、物語の感想を入力し共同編集をしてグループで作業をしながらスライドを作成しました。色をつけたり、矢印で流れが分かるように工夫したりと様々なアイディアを出し合いました。グループの考えをわかりやすくまとめの画面に仕上げました。図書館の作業の中で生かせそうなポイントがありました。今回の研修が、図書館の活用業務の中で生かされていくことを願っています。

12月5日 教育図書室に新刊が入荷しました。

 教育センターの教育図書室に70冊の新刊が入荷しました。

 新入荷した図書は、下記の「R5.12 新刊一覧」で確認できます。
ぜひご活用ください。 

   <swa:ContentLink type="doc" item="229785">R5.12 新刊一覧</swa:ContentLink>

12月2日 第5回臨床心理士による教育相談研修会

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 12月2日(土)に第5回臨床心理士による教育相談研修会を開催しました。今回は、ホワイトボード会議にトライしました。参加者から事例提供してもらい質疑応答や改善策の話し合いのあと、講師から助言を得るという内容で進めました。ホワイトボードで事例や短期目標、そして改善点を共有することで、いろいろな視点で物事を見ると対応が変わってくることに気づくことができたとともに、困り事や悩み事について解決の糸口を見つけることができ、明日への活力につながる有意義な研修会でした。

12月1日 シン学校プロジェクトについて

11月26日(日)に教育部総務課がシン学校プロジェクトのキックオフミーティングを開催しました。
地域を代表する市民の方や、公募で申し込まれた方が170名ほど参加しました。
その中には現役の校長先生や、退職された校長先生方の懐かしいお姿も多数お見かけしました。
第1部では「これからの学校づくりを考えるために」をテーマに、東京電機大学教授 伊藤 俊介 氏が基調講演を行いました。一宮市の未来の学校の在り方について、全国の例を紹介しながら今後の議論のきっかけをお話しいただきました。
第2部では、一宮市の学校施設等の現状について市から説明を行いました。
第3部では、一宮市の学校の今後を考える地域の代表の方が登壇し、パネルディスカッションを行いました。

詳しいキックオフミーティングの模様は、以下のリンクからご覧いただけます。
学校関係の皆様には是非ご覧いただきたい動画です。

YouTube(いちのみや生涯学習チャンネル)

また「シン学校プロジェクト」とは何か?という方については次のリンクからご覧いただけます。
https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/kyouiku/ky...
なぜシン学校プロジェクトを今始める必要があるのかや、各学校別の校舎の築年数の状況、今後の児童生徒数推移の予測が詳しく掲載されています。この資料を読み込むと、施設老朽化の進行や、児童生徒数の減少などから、まさに待ったなしの状況であることが感じられます。

 子どもを主語にした未来の学校について、若い世代も交えた様々な年代、それぞれの立場で前向きな知恵を出していくことができたら、このプロジェクトが一層輝きを増すのではないかと感じました。
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11月29日 自主研修「明日を拓く ミドルリーダーシップ研修」(第3回)

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 現職教育研究主任を対象にした自主研修「明日を拓く ミドルリーダーシップ研修」の第3回目を開催しました。
 まず、グループごとに、自校の今年度の現職教育の進捗状況、成果と課題について情報交換をしました。その後、講師の講義を基に、本年度の取組で得られた成果と課題を来年度につないでいくためには、今後どのような働きかけをしていくとよいか、グループで検討しました。
 現職教育(授業法研究)の取り組みには、テーマから研究組織に至るまで、各学校ごとの特色が反映されます。この研修で各校の現職教育研究主任が議論・情報交換をしあうことで、それぞれの良さや工夫が一宮市全体で共有されることにつながります。今後もこの研修で生まれた横のつながりを生かし、それぞれの学校が組織的に指導力向上のために研究を進めてくださることを期待しています。

11月24日 自主研修 小学校教科基礎講座(小学校社会)

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「チャレンジしよう!主体的・対話的で深い学びのある授業〜子どもの主体性を生かし伸ばす授業の工夫について〜」をテーマに、愛知教育大学名誉教授 土屋博士に講義をしていただきました。前半では、経験の浅い先生方が困っている点から話題が進み、教科の特性を生かした社会科授業の考え方について教えていただきました。後半では、「無人島について」というグループワークを3つ行い、その中で学習内容を覚えるだけない学びの方法の実技研修を行いました。参加した先生からは「社会はペアやチームの協力しての学びが大切ということがよく分かった」という声が聞かれました。

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