きらら子教室 2学期終業式
本来、12月22日(金)実施予定の2学期終業式は、大雪のため高岡市内全学校が臨時休校となるため、一日前倒しになります。それに合わせ、きらら子教室の2学期終業式も前倒しとなり、12月21日(木)に実施されました。
終業式では、まず通級生が、「2学期は計画を立てて学習に取り組んだ」「規則正しい生活を送るよう努力した」など、学習面、生活面における2学期の振り返りを発表しました。 次に、教育センター所長より「学期の終わりにできたことを探すのは大切なことである」「夢や希望をもって新しい年を迎えてほしい」と激励の言葉がありました。 健康に留意して新しい年をすがすがしい気持ちで迎え、3学期始業式には、元気な通級生の顔を見ることを期待しています。 きらら子教室 お楽しみ会
12月20日(水)に、「きらら子教室お楽しみ会」を実施しました。
通級生に加えて、少年育成センター所員の方、教育センターの職員の方、さらには、通級生の校長先生等、総勢24名参加の「お楽しみ会」となりました。 まず通級生からの出し物の披露がありました。工夫を凝らした「自作クイズ」や、家で練習を積み重ねた「トランプマジック」を披露しました。 次に、参加者全員が4チームに分かれ、「背中筆記伝言ゲーム」をしました。背中に書かれた文字や図形を伝言するという、かなり難しいゲームでしたが、結果が発表されるたびに大きな歓声が上がっていました。 最後に高松所長から、「お正月クイズ」が出されました。日本のお正月の風習やしきたりに関するクイズでした。お正月に関する知識が増え、よい新年が迎えられるように思えました。 短い時間ではありましたが、大人と子どもが協力して、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。 第3回初任者研修会
11月30日(木)戸出コミュニティセンターにおいて、新規採用教員が一同に会し、第3回初任者研修会を実施しました。
今回は、戸出西部小学校 豊原正貴校長先生から「こころを紡ぐ〜生徒指導はじめの一歩〜」と題して講演をしていただきました。ご自身の若い頃の失敗した経験を交えながら、子供との信頼関係を高めるために大切なことは何か、教師としての心構え等について、熱く話してくださいました。それぞれに悩みを抱えている教員たちにとって心に響く講演でした。 初任者研修会は今年度最後となりましたが、話を真剣に聞く表情、班での熱心な議論、講師に積極的に質問する姿から、新規採用教員の皆さんの成長を感じ取ることができました。 閉会式では、岩田正弘教育次長から激励の言葉がありました。これからも教職の道を歩んでいく皆さんにとって、この研修会が思い出に残るものとなれば嬉しく思います。 きらら子教室 親子交流活動
11月18日(土)に、「親子交流活動」を実施しました。
交流活動の前半は、親子そろっての「絵手紙教室」です。講師は、昨年に引き続き「上田恭治先生」です。 まず上田先生から、墨で下絵を描くときの筆の持ち方、構図や着色の仕方など、ポイントを分かりやすく教えていただきました。 その後、親子仲良く、絵手紙の制作に取りかかりました。楽しそうに親子で会話しながらも、すばらしい作品が完成していきました。 交流活動の後半は、「親子レクリエーション大会」です。それぞれトランプをするチームと卓球をするチームに分かれ、親子そろってとても楽しそうに活動を行っていました。 多くの御家庭は、お母さんの参加でしたが、おじいちゃんや妹さんも参加する御家庭もあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。 第5回若手教員研修会
11月14・15日の2日間に渡り、第5回若手教員研修会を開催しました。内容は道徳の時間の充実です。五位中学校 山田亜矢教諭(14日)中田中学校 豊本奈穂教諭(15日)の示範授業をもとに、ねらいに迫るための導入・展開・終末における工夫、児童生徒の多様な意見を引き出すための教師の手立てや気配り等について協議しました。先輩教員の授業から多くのことを学ぶとともに、日頃の指導上の悩みについても共有し合える、参加者にとって有意義な研修会になりました。
さて、今回で若手教員研修会も最終回になりました。同期の仲間との絆を大切に、また5回の研修で学んだことを今後の自分の実践につなげてほしいと思います。 きらら子教室 特別授業
1学期に続き、富山県総合教育センター 「郷田昭夫先生」を講師としてお招きして特別授業が行われました。
前回同様、生徒たちはスクラッチで作製されたクイズやゲーム(すごろくルーレット)に挑戦しました。クイズやゲームは、「秋」をイメージしたものが取り入れられ、生徒たちが楽しめるようにより工夫された内容となっていました。 郷田先生のユーモアを交えた楽しい語り口に生徒たちは引き込まれ、約2時間があっという間でした。 スクラッチを使ったプログラミングに興味を持った生徒もいたようです。 きらら子教室 調理実習(豚汁編)
今回の調理実習は、「さつまいもの豚汁」です。もちろん先日収穫した「さつまいも」がメインの具材となります。
子どもたちは、大根や白菜を切ることから始め、豚肉を入れ最後に味噌で味付までおこない、「さつまいもの豚汁」の完成です。 食事会では、少年育成センターや教育センターの職員の方々にもおすそ分けしました。「さつまいも」の甘さが引き立ち、とてもおいしいと好評でした。 きらら子教室 「国語文法」特別授業
10月11日(水)〜13日(金)の3日間に渡り、国語文法の特別授業を行いました。
講師は、高岡市教育センターの高松所長です。中学生を対象に、文節や文の成分について分かりやすい説明があり、間違えやすいポイントについても教えてもらいました。 問題を解きながら熱心に質問する生徒もいて、楽しみながらも集中して授業に取り組んでいました。 きらら子教室 さつまいも掘り
10月11日(水)、秋空の下、きらら子教室のさつまいも堀を行いました。4月に土を耕し畝を立て、5月には苗を植えました。今年の夏は特に暑く、雨も降らない日が続き、さつまいもの生長がとても心配でした。
心配しながらも、みんなで協力してさつまいもを掘りました。掘り始めてからすぐに大きな歓声が上がりました。「あったー」「わー大きい」等々。結果は豊作でした。 このさつまいもは、10月27日(金)の調理実習の豚汁パーティーで使用します。味はどうかな? 今から楽しみです。 きらら子教室 軽スポーツ交流会
高岡地域(氷見市・射水市・高岡市)の適応指導教室の交流活動の一環として、氷見市にて軽スポーツ交流会が行われ、きらら子教室より4名の生徒が参加しました。
午前中(10:10〜11:00)は、氷見市B&G海洋センター体育館にて、他市からの参加児童生徒と点数を競い合いながら、ニューゲーム(スカットボール、ラダーゲッター)を楽しみました。 午後(12:00〜13:45)は、体育館に隣接する氷見運動公園にてパークゴルフを体験しました。4〜5人からなる5つのグループに分かれ、それぞれのグループが5〜6ホールを回りました。初めて体験する人が多く、最初は苦労していましたが、次第にコツをつかみ最後は歓声があちこちから上がっていました。 当初、天候が心配されましたが、午後には青空が広がり、自然いっぱいの中で楽しく交流できた1日でした。 第4回若手教員研修会(中学校道徳)
小学校研究会の翌日、9月27日(水)には、福岡中学校 藤長成美教諭が公開授業を行い、4・5年次中学校教員を中心に23名が参加しました。
主題名は」「生命の尊さ」、教材名は「三つのいのちについて考える」です。 前時までに学習した2つの教材「奇跡の1週間」「妹に」をもとに、いのちの「有限性」「連続性」「偶然性」について考えることで、生命の尊さを深く理解し、かけがえのない生命を大切にしていこうとする態度を育てることがねらいです。 読み物教材ではない資料からどう発言を引き出し、互いの思いを交流させるかなど、難しいテーマに挑戦した授業実践でした。前時までの入念な準備、ペアなど少人数での意見交換、適切な教師の語りかけや切り返しの発問などの工夫により、生徒は自分の思いを切々と語っていました。生命という大きなテーマにクラス全体で向き合い、互いに高め合っている姿が印象に残りました。 協議会では、前日同様にそれぞれが課題を持ち寄り、「テーマから話し合いを深める手立て」等について活発に意見交換を行いました。 指導助言者の五位中学校 宮森 学教頭先生からは、動機付けにつながる導入の工夫、道徳的価値を多面的多角的に分析する手立て、評価の在り方など、道徳の授業を行う上で大切なことを教えていただきました。 道徳が教科となり、小学校は5年目、中学校は4年目を迎えています。教師と児童生徒が共に生き方を考える道徳の時間がより充実したものとなるよう、指導力の向上に努めてほしいと思います。 第4回若手教員研修会(小学校道徳)
9月26日(火)5年次教員を代表し、五位小学校 杉高正紀教諭が道徳の公開授業を行いました。研究会には、4・5年次の教員65名が参加しました。
主題名は「親切、思いやり」、教材名は「ちゃんとやれよ、健太」です。 主人公の「僕」はサッカーの試合でミスをした、仲のよい友だち「健太」を励まそうとメールを送ります。そのメールは、僕の意に反して健太の心を傷つけてしまいました。僕と健太の両方の思いを考えながら、相手の立場を考えた言動の大切さについて話し合いました。 授業では、視覚に訴える「カラーカード」の活用や板書の工夫に加え、どんなメールを送ればよかったのか、実際にメール文を作成する表現活動を取り入れるなど、心情に迫るための手立てが工夫されていました。また、意見を交流する場面では、学習専用端末を活用するなど、参観者にとっても今後の参考となる実践となりました。 協議会では、それぞれが持ち寄った資料をもとに、自分だったらどのように授業を組み立てるかなど、熱心な話し合いが行われました。 結びには、指導助言者の西条小学校教頭 角 恵美先生から、ご自身の豊かな経験を踏まえながら、よりよい道徳の授業を作り上げるポイントなどを熱心に教えていただきました。 きらら子教室 陶芸教室
9月15日(金)、高岡地域(射水市・氷見市・高岡市)の適応指導教室の交流活動の一環として、陶房「匠の里」にて陶芸教室が行われ、高岡市からは3名の児童生徒が参加しました。
最初、講師の先生から粘土のこね方、型の取り方等、作り方について説明を聞き、その後約2時間作品作りに取り組みました。 皿、マグカップ等、見本の作品を参考に、1キログラムの粘土を使って各人が2作品作りました。講師の先生のアドバイスを受けながら作品を作る姿は、真剣そのものでした。 この後、希望する色の釉薬(ゆうやく)がかけられ、高温で焼かれて完成です。 受け取りは1か月後になります。どのように仕上がってくるのか楽しみです。 第2回 初任者研修会
2学期が始まって4日目、今年度の本市新規採用教員36名導が一堂に会し、戸出コミュニティセンターにおいて第2回初任者研修会を開催しました。また指導助言者として教科指導員も参加しました。
はじめに、「2学期を迎えて」をテーマに、2学期に楽しみにしていることや心配なことについてグループ協議を行いました。2学期には、学校祭(学習発表y会)や合唱コンクールなどが行われることから、どのような関わりをしていけばよいのかなど、活発な意見交換が行われました。 後半は、教育センター 高松所長から「よりよい学級集団をつくるために」と題し講話がありました。若い先生方が身に付けるべき資質や心構え等について自身の体験を交えながらの楽しい60分でした。「若いときのことはいつまでも忘れない。楽しいことは美しい思い出に、つらい経験は教師としての財産となる」という言葉が印象に残りました。 2学期再び元気に頑張ろうという意欲につながる研修となりました。第3回研修会は11月30日に実施する予定です。 夏季休業中の研修 その3
閉庁期間前の8月第2週は連日猛暑が続きました。その中で2つの研修会を実施しました。
○道徳教育研究会 8月7日、畿央大学教授 島 恒生先生を講師にお迎えし、標記の研修会を行いました。道徳が「特別な教科」となり小学校は5年目(中学校は4年目)となりましたが、「考え議論する道徳」となるための授業改善、評価の在り方等、課題は残されています。島先生からは、参加教員の悩みに寄り添った、示唆に富んだ講話をしていただきました。 ○第3回若手教員研修会 8月10日、危機管理をテーマに研修を実施しました。講師の岩崎泰明先生(博労小学校教頭)からは、危機の未然防止、発生時の適切な対応など、具体的な事例を交えて分かりやすく指導していただきました。若手教員にとって、学校組織の一員としての役割を考える貴重な機会になりました。 学校閉庁をはさみ、8月21日より後半の研修がスタートします。 きらら子教室 2学期始業式
8月28日(月)、きらら子教室は2学期を迎えました。
久しぶりに会う通級生は、少し体つきが大きくなったように思えました。また、肌も適度に焼けていて、たくさんの思い出を作った様子もうかがえました。 始業式では、高松所長より、「2学期は学習にスポーツに励みやすい季節です。きらら子教室でもたくさんの行事を用意しますから、みんなで充実した2学期を過ごしましょう。」と激励していただきました。 その後、中学生は明日からの復習テストに向け、真剣に学習に取り組みました。 明日以降、始業式前に決意した「各自のめあて」に向かって、努力してほしいと思います。 高岡イングリッシュセミナー2023 その4
午後は「校区紹介」です。ポスターセッションの形式で行いました。1回目の発表の後、ALTや聞き手の児童生徒からよりよい発表にするための意見をもらい、修正を加えて2回目のプレゼンを行いました。クイズを取り入れたり、効果的な写真を用いたりするなど、工夫を凝らした資料ができあがりました。発音やジェスチャー、声量に配慮するなど、分かりやすい発表でした。
閉会式では、互いの頑張りを讃え合いました。一日どっぷりと英語活動に親しむ、充実した活動になりました。 高岡イングリッシュセミナー2023 その3
ワークショップでは、英語を使って「バルーンアート作り」、またハワイ出身のALTを講師に「フラダンス」に挑戦しました。楽しくエンジョイできる活動になりました。
高岡イングリッシュセミナー2023 その2
勝興寺ウオークラリーの様子です。各中学校ブロックの中学生と小学生が一緒の班となり、国宝 勝興寺を巡りました。
高岡イングリッシュセミナー2023 その1
8月21日、伏木地区をフィールドに、「高岡イングリッシュセミナー2023」を開催しました。
各小・中学校より53名の児童生徒、また、指導者として高岡市に勤務するALTやイングリッシュセミナー実行委員等が参加しました。 この事業は、「小・中学生が交流し、英語で親しむ活動を通してコミュニケーション能力を育成すること」「校区紹介や高岡の名所を巡ることで、郷土への誇りと愛着を高めること」をねらいに実施しており、本市の特色ある取組として定着しています。当日は暑い日になりましたが、元気いっぱいに活動し、楽しい1日になりました。 hpでは4回に分け、活動の様子を写真を中心に紹介していきます。 はじめは、アイスブレーキングの様子です。緊張を和らげ、互いに親しくなれるよう、ゲームを中心とした活動を行いました。 |
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