保護者の皆様、地域の皆様、関係の皆様には、この２学期も青海中学校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
　子どもたちもすくすくとたくましく成長しております。皆様のお陰で、青海中のよい校風を守り、前進できた充実した学期になりました。今後とも、お世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。

　１２／２０に講演をされた植松努さんの色紙を、昨日校長室の前に飾りました。
　「思うは招く」「だったらこうしてみたら・・」　深い言葉だと思います。

　最後の学活では、担任が子どもたちに一言ずつ言葉を添えて、通知表を渡していました。特別支援学級では、３年生に受験のための面接の確認もしていました。

　校長式辞の後は、校歌斉唱がありました。２０２３年最後の全校生徒の歌声が体育館に響き渡りました。式の後には、生徒指導主事より、２学期の生活を振り返っての話や冬休みの生活の話がありました。「自分の行動に自覚をもち、生活をしましょう」とか「青海中のよさを大切に、守っていきましょう」という心に響く話でした。

　２学期の終業式が行われました。式の前に、明るい選挙ポスターの作品応募とバレーボール部の表彰伝達がありました。
　校長式辞では、２学期の子どもたちの頑張りを讃えるとともに、「周りの方々に感謝できる気持ちを大切にしてください」という話や、「気付く目、気付く心をこれからも磨いてください」という話などがありました。凜としたよい雰囲気でした。

　生活委員会により、２学期をしめくくるあいさつ運動が行われました。生活委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。生活委員の皆さんの働きかけもあり、あいさつがあふれる青海中の素晴らしい校風が創られています。

　２学期終業式の日を迎えました。この冬一番の寒さとなりましたが、青海ブルーのさわやかな朝でした。子どもたちも元気にあいさつをして登校してきます。

　明日に２学期の終業式を控え、大掃除を行いました。どの学年の、どの学級の子どもたちも率先して、掃除に取り組んでいます。普段掃除できないところまで気を配り、きれいにしていました。環境とともに、自分たちの心も磨いているようでした。

　３年生では、学年球技大会（学年レク）を行いました。種目はバスケットボールで、親睦を深めながら、楽しんで競技をしました。受験勉強でややストレスが増え気味の子どもにとって、リフレッシュの機会にもなりました。

　２年生では、学年集会で、自分たちが２学期に頑張ったことと３学期に頑張りたいことをみんなの前で発表し合う活動を行いました。自主的な発表ですが、だんだん発表できる生徒が増えてきました。前向きな言葉が発表され、温かい拍手に包まれていました。

　１年生では、ふれあい交流会で流す曲決めを行いました。音楽は場の雰囲気をつくります。イメージにあった曲を流せるとよいですね。

　本校のスタッフの力で、来客用駐車場の白線の補修も行いました。くっきりと白が浮かび上がり、さわやかな雰囲気になりました。

　３年生では、面接練習を行いました。年が明ければ受験（受検）が始まっていきますが、きちんと自分のことや自分の考えを相手に伝えられるように準備をしています。この練習がキャリア教育としても意義ある学習になっています。

　献立は、「麦ごはん、ハヤシライス、牛乳、かぼちゃとハムのサラダ、プリンまたはこめこのガトーショコラ」で、セレクト給食によりデザートが選択できました。２学期最後の給食でした。

　市内の中学校で、少年の主張全国大会で優秀な賞を受賞した生徒さんが発表された動画を、３年生の国語の授業で視聴しました。同年代の子どもが、「親ガチャ」というタイトルで、すばらしい発表をされていましたので、身近に感じ、テーマについて考えるいい機会になりました。受賞おめでとうございます。

　久米亥子会の代表の方が厄年の寄付を届けに、母校に訪問してくださいました。頂いた寄付金は、環境整備のための器具や学校の備品の購入に利用させていただきます。ご支援をいただき、ありがとうございます。

　植松氏の講演は、子どもたちの心に火を灯す熱い講演でした。講演会後には、最初に質問した２名の生徒にサイン入りの書籍がプレゼントされました。また、学校用に色紙もいただきました。「思うは招く」・・深い言葉だと思います。
　今回の講演会も、一般社団法人「未来への種」のご後援により実現しました。心よりお礼申し上げます。
※植松氏の講演会は、YouTubeにも動画がいつかアップされております。７５６万回も視聴されたコンテンツもあります。もしご興味がありましたら、ぜひ一度視聴してみてください。今回の講演会に通じる話があると思います。

　ドラマ「下町ロケット」のモデルにもなった植松努様を講師にお招きし、常滑市民文化会館大ホールにおいて、青海中と南陵中の合同の講演会が行われました。
　「思うは招く」という言葉に始まり、自分の夢をあきらめないことや人と違うことを心配せずに自信をもつことなど、思春期の子どもたちの背中を押してくれる温かい話でした。約２時間の講演でしたが、子どもたちは夢中でお聴きし、質疑応答の時間には全体の場で挙手して質問したり、感想を述べたりする生徒が多数いました。一生忘れられない講演になったと思います。

　２年生の国語の授業では、テーマを決めて討論に取り組んでいます。説得ある論理的な思考と表現力を高めています。

　石瀬橋付近にある青海中学校の看板は、木材の支柱のため、少し不安定でしたが、地域で工事に携わる七番組様のご厚意で、補修していただけました。金属の支柱になり、強度が増しました。お気遣いとご支援誠にありがとうございました。