青海ブルーの心地よい朝です。子どもたちは元気に登校してきました。湿度が高いので、体調を崩さないように、気をつけたい一日です。

　知多地域の暴風警報が発令されたという想定で、６限後に風水害の避難訓練が行われました。先日の大雨の経験も踏まえ、臨場感をもって、全校生徒が真剣かつ静粛に避難訓練に取り組むことができました。
　青海中の生徒のすばらしさを改めて実感しました。今回は、安全に帰宅したことを、指定されたメールや電話で報告することにも取り組みました。いざという時に、災害対応に強い青海中を創るように努めています。

　献立は、「白玉うどん、根菜入り汁かけ、鶏肉と枝豆の甘辛炒め、きゅうりとじゃこの酢の物、牛乳」でした。

　学習のめあてや学習の流れが示されて、大変分かりやすい授業でした。子どもたちも集中して、表現の工夫に注意しながら、作品の読みに取り組んでいます。大型モニターも活用され、理解を促しています。

「化学変化と熱にはどのような関係があるだろう？」を学習課題に、日常生活にも目を向けながら、化学変化について学びました。

　「衣服の手入れの仕方について考えよう」という学習課題で、繊維の特徴を踏まえた手入れの仕方について学びました。生活の中で、身についた知識を引き出し、体系化していくとても分かりやすい授業でした。子どもたちも興味深く、教師の説明を聴いていました。

　「色料の三原色で他の色をつくろう」という学習課題で、絵の具を使って、色彩の特徴や変化を学んでいました。これからの色の作り方のベースになる学習です。

　３年生では、道徳の授業が行われました。教育実習生が来週の道徳の授業の実習授業のために参観していました。「生命の尊重」に関する内容項目でした。モラルジレンマを扱った授業でした。

　中庭には、特色ある樹木がたくさん植わっています。梅雨の狭間の晴れ模様です。ずいぶん夏らしい気温になってきました。

　先週、業者によるプール清掃が行われましたが、仕上げの清掃を３年生の子どもたちが行いました。いよいよ来週から水泳の授業が始まります。新築されたプールで気持ちよく、水泳の授業が受けられそうです。

　献立は、「てりやきハンバーグ、つぼ漬け、筑前煮、ご飯、手巻きのり、牛乳」でした。

　２年生では、ＰＣを用いて、職業適性検査を行い、自分の興味や適性を考える機会にする進路学習をしていたクラスがありました。アンケートに答えると、診断結果が出てくるので、参考になります。

　朝会の諸連絡では、校務主任より自然災害時の対応や今週予定されている風水害の避難訓練についての確認や、体育主任よりいよいよ始まる水泳の授業のこと、生徒指導主事より本日より１０月末までの期間は、暑さ対策としてジャージで授業を受けられることなどの確認がありました。

　朝会では、校長より「ひび割れ壺」というインドの有名な民話の紹介がありました。自分ができないことや弱いと感じていること、短所と感じていることを恥じたり、自分で自分を責めたりしないこと。それがよさとなって、実は花を咲かせることがある。周りの人についても、できていないことがあっても寛大な心で見ていくことが大切だという話でした。いつも生徒会の司会の生徒が校長講話の要約もしています。
　その後、生活委員より学校生活に関する注意の呼びかけもありました。

　女子の２回戦の相手は南陵中でした。力の差はありましたが、以前よりボールに食らいつき、ディフェンスをしたり、積極的に攻め込んだりする場面が増えたと思います。

　男子はリーグ戦のため、２戦目の相手は常滑中学校でした。キャプテンを中心に、いいパターンで攻める場面も多くありましたが、残念ながら敗れました。よく振り返り、この経験を郡大会に生かしていきましょう。

女子の１回戦も鬼崎中と対戦しました。青海中チームは、３年生がおらず、２年生だけのチームでしたが、果敢に攻め、頑張りました。残念ながら敗れましたが、この経験がきっと今後につながると思います。

　男子の１回戦は、鬼崎中学校と対戦しました。追いついていく場面もありましたが、惜敗でした。ファイトある、積極的な攻めの姿勢がよく見られました。

３年生は進路説明会が開かれ、授業参観の後には部活動懇談会が実施されました。大雨の中ですがたくさんの保護者の方が来校していました。中間テストも終わり、気持ちを切り替えてまた授業を受けている姿が見られました。

　台風の影響で大雨の一日となりました。午後進路説明会などの学校行事も計画されていたため、最終下校時刻を早めての対応としました。
　生徒の下校前には、防災計画に基づき、授業のない教員で手分けして、校区の見回りをし、冠水した危険箇所を把握するようにしました。そして、帰りのＳＴ時には、校務主任が一斉放送で危険箇所を説明したり、学年集会の場で説明したりして注意喚起しました。
　保護者の方からも、水がたくさんたまっている箇所をお知らせいただけるお電話と共に写真を送信してくださる方もあり、大変ありがたく思いました。地域の皆様のお気遣いに感謝します。