8月7日 4年生 ツルレイシの様子夏休みも半ばになりましたね。 学年園のツルレイシの様子です。 【写真左】7月27日20センチだった実は、25センチになり黄色い部分が見られます。 【写真中】たくさんの花のほとんどが雄花です。真ん中にオレンジ色の花粉が見えます。 【写真右】やっと雌花を見つけました。ふくらんでいる部分は2センチです。こちらも観察していきます。 みなさんのツルレイシはどんな様子ですか。他の生物の観察でもよいですよ。 星座早見盤で夏の大三角は観察しましたか? さそり座は見つけられましたか? 8月4日 ガマの穂
昨日のブログの植物は「ガマ」という植物で、ソーセージのようなものはその「花」にあたります。これを『ガマの穂(ほ)』と言います。
みなさんかまぼこは知っていますね。かまぼこは昔、今のちくわのような形をしていました。 その形が植物の「ガマの穂」に似ていて、ガマの穂は鉾(ほこ:大昔の武器)のような形だったことから、「がまのほこ」→「かまぼこ」と呼ばれるようになりました。 実はガマの穂は食べられるようです。外国ではガマの穂の花粉を小麦に混ぜてパンやビスケットにして食べるところもあるようです。その他にも蚊取り線香の代わりになったり、生薬になったりといろいろと使われているようです。 意外な植物が奥小にありました。この夏休みに身近なものを調べてみるのもいいですね。 8月3日 久しぶりの雨模様
午前中に久しぶりの雨が降り、暑さも幾分和らぎました。
昨日のブログの「地面の穴」はセミの幼虫が土の中から抜け出した穴です。 アブラゼミの幼虫は土の中で3〜4年過ごすそうです。今日も元気に鳴いています。 東校舎南のビオトープに、スイレンやホテイアオイの花が咲いていました。その中に何やら不思議な植物がありました。この植物は何でしょう?見かけは何やらソーセージのようです。 8月2日 セミの大合唱
奥小学校の森を歩いていると、地面にいくつもの穴が開いています。
この穴は何でしょう? 近くにある木を幹から枝先をたどってみるとセミの抜け殻がありました。 幹にアブラゼミがとまってしきりに鳴いていました。 8月1日 不撓不屈(ふとうふくつ)
奥小学校のマスコットキャラクターは『ヤッキー君』です。
そのキャラクターのモデルとなっているのが、運動場の南にある「オオバヤナギ」の木です。平成30年の台風で、樹高の3分の1のところで折れてしまいました。ひどい損傷にもかかわらず、枯れることなく凛とした姿を見せてくれています。 「不撓不屈」(ふとうふくつ)という言葉があります。これは、「どんな困難にも負けず、諦めないで乗り越える。」という意味です。この言葉がぴったりの木です。 |
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