最新更新日:2024/09/20
「浅南子、かしこく、やさしく、たくましく」子ども一人一人のよさを引き出し、保護者・地域の皆様から「信頼される学校」を目指します。

8月1日 夏休み 水の事故防止(保護者の皆様へ)

 夏休み初日、7月21日、福岡県で小学6年生の女子児童3名が川に流され、亡くなりました。同じ日、三重県津市の海岸で泳いでいた男子中学生1名が行方不明となり、亡くなりました。尊い命が失われ、心が痛みます。このようなことが二度と起きてはなりません。夏休み中に子どもを川や海の事故から守るにはどうすればよいか。新聞記事に書かれていた、専門家などの意見を以下に紹介します。今一度、お子さんにお話をしていただき、事故防止に努めていきたいと考えます。

「保護者が子どもの行動範囲や危険な場所を把握しておき、近づかないように言い聞かせておくことが大事」
「川は一見、岸辺が浅く流れが穏やかに見えても、真ん中が深くなっているなど危険予測が難しい。川は身近にあり行きやすいが、子どもだけで遊んではダメだと言い聞かせてほしい」
「水遊びには必ず大人が付き添い、川や海では子どもにライフジャケットを着用させてほしい」
「川では水深がひざより下の場所で遊んでほしい」
「川では底が深い中央部分に向かう急な流れがあり、これに流されてしまうと、あっという間に流れの速い中央部に運ばれてしまう。そうなると、助けるのは困難」
「川岸が砂地だと一見、海水浴場のようで入りやすく、つい遊びたくなるが、やめた方がよい」
「離岸流は海ならどこでも起こり得る。子ども連れの場合、監視員のいる海水浴場の、ひざ下までの浅い場所で遊ぶようにするといいだろう」
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