6月30日(金)今日の給食がんもどきのそぼろ煮は、鶏そぼろ、人参、椎茸、ショウガ、グリーンピースでつくった旨味たっぷりの餡をがんもどきにかけて出来上がりです。 じゃが芋と小松菜の味噌汁は、じゃが芋、小松菜、油揚げ、えのきだけが入った定番の美味しい味噌汁です。 くずした豆腐に山芋・卵などを加えてつなぎにし、野菜などを混ぜ込んで丸め油で揚げた「がんもどき」は、関西では「ひりょうず(飛竜頭)」とか「ひろうす」という名称で親しまれています。現在は関東と関西呼び方の違いだけで同じものとされていますが、由来は全く別の食べ物だったようです。 「がんもどき」は、江戸時代に考案された精進料理ですが、もともと材料は豆腐ではなくコンニャクで、味が雁(ガン)の肉に似ているからそう呼ばれるようになったと言われています。しかし、いつからコンニャクが豆腐に変わったのか、なぜ、「がんもどき」と「ひりょうず」が同じものになったのかなど、はっきりした由来は現在も謎のままのようです。 七夕飾り子どもたちの短冊には、自分や家族の健康についての願い、将来の夢や目標について書かれていました。 クラブ活動(スポーツクラブ)クラブ活動(図工・手芸クラブ)図工・手芸クラブでは、「シャカシャカキーホルダー」と「オイルモーション」作りにチャレンジしました。友達と協力して、きれいな作品を完成させることができました。 宮城小学校のつばめ子育て中の巣は、体育館の換気口のうえに作られたつくられたもので、4羽のひなが親からえさをもらって生長中です。 もう一つは、職員玄関前の巣では抱卵が始まったようです。餌を食べた親鳥が周囲を見渡しながら巣に入っていく様子が見えます。 子どもたちはどちらの巣にも興味津々ですが、親鳥を刺激しないよう静かに見守っています。 6月29日(木)今日の給食豚肉と大豆のケチャップ煮は、豚肉、大豆、玉ねぎ、ニンジン、トマトが入り、ニンニクで風味をつけて仕上げにパセリをのせます。アメリカの代表的な家庭料理です。 スパゲッティサラダは、細めのスパゲッティにハム、コーン、キャベツの入った冷たいスパゲッティのサラダです。 コッペパンといえば学校給食でおなじみの細長いパンです。なぜコッペパンというのかはいくつか説があります。一つ目はフランス語説です。クッペとはフランス語で「切られた」という意味で、バゲット系のパンの一種に、中心部に大きな切れ込み(クープ)が入ったクッペ(coupe)というものがあります。パン屋さんに並んでいるのを見かけることもありますね。バゲットより長さがはるかに短いそのクッペの形は、たしかにコッペパンに似ています。一方、ドイツ語で「山形」を意味するコッペ(Koppe)に由来したという説もあります。 6月28日(木)今日の給食今日のような蒸し暑さを吹き飛ばすキムタクご飯は、豚肉、キムチ、たくあん、ニンニクが入ったご飯です。 バンバンジーサラダは、鶏肉、キュウリ、モヤシ、小松菜が、丁寧刻まれて入っいる栄養満点のサラダです。 春雨スープは、春雨に旨味を加えるため、鶏肉、人参、小松菜、椎茸など旨味が出る具材で作ったスープです。キムタクご飯やバンバンジーサラダと相性ばっちりです。 バンバンジーを漢字で表すと「棒棒鶏や棒々鶏」となります。棒棒鶏は、蒸した鶏肉を細切りにし、すったごまにラー油・ごま油・醤油・酢・唐辛子などを混ぜたソースをかけた四川料理です。 なぜ棒棒鶏と名付けられたかというと、鶏肉を蒸したり茹でたりすると、水分が抜けて硬くなりパサパサとした食感になります。硬くなった鶏肉を柔らかくするため、木の棒で叩いて調理していたことから、「棒棒鶏」という名前が付いたといわれています。 5・6年水泳教室コーチからクロールで速く泳ぐための泳ぎ方や平泳ぎの基礎を教えていただきました。 一生懸命練習して上達することができた水泳教室でした。 3・4年生水泳教室3・4年生はコーチの指導を受け、バタ足、クロールの練習を頑張りました。短い時間でしたが、みんなじょうずになりました。 1・2年生水泳教室1・2年生は、水に慣れ楽しく浮いたり潜ったり、水中で息を吐くことなどを中心に練習を行いました。優しいコーチの指導で子どもたちは、楽しく安全に学ぶことができました。 体育館のつばめ4羽のひなの食欲は旺盛で、親鳥たちはせっせと餌を運んでいます。ひなたちは、親鳥が巣に戻ってくると大きな口を開けて餌を催促しています。 餌を催促する鳴き声と親鳥の鳴き声がにぎやかです。 6年生調理実習今日の献立は、ツナ入りスクランブルエッグ、ソーセージとパプリカのカラフル炒め、ふわふわカニマヨスクランブルエッグ、モヤシとベーコンとチーズの炒め物と、自分たちの好みを入れたオリジナル献立に挑戦しました。 6年生ともなる手際もよく、手分けして調理と同時に洗い物を済ませることもスムーズにできるようになり、短時間で調理、試食ができました。 料理の出来具合は、写真にもあるように大満足でした。 5年生調理実習今日の献立は、ポテトサラダ、キャベツの塩昆布和え、ブロッコリーの醤油マヨソースがけです。 3人で手分けしながら、3つの献立をスムーズに作っていきました。キャベツやブロッコリーは茹で具合が絶妙で、野菜の食感を楽しめました。 調理だけではなく盛り付けも工夫し、完成したポテトサラダ、キャベツの塩昆布和え、ブロッコリーの醤油マヨソースがけの前でにっこりです。 宮城小通信No.22
宮城小通信No.22をUPしました。
今回は、みやぎっ子タイムの合唱練習の様子、海老根和紙の原料の成長の様子、よく見かける「カナチョロ」のこと、明日のMEM定例会等についてお知らせしています。 ☞宮城小通信No.22 6月26日(月)今日の給食カジキカツは、小名浜海星高校の生徒たちが実習で釣り上げたクロカジキをいわき市内の工場で加工したものです。魚というよりはお肉に近い味がします。 モヤシと小松菜の香味和えは、モヤシと小松菜のおひたしにショウガや胡麻油で風味をつけています。さっぱりした味と香ばしい胡麻油で野菜が美味しくたくさんいただけます。 南蛮汁は、鶏肉、生揚げ、人参、大根、ねぎの入った味噌汁です。具沢山で栄養たっぷりです。 いわき市の沖合の太平記は、暖流と寒流が交わる“潮目の海”です。カジキの漁場として世界的にも有名です。200kgを超える大型カジキがたくさん水揚げされ、いわき市の味として親しまれています。 3・4年生水泳学習子どもたちは寒さを感じることもなく、思い切り水泳学習に取り組むことができました。 1・2年生水泳学習1年生もずいぶんと水に慣れ楽しむことができるようになってきました。2年生は、潜ったり泳いだり一人一人力を伸ばしています。 新しい巣の卵が孵化しました。孵化したてのようで、頭の産毛がポヤポヤと可愛らしく見えます。また、子どもたちと言一緒に、大きくなって巣立ちまでを見守りたいと思います。 海老根和紙「とろろあおい」「こうぞ」これからも手入れを行い、秋には和紙の材料がたくさん採れるようにしたいと思います。 6月23日(金)今日の給食沢煮うどんは、豚肉、油揚げ、人参、大根、椎茸、こんにゃく、ねぎなどたくさんの具材が入ったスープにソフト麺を入れていただきます。スープの旨味が麺と合わさってごちそうです。 チンゲン菜とえのきだけの和え物は、チンゲン菜にえのきだけ、モヤシを合わせて胡麻油や酢で味付けしています。野菜やきのこをたくさん食べることができる一品です。 福島県の郷土料理の一つ「味噌かんぷら」は、コロコロとした小玉のじゃがいもを味噌で味付けした料理で、昔から多くの人に愛され、おやつがわりとしても食べられていました。 じゃがいもは、日本全体が貧しかった時代に、お米の代用食としてよく食べられていたことが、この料理の誕生の背景にあるようです。小さいじゃがいもや大きすぎるじゃがいもは、販売することができなかったので、その活用方法として「味噌かんぷら」が生まれたと言われています。味噌の甘じょっぱい味つけがクセになるような、どこか懐かしいやさしい味わいなのです。 宮城小学校の子どもたちに聞いたところ、約3分の1の家庭では「味噌かんぷら」が食卓に出るということでした。 |
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