最新更新日:2024/12/26 | |
3月22日(水)千秋中桜だより本年度の授業日は明日23日と明後日24日の二日間です。給食は明日が最終です。 明日のメニューを確認しておきましょう。 ごはん,牛乳,キャベツのみそ汁,てりどり,清見オレンジです。 「てりどり」は中学生には人気メニューの一つです。 3月20日(月)千秋中桜便り卒業生は,咲かせた花を新たに舞台に添え,在校生は,今年の花を存分に咲かせ,来年度の開花に向けて力を蓄え始める時期となりました。 3月18日(土)卓球部女子 一宮地区卓球講習会また後半はサーブについて教えていただきました。千秋中学校の生徒に直接指導してもらえる場面もあり、大変勉強になりました。 次は4月29日に行われる市民大会です。2年生は最後の大会が近づいてきました。チームで頑張っていきましょう。 『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。』 3月17日(金)本年度最後の学年レク
本日の6時間目、2年生は運動場で学年レクリエーションを行いました。内容は、「王様ドッジボール」。王様が最後まで内野に残っていたら、5人分としてカウントされるというルールです。その王様を妙な守り方をするクラスがあり、笑いの絶えない、楽しい時間となりました。
このクラスの仲間と同じ教室で過ごすことができるのも、あと4日。この1年間に築き上げた学級の仲間との絆を、思う存分感じることのできたとてもすばらしい時間でした。 3月17日(金)1年生最後の学年集会3月17日(金)開花宣言
朝,青木川の桜と南門付近の桜では,いくつもの花を確認することができました。
勝手に「千秋中開花宣言」です。北側正門付近の桜は午後から明日にかけてといったところです。 1年生技術科では,木材加工の作品の組み立てが佳境を迎えています。 2年生体育科では,ベースボールを実施し,大きな声をかけあってプレーしています。 WBCでは日本代表侍ジャパンが勝ち進み,応援ムードが高まっています。 3月16日(木)サクラの開花は?
正門の桜と青木川の桜は,かなりつぼみが膨らんできました。
各地では,観測史上最も早い「開花宣言」のニュースが流れています。 警視庁のウェブサイトで,「川沿いに桜が多い理由」という記事を見つけました。 2020年6月15日の記事です。 ========= 今年は花見の自粛を求められましたが、川沿いに桜が多い理由を知っていますか?江戸時代には、大雨が降り、川が氾濫することもしばしば。そこで、土手に桜を植えることにより、毎年多くの人が花見に訪れ、自然と土手を踏み固め増水に耐えられる土壌を作ったそうです。先人の知恵には感心させられます。 ========= 自然と人との共生。互いに生かし合っていると言えます。 明日は開花するでしょうか。楽しみです。 3月16日(木)千中タイム3月14日(火)1年生 学年レクリエーション3月14日(火)体育の授業3月14日(火)春の花・集会校内では,ハクモクレンが大きな花を咲かせています。この木は,昭和53年度の卒業記念で植えられたようです。 本年度最後の集会でした。10日後の来週金曜日は修了式です。 今日は「挨拶」について以下のような話をしました。 ========= 今朝,あなたは誰に挨拶しましたか。相手より先に挨拶しましたか。 まず,朝起きて家族に,登校途中に友達に,地域の人に,すれ違う人に。 学校で先生に,違う通学路から来る友達に。 私は,挨拶には,二つの距離があると考えています。心の距離と空間的な距離です。どちらも人によって違います。相手によっても違います。ただ,二つの距離は無関係ではありません。 2,3mまでの距離は視界的にも肌的にも十分互いを意識できる距離です。この距離では挨拶するのが礼儀です。挨拶しないと自分では意図せず無礼な人だと思われる可能性があります。問題は,それ以上の距離です。5m,10m,50m,100mなどの距離です。 5m,10mであれば相手が誰かが認識できます。この距離で挨拶ができれば,コミュニケーション力はまずまずでしょう。 それでは50m,100mはどうでしょう。この距離で挨拶する場面が想像できますか。どんな挨拶をすることがあるのでしょう。(学級で話し合いをしました) 距離によって,心の持ち様によって,人との関係や場面によって,使う挨拶の言葉や声量が変わります。挨拶を使いこなす達人を目指してほしいと思います。 人との関係作りにはこつがあります。自分が人からなかなか認められないことを憂うより,人を認めることに励むべきです。相手を認めれば,きっと相手から自分の懐に飛び込んできます。 「己(おのれ)の欲(ほっ)せざる所(ところ)は人(ひと)に施(ほどこ)すこと勿(なか)れ」という有名な言葉がありますが,裏を返すと,「己の欲するところを人に施せ」となります。自ら挨拶することで,共に過ごしやすい関係を築き,互いに思いやれる生活ができるはずです。 今の学級での生活は残りわずかです。今年作り上げた関係を大切にするとともに,そこにしばられるのではなく,新たな関係作りに向かう準備を,挨拶から進めてほしいと思います。 3月13日(月)清掃活動3月11日(土)卓球部女子 練習試合今後学校での部活動練習は変わってきます。自分たちで動画を見たり、考えながら練習したりすることが大切になります。最後の夏の大会まで、4か月です。部活ができることに感謝し、チーム千秋で頑張っていきましょう。 『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ』 3月11日(土)男子ソフトテニス部 西尾張ジュニアソフトテニス研修大会新人大会が終わってから冬場の練習では、基礎固めを練習の中心としてきましたが、これからは試合形式を中心としたより実践的な練習が必要であることが分かりました。4月には市民大会や選手権大会が行われます。今年の2年生は大人数のため、ボールを打つ機会が少なくなってしまいますが、一球一球に集中して取り組み、より高い目標をめざして頑張りましょう。 保護者の皆様には、早朝よりお弁当を作っていただき、ありがとうございました。 3月11日(土)西尾張ジュニアソフトテニス研修大会秋に行われた新人戦のときよりも、ペア同士、仲間同士で声をかけあいながら試合することができ、成長を感じました。 春には個人戦の大会が2つあります。日々の練習を頑張っていこうと思います。 保護者の皆様、朝早くから送り出しとお弁当の準備をありがとうございました。 3月11日(土)剣道部 錬成会山田中、守山北中、名塚中、岩倉中学生、伊勢山中、長良中など、多くの学校が集まり試合をしました。 3月10日(金)令和5年度前期生徒会役員選挙来週の月曜日になると、残すところ1、2年生の登校日が9日になります。最後までやりきってよい新年度を迎えてほしいです。 3月9日(木)中庭の菜の花畑3月8日(水)今日の授業3月7日(火)立派に卒業写真は,卒業式後の最後の学級活動の様子です。 式辞は以下のような話をしました。 ======== 式 辞 新たに一二八名が、千秋中学校を発展させた卒業生として名を残します。卒業おめでとう。そして、これまで千秋中と自分を大切にしてくれてありがとう。 皆さんは、新型コロナウィルス感染症拡大により、小学校卒業時から続いた三か月間の休校の中、入学してきました。夏休みには、授業時間数の確保・学習内容の補充のために、授業日を増やして、何とか学びの保障をしてきました。 中学校で身につけるべき、自分の在り方の確立、人とのかかわり方の基礎、多様性の受容など、三年間を通して、不安定な世の中をものともせず、精一杯明るく、ひたむきに毎日を送ってきた皆さんを誇りに思います。 新型コロナウィルス感染症の扱いは、今年の五月八日、二類から五類へ移行します。現在の治験による感染力からして、感染が完全に収束して全くなくなることは、難しいと考えます。感染症対策については、自分の在り方と同時に、他者や周囲の人との関わりの中で、自ら判断し、共に幸福をめざし、互いに配慮し合う生き方がより求められるようになります。 二月の新聞にホンソメワケベラという魚の記事が載っていました。内容は、この魚が鏡や写真から自分を認識・識別できるというものです。これを明らかにする実験では、寄生虫を食べる掃除魚として知られる行動特性を利用した対照実験が行われて立証されていました。 ここで考え伝えたいことは、ホンソメワケベラが、他の魚の寄生虫を食べ、自分についた寄生虫を落とそうとする能力とも言うべき習性をもっており、さらに自分自身を認識するようになる、というとではありません。 ホンソメワケベラは、きっと当たり前に生きているということ、人間はそれを知らなかったが知ったということ、そして、ホンソメワケベラが人間に知ってもらったということの三つです。 一つ目の当たり前に生きること。 これは、人にはとても難しいことです。なぜならば、当たり前のことも人それぞれだからです。だからこそ、互いに言葉や文字で語り合い、通じ合って、だれもが生きやすい当たり前を築き上げていく必要があります。 二つ目の知らなかったことを知ること。 他人を知り、理解することは、その特性を知り、生かすことだといえます。人間は元来知的な生き物です。かのパスカルは「人間は考える葦である」と言いました。知らないことを知り、知る喜びを味わい、考えることをやめないことがよりよく生きる秘訣だと思います。「なぜ、どうして」という問いを絶えずもち、「そうか、こうしよう」につなげる気持ちを持ち続けてほしいと思います。 三つ目の知ってもらうこと。 知ってもらうには、行動や言葉で発信・表現しなければなりません。相手を意識しなければなりません。そのためには、自分らしさを追求し、究めることです。すごいことをするのではなく、湧き上がってきたことに対して挑み続けることです。そうすれば、きっと誰かがあなたらしさに気付きます。自分に自信と確信が持てるようになります。そして心に余裕が生まれ、誰かの何かを知ろうとし、理解していくはずです。 これまで、折に触れて伝えてきた「自ら」は、自分を積み上げていくことです。「共に」は、他者と一緒に高みを目指して伸びていくことです。「互いに」は、それぞれを尊重し、手を取り合って進むことです。 道は、必ず開けます。自ら道を開こうと駆り立て、開けるまでの困難は自分を大きくすると信じていれば、開いた先には自分を生かし自分が生かされる未来が待っているはずです。 卒業生のみなさん、改めて数々の困難を乗り越えてきてくれてありがとう。困難と向き合うだけでなく、その中での楽しみや学びの意味を意識してくれてありがとう。それぞれの未来が、あなた自身のものとなるよう願っています。 保護者の皆様のお子様に対する様々な場面、形での愛情を受けとめて卒業の日を迎えました。これまでの学校教育へのご支援ご協力、ありがとうございました。また、来賓の皆様をはじめとする地域の皆様には、我が子のように見守っていただきましたことに深く感謝いたします。 生徒たちは、見えるもの、感じたことをはじめ、見えないものまでもしっかり受け止めて卒業していきます。「千秋の子」から「千秋の人」へ今後ますます大きく成長し、羽ばたいていくことを祈念いたしまして式辞といたします。 令和五年三月七日 一宮市立千秋中学校長 内田 正弥 |
一宮市立千秋中学校
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