最新更新日:2025/01/08 |
3月7日(火) 卒業式の様子卒業式の様子を紹介します。校長先生をはじめとした先生たちの思いは、この下の「校長室」と「3年」の記事をご覧ください。 3月7日(火) 卒業式の様子3月7日(火) 卒業式の様子3年間の成長を感じることのできる歌声を、アリーナいっぱいに響かせました。 3月7日(火)卒業式 校長先生の式辞<校長式辞の概要> 冬の寒さも、ようやく和らぎ、桜のつぼみも膨らむころとなりました。 第七十六回卒業生二百五十七名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。 みなさんと初めて会ったのは、3年前の4月7日の入学式でした。私もみなさんの入学とともに中部中学校に校長として赴任してきましたが、結局新型コロナウイルスの影響で入学式のみの登校となり、また再び休校になってしまいました。みなさんの姿をじっくりと見ることができたのは入学してから2か月後の六月の臨時休校明けでした。この3年間は新型コロナウイルスの影響で、とにかくさまざまな学校生活や体育祭・合唱コンクールなどの学校行事が制限されました。そんな中でも、ひとつひとつをきちんとやり遂げ、日々立派に成長していくみなさんの姿を頼もしく思い、またうれしく感じたこの3年間でした。 今年度、中部中学校として3年ぶりに東京・千葉方面に修学旅行に行くことができました。千葉のいすみ市でのアジの開きと漁船体験、デイズニーランドでのグループ行動はとてもよい思い出となりましたね。感染症対策で、検温と消毒を何回も重ねましたが、無事に学校に返ってきたときには本当にほっとしました。 合唱コンクールは、結局3年間、距離を大きくとり、マスクとフェイスシールドを着用しての実施となりました。指揮者や伴奏者、リーダーたちがクラスの練習を引っ張り、最後にはどのクラスも心を一つにしてアリーナを震わすほどのすばらしい歌声を響かせてくれました。3年生の歌声の素晴らしさに、深く感動したことを覚えています。 今年度の「中中夢トーク」で、先輩のデイズニーアンバサダーであった今枝李衣奈さんから、「トライ・エヴリシング」という演題でお話を聴きました。「トライ・エヴリシング」はディズニー映画「ズートピア」の主題歌です。歌詞の一部を紹介します。 ダメだった うまくいかない そんなことばかりよね それでもね 進んでいくの ちゃんと前を向いて 間違えることで やっと分かることだってあるから 少しずつすすめばいい 出来ることをやるだけ あきらめないでいこう どんなことがあったとしても 何度でも そう何度だって 向かっていけばいいよ 失敗することで もっとつよくなっていくんだから だからいいの 何度もやるの やってみるの 今枝李衣奈さんが後輩であるみなさんに贈った「いろいろなことに挑戦してほしい。夢は何度変更してもいい。諦めずに何度でも夢に挑戦してほしい。」という言葉は、これからみなさんが長い人生を歩んでいくための大切な指針になったのではないかと思います。 みなさんには、どんな困難な状況になろうとも、中部中学校が母校であることに誇りを持ち、中部中学校で学んだ「やりきる中中」という中中スピリッツを忘れずに、これからの人生を力強く生き抜いていってください。みなさんのこれからの活躍を期待しています。 3月7日(火)3年生 〜卒業式(1)〜それでも,中学校に来てみんなと過ごすことで心が和んだり,いつの間にか笑顔になれたりして,3年間を乗り切ることができたのではないでしょうか。 思い返せば,生徒も職員も一丸となって挑んだ数々の新しい挑戦は,どれも大成功を収めることができましたように思います。みんなで気持ちを合わせて1つのことに挑んだときのあなたたちの集中力はすごい! 一緒に過ごした3年間を振り返ると,みんなの「ここぞ」という場面での団結力は,私たち職員の予想をはるかに超えていくことばかりで,毎回驚かされました。先生たちにすばらしい時間をありがとう。 これからは,たくさんの人からの愛に素直に感謝し,また,たくさんの人を愛することができる人になってください。「卒業おめでとう!皆さんの明るい未来に幸あれ!!」 3月7日(火)3年生 〜卒業式(2)〜3月7日(火)3年生 〜卒業式(3)〜3月7日(火)3年生 〜卒業式(4)〜3月7日(火)3年生 〜卒業式(5)〜3月7日(火)3年生 〜卒業式(6)〜3月7日(火) 卒業式の様子についてICCの取材を受けました。ICCをみることができるご家庭は、ぜひご覧ください。 <放映日と時間> 3月8日(水) 17:00〜、19:00〜、21:00〜、23:00〜 ※総集編 土日8:00〜、17:00〜 3月6日(月)3年生最後の給食3月6日(月)3年生〜校長先生への感謝〜3月6日(月)3年生修了式 校長先生のお話<校長先生のお話の概要> 卒業生のみなさん。ご卒業おめでとうございます。中部中学校での三年間は、新型コロナウイルス感染症の影響で、学校生活や行事で様々な制限を受けました。そんな状況でもみなさんは学年で団結し、自分たちができることを精一杯行って中部中での学校生活を充実させてきました。 みなさんがこれまでに中部中で残してきた足跡に対して、心より賛辞を贈り、これからの新たな門出にエールを送ります。 今、社会においては「ウェブ会議」や「テレワーク」などの新しい働き方が導入・促進されています。働き方ひとつとっても、大きな変革の波が押し寄せてきています。 これからみなさんが社会に出て活躍するころには、産業や経済の構造がさらに複雑になり、未来を予測することが今以上に困難になってくることでしょう。このような激動の社会においても、みなさんが自分の良さを大切にして、社会の変化に適切に対応して、豊かな人生を築いていってくれることを願っています。 歌手の松田聖子さん自身が作詞・作曲をして、テレビドラマの主題歌になり、平成二十九年大晦日の紅白歌合戦でも聖子さんが歌った「新しい明日」という曲があります。その歌詞が私の心にとても響きましたので、その歌詞の一部を卒業するみなさんに紹介します。 「新しい明日」 明日の道に迷ったときは、ひとり空をみあげるの かげりひとつない 澄んだ青さに 心がいやされる つまずくことがあったって それも人生ね 笑顔忘れないで 前を向いて生きていけたら 何かが生まれるわ 夢を目指し 決して諦めない 思いがあれば 見つかるはず きっと 新しい明日が (作詞・作曲 松田聖子) この歌には、これからみなさんが長い人生を、困難を乗り越えながら歩んでいくための大切なヒントが込められていると思います。これからの人生、いつも失敗なく、順風満帆(じゅんぷうまんぱん)に進んでいくという人は極めて少ないのではないかと思います。多くの人が失敗や挫折を経験すると思います。 しかし、どんな苦しい状況になったとしても、決してあきらめず、笑顔を忘れないで自分の夢に向かって一歩を踏み出していくことが大切だと、この歌は教えてくれているように思います。そうすれば、必ず道は開けるし、きっとみなさんの「新しい明日」が見つかると信じています。 うまくいかないときには、足もとに目を向けて地道な努力を積み重ねてほしいと思います。その努力の時期こそ、やがて大きな花を咲かせるための準備期間になります。卒業生のみなさんが、夢や目標に向かって努力し、充実した人生を歩んでくれることを祈ります。 3月6日(月)PTA記念品授与式並びに同窓会入会式
卒業式を前日に迎え、PTA記念品授与式と同窓会入会式が行われました。
PTA会長や同窓会会長のお二人から卒業を控えた3年生に温かいエールが送られました。 代表の生徒からは、お礼の言葉で感謝の気持ちを表すことができました。 3月6日(月)10.11.12組 3年生とのお別れ会
1,3年生が共に過ごしてきた特別支援学級。
3年生の姿から学び、3年生の優しさに助けられて生活していた1年生が、感謝の気持ちを伝えました。 3月6日(月) 別れの時を迎えるために卒業式の予行練習も終了し、いよいよ明日本番を迎えるばかりとなりました。午後には2年生が卒業式のために、もう一度きれいに掃除をしたり、アリーナに花を飾ったりと一生懸命準備をしてくれました。 予報では明日もとても暖かい日になりそうです。素晴らしい卒業式が迎えられそうです。 3月6日(月) 青桃会・卒業式会場の飾り付け3月6日(月) 卒業記念品授与式・同窓会入会式(3年生)式の終わりには、PTA会長さんと同窓会会長さんから、これから新たな道を歩み出す3年生に向けて、力強い激励の言葉をいただきました。 3月6日(月) 花の水やり(園芸委員)北門の花壇では、「ウサギ型のビオラ」がたくさん見られるようになりました。中中生のみなさん、春からの新たなステージに向けて、大きくジャンプできるといいですね。 |
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