食品の廃棄率について学んでいました。リンゴの皮むきの前後の重さを量って廃棄率を調べていました。教科書には１５％と記されてはいるものの、むいた皮がぶ厚くなった生徒は３０％近くの数値になっていました。最後に、むき終えたリンゴを美味しそうにほおばっていました。

　東海地方の工業について学んでいました。自分の考えをロイロノートで提出し、それをもとにして先生が説明していました。

　「金融」について学んでいました。貯蓄するとしたら、直接金融か間接金融のどちらにするかといった問いに対して深く真剣に考えていました。銀行に預金して確実に利子で増やす間接金融派が多くいました。Ｙ先生が必死に直接金融派の意見を引き出そうとしてはいましたが、堅実的な考えの生徒ばかりで断固として直接金融派の意見が出ませんでした。見ている側としては面白い雰囲気でした。

　後半は、絵本の内容について感じたことをプリントに書き表し、それをもとにして近くの生徒と伝え合っていました。人は完璧ではありません。誰でも欠けているところがあるけれども、ありのままの自分を大切にしてほしい、周りの人も大切にしてほしい、そういった願いが込められた授業でした。この機会に改めて「人権」について考えてほしいと思います。

　１２月４日から始まる人権週間に先駆けて、人権講話を行いました。zoomでの実施です。校長先生が「ぼくを探しに」といった絵本を用いて人権について話されていました。

　「自然の恵みと災害」をテーマにした授業でした。４気団の説明の際に生徒から「あぁーあれね」といった声が聞こえてきました。自分の中で、学習内容が日常生活と関連付けられたとき、学びが深まります。

　「回転運動を支える仕組み」について学習しています。先生からの説明を聞いた後、グループで分担して、複数の種類のギヤボックスを組み立てていました。説明書を読みながら、細かなパーツを組み立てていました。

　鉱物について学習しています。石英や黒雲母など実物を観察していました。太陽にかざしてみたり、他の物と比較したりしながら気付いたことをノートにまとめていました。