最新更新日:2024/11/29 | |
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11月2日(火)の給食今日は、7月に給食委員会で給食準備を早く、残食を減らす目的で行った「皆でつくる笑顔の輪 ランチタイムキャンペーン」でリクエスト権をゲットした1の1&1の3からのリクエスト「唐揚げ」のリクエストにお応えして、今月の献立にとりいれました。 テスト中にとってもいい香りがしてきましたね。給食室の揚げたての唐揚げを味わってください。 和え物は、カルシウムが豊富なじゃこ、ごまを加えて和えました。かみ応えもあります。よくかむことで脳が活性化し、集中力が高まります。 秋の味覚、さつまいもの甘み、みそ汁のだしを味わいながらいただきましょう。 今日は、煮干しからだしをとっていますよ。 4日(金)は、2の4からのリクエストメニューをとりいれました。お楽しみに♪ ちょっといい話
小児がんだった息子の願い
歳の離れた弟は体が弱く、小さい頃から何回も入院を繰り返していて、見舞いにいくことがよくありました。同じ病室には小児がんでずっと入院している子が何人かいて、特別人懐っこいA君と僕は弟と同じくらい可愛がっていました。A君は病室から出たことがなく、A君のご両親曰く、病状も思わしくない状況が続いているとのことでした。それでもご両親も、A君も、いつもとっても明るいんです。しかし、ある時期を境に、A君の病状は僕の目から見てもわかるくらいに悪化していきました。それでも病室ではA君のご両親はいつも通りに明るく振る舞い、A君も調子が悪い中でも笑顔を絶やしていませんでした。「本当に強い家族だな…」と驚いたものですが、見舞いに行った帰りのタクシー乗り場で、A君のご両親が泣いているのを見て、僕は胸が締め付けられる思いでした。またその後、A君がベテランの看護師さんに「僕は、あとどのくらい生きられるの?」と聞いているのを聞いてしまった僕は、A君家族が病室で無理をしてでも明るく振舞っていることに気づき、涙が止まらなくなりました。それから数週間して、A君のがんはさらに重くなったようで、重症患者の病棟に移りました。その後、A君が亡くなったことをA君のご両親から聞かされました。 大人でもその副作用に苦しむくらいですから、子どもにとっての抗がん剤治療はとても苦しいものです。A君のご両親は、「これを打てばよくなるから」と言ってA君を励まし、A君はそれを信じ、我慢して注射を打ち続けたそうです。最期、息を引き取る直前のA君は、消え入りそうな声で「注射…打って…」と懇願したというのです。「注射を打てば、よくなる」、ご両親の言葉を信じ、何度も何度も痛みに耐えて注射を打って来たA君は「また注射を打てば、自分はまだ生きられるんだ」と思って、「注射を打って欲しい」と何度も何度もご両親に頼みこんでいたそうです。「その姿が今でも目に焼き付いて離れない…」と、ご両親は目を真っ赤にして話してくれました。 僕はA君とご両親のことは一生忘れないでしょう。 城東中 定期考査3 11月2日(水)
今日は、定期考査3を行いました。
3時間目の様子です。1年生は英語、2年生は国語、3年生は社会のテストに取り組んでいました。 今日のお話 −11月2日(水)−
高杉晋作の名言・格言
シャクトリムシのように身を屈するのも いずれは龍のように伸びるためだ。 そのためには奴隷になっても、 下僕になっても構わない。 11月1日(月)の給食今日から11月に入りました。早いですね! 今月の給食目標は、「望ましい食事マナーを身につけよう」です。 お箸の使い方、食器の位置、食事のあいさつなどについて意識してみましょう。 今月の食育だよりでも紹介しているので、見てくださいね。 高菜チャーハンは、給食室の釜で高菜漬けや玉ねぎなどの野菜を炒めてα化米を使って炊きました。 高菜は、β-カロテンやビタミンCが豊富な緑黄色野菜です。九州地方の特産物のひとつ。高菜漬けなど漬物にし長期保存ができるよう食べられてきました。 フライの中身は、愛知県産の大豆が使われています。味わっていただきましょう。 明日の給食では、7月に給食委員会で給食準備を早く、残食を減らす目的で行ったキャンペーン「皆で作る笑顔の輪 ランチタイムキャンペーン」でリクエスト権をゲットした1の1&1の3からのリクエストメニューをとりいれました。 定期考査がありますが、みんなの大好きなメニューもありますので、がんばってください。 ちょっといい話
ICUで僕を支えてくれたもの
高校3年生の時、バイクで学校に向かっていて、いつもの交差点に来たときのこと。突然クラクションが鳴り響き、驚いて横を見ると、すぐ近くに大型のワゴン車が迫っていたのです。その瞬間、スローモーションになったのを今でも覚えています。「どうすればぶつからないだろうか」と考える時間はたくさんありましたが、時間としては一瞬の出来事だったようで、気づいたら体がフェンスに激突していました。すると、周りの人たちが「動かないで!」と騒ぎ始め、すぐ近くの病院に運ばれました。検査したところ、足と肩甲骨、肋骨の骨折の他に、肺が潰れていることがわかりました。緊急手術をすることになり、手術後にICUに運ばれました。両親は「助かるどうかはわかりません。命は取り留めたとしても、植物人間になる可能性もあります」と説明を受けたようです。 ICUは無菌状態になっているため、基本的には面会はできません。そんな中で僕は過酷な治療に耐えなければいけなくなりました。24時間続く地獄のような治療に僕は心が折れかけていました。そんな孤独なICUで僕を支えてくれたのは、友達の存在でした。ICUの病室の扉には、小さな窓がついていて、その窓からたくさんの友達が僕を励ましに来てくれたのです。もちろん会話をすることはできませんでしたが、友達は筆談や、変顔で僕をたくさん笑わせてくれました。友達が来てくれている間だけは不思議と、痛みと苦しさを忘れることができました。 後から聞いたのですが、実は僕の両親が僕が死の危険があることを告げられてから、たくさんの僕の友達に「もしかしたら最期かもしれないから、会いに来てあげてほしい」と言ってくれて、それで本当に毎日多くの友達がきてくれたそうです。 「まず助からない」とまで言われた大怪我でしたが、気持ちが負けなかったおかげで、僕は今も生きています。高3の受験を控えた時期だったのにも関わらず、僕をはげましてくれた友達と、呼びかけてくれた両親には感謝してもしきれません。周りの人の温かさのおかげで起きた奇跡を、今後もずっと忘れずに生きていきたいです。 3年生 2時間目の授業 11月1日(火)
3年生の2時間目の授業の様子です。
1組は国語、2組は数学、3組は英語、4組は美術、5組は社会の授業でした。 2年生 2時間目の授業 11月1日(火)
2年生の2時間目の授業の様子です。
1組は社会、2組は国語、3組は英語、4組は理科、5組は社会の授業でした。 1年生 2時間目の授業 11月1日(火)
1年生の2時間目の授業の様子です。
1組は英語、2組は国語、3組は社会、4組は理科、5組は数学の授業でした。 今日のお話 −11月1日(火)−
高杉晋作の名言・格言
人間、窮地におちいるのはよい。 意外な方角に活路が見出せるからだ。 しかし、死地におちいれば、それでおしまいだ。 だから、おれは困ったの一言は吐かない。 |
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