最新更新日:2024/11/12 | |
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9月24日(土) ふだんのくらしの幸せが「ふくし」「福祉」は特別なことではなく、「ふだんのくらしが幸せになるように」願い、自分には何ができるか考え行動することだと思います。社会福祉協議会の方からは、「自分にできることから実行してほしい」「老若男女、障害の有無に限らず、みんなで助け合える社会を築きましょう」というお話がありました。 子どもの感想にも出てきますが、「ヘルプマーク」についての紹介もありました。このマークを見かけたら、3つのことを心がけてほしいと言われました。 (1)バスや電車で席を譲ってあげてほしい (2)困っていないか心配りしてあげてほしい (3)災害時に助けてあげてほしい 全体講座も4つの体験講座も、5年生は真剣に目を輝かせて参加することができていて、とても素敵な姿でした。講師の先生からも「とても一生懸命お話を聞いてくれてうれしかった。すばらしいお子さんたちですね。幸せな気持ちになりました」とお褒めのお言葉をいただき、うれしく誇らしい気持ちになりました。 5年生のご家庭では、福祉実践教室で体験したことをおうちでも話題にしていただいていることと思いますが、他学年の子や保護者の方にも、5年生がどんなことを感じたか知っていただき、福祉について家族でお話しするきっかけにしていただきたいと思い、感想の一部を紹介します。お子さんと一緒にぜひお読みいただけるとうれしいです。大和の地にやさしい気持ちと幸せが広がりますように! 9月24日(土) 福祉実践講座のようす1
福祉実践講座の開会式と全体講座のようすです。
9月24日(土) 福祉実践講座のようす2
福祉実践講座の『車いす講座』のようすです。
9月24日(土) 福祉実践講座のようす3
福祉実践講座の『手話講座』のようすです。
9月24日(土) 福祉実践講座のようす4
福祉実践教室の『点字講座』のようすです。
9月24日(土) 福祉実践講座のようす5
福祉実践講座の『ガイドヘルプ講座』のようすです。
9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【点字】点字の「あ行」になにかをたしたら「か行」や「さ行」などになることを知りました。点字を打つこと、書くことはすごく楽しかったけれど、少し難しかったです。 点字で自分の名前を書いて、講師の方に読んでもらって自分の名前を言ってくれたのでうれしかったし、すごいなと思いました。 目の見えない人は、全員点字を読めるわけではないと知りました。たくさんのことが大切だなと実感できました。これからも点字を勉強したいです。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【車いす】障害があるからといって「かわいそう」と思わないでほしい。もちろん「かわいそう」とぼくも思います。でも、それがすべてではないということを、この福祉実践教室でわかりました。 ぼくがやった体験は車いすです。車いすは段差があると上がれないということが改めて分かりました。 特に新幹線をイメージした移動体験がすごく大変でした。「こんなに大変なんだ」と分かりました。実践前は、少しの段差なら行けるだろうと思っていましたが、全く違いました。そのことにとても驚きました。 あとヘルプハートのマークも全国の人たちに知ってもらいたいと思いました。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【手話】講座では、耳の聞こえない先生と聞こえる先生がいて、手話で伝え合っていました。手話で伝え合うので口で話すよりも遅いのではないかと思いましたが、そんな様子ではなかったのでびっくりしました。 耳が聞こえない人に関する動画も見て、いろいろと工夫しないといけないんだなと感じました。 手話を実際に覚えているときは、覚えるのに時間がかかりそうだと思いましたが、質疑応答のときに「自然に覚える」と言っていたので驚きました。質疑応答の時間にいろいろなことを知ることができてよかったです。 今回の福祉実践教室で、たくさん学びました。障害のある方に出会ったら手助けしたいです。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【手話】手話は耳が聞こえない人が使うもので、とても大変そうに見えた。 手話にはいろいろな言語(種類)があるため、障害がある方はとても苦労しているんだなと感じた。 手話は障碍者にとってもとっても大切だと思った。なぜなら、耳が聞こえないため相手がどのようにものを伝えているかわからないからだ。 手話によっては、人によって感じ方が違うため伝わりにくいかもしれない。でも、障害がある方は必死に伝えようとしている。その心を感じることができれば、手話はちゃんと広まっていくと感じた。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【ガイドヘルプ】目が不自由な人がいつもどうしているかがわかりました。 自分がやっているときは怖くて、目の不自由な人がこんなに大変なんだと思いました。 自分がガイドヘルプをするときも緊張していました。 ガイドヘルプは怖かったけれど、めったにできないことができて楽しかったです。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【車いす】でも、毎日車いすで生活すると思うと、やっぱり車いすの人は生活が大変なんだなと思った。 福祉実践教室では、マットを使った段差に挑戦したけれど、固い段差だと助走をつけても前輪が当たり、高い段差だとそこから先へは行けなかったりして、移動場所が制限されてしまうことが分かった。 だから、そういうことを防ぐためにスロープなどのバリアフリーがあるんだなと思った。 バリアフリーのことを全然考えてなかったけれど、車いすに乗ってみるとバリアフリーがどれだけ大切かが分かった。 もし、車いすの人が通りそうだったら、道を開けることを心がけたい。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【ガイドヘルプ】コースは意外と長かったです。場所によっては細い道や、さらに細い道などがありました。 特に難しかったところは階段です。 のぼりよりも下りはさらに難しかったです。 どの位段差があるのかわからないので少し怖かったですが、白杖があったり、ガイドヘルパーがいたりしたおかげで、安全にコースを進むことができました。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【点字】点字は読むときは左から右ですが、書くときは反転するので右から左へ書くそうです。ひらがなは目で書いて覚えますが、点字は手で触って覚えないといけないのでとても難しかったです。 点字を書く機会はあまりないので、体験できてよかったです。いつか点字の五十音を覚えてみたいです。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【手話】耳が聞こえない人がどのような生活をしているのかがよくわかりました。 また、耳が聞こえない人がいた場合、どのように周囲の様子を伝えればよいかなども、すごくよくわかりました。 手話も少し覚えられました。楽しかったです。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【ガイドヘルプ】介護者は目が見えるけれど、要介護者は目が見えない。その気持ちがよくわかった。 特に段差や階段の下りが怖かった。目が見えない状態だったから、「もうすぐ段差だよ」と声をかけてもらえると安心した。 介護者も大変だった。しっかりと「もうすぐ階段だよ」と声をかけたり、相手が転びそうになっていないかを見たりしていないといけないからだ。 短い距離だったけれど、ガイドヘルプのやりがいを感じた。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【車いす】マットの段差は歩けば軽々ラクラクに通れるけれど、車いすになるととても難しかったです。 車いすに乗っている人を見るとスイスイ行っていたので簡単そうに見えました。でも、実際にやってみると力はいるし、いつもスイスイ行ける段差が、その段差じゃないように思えます。 これからは、車いすに乗っている人を見かけたら「大丈夫ですか?」と声をかけ助けてあげようと思う時間でした。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【手話】体験もやってみた。その体験の内容は、もし地震が起きた時、耳の聞こえない人をどうやって外に避難させるかというものだった。 他にも手話を覚えた。濁音は横に引っ張り、半濁音は上に引っ張る。小さい文字は後ろに引っ張る。あと、「先生水を飲んでも構いませんか?」「先生、トイレに行ってもいいですか?」「いつもありがとう」そして「拍手」の手話も覚えた。 9月24日(土) 5年生福祉実践教室感想【点字】また、困っているときにしてほしいことは、「お手伝いしましょうか」など声をかけてほしいということで、体験もしました。 読むのは点字の一覧表を見てやっと読めるくらいなのに、これを目をつむってやると何が書いてあるのか全然わかりませんでした。 実際に点字を打つのはたいへんだったけれど、できた時にはやりがいを感じました。点字を打つときには、右から打つことも分かりました。 9月23日(金・祝)ロック マイ ソウル【6年音楽】➡「ロック マイ ソウル」を聞いてみたい人はこちらから |
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