２６日（金）に小中合同による引き渡し訓練が行われました。お忙しい中にも関わらず、お迎えに来ていただきありがとうございました。地震や大雨、雷などの自然災害の他にも、犯罪等により子どもたちだけで下校がするのが難しい場合には、今回のように引き渡しをお願いすることになります。このようなことは起きてほしくはないことですが、もしもの場合にはご協力のほどよろしくお願いいたします。

夏休みと言えば自由研究。子どもたちの取り組みはいかがでしたでしょうか？２学期初日，廊下にみんなの汗と涙の結晶（？）を掲示しました。定番的な研究から，ユニークな発想の実験，物づくりへのチャレンジなど、それぞれに夏休みならでは学びにチャレンジした様子が伺えるものばかりでした。掲示された友だちの研究の内容を気にかけ，興味をもって見ている子どもたちの姿が印象的です。２学期は，さらにいっそう，自分たちで考え，調べ，まとめ，自分たちの言葉で発表していけるような機会を増やしていきたいと考えています。

２６日（金）に避難訓練を行いました。震度６弱の地震が発生し、余震が心配されるので全員が校庭に避難するという想定で行いました。子どもたちは、緊急地震速報が発せられるとすばやく机の下にもぐり、次の指示があるまで静かに待っていました。その後、校庭に避難せよという放送のあと、静かに校庭に避難することできました。どの子も真剣に訓練にのぞむ姿が見えていました。学校長からは、避難訓練は一人一人の命を守るための大事な訓練であるということ、自分の命は自分で守るという気持ちをしっかりともってほしいなどの話がありました。地震や災害はおきてほしくはありませんが、普段からもしものことを考え、自分はどう行動したらいいのかを考えてほしいと思います。

昨年度から食育の一環として始まった手作りお弁当の日について、今年度は１０月３日（月）に行う予定でいます。
本年度は教育委員会と農政課に協力していただき、お弁当に詰めるおかずを子どもたちに提供していただけることになりました。安曇野市の特産物であるキュウリ、セロリ、たまねぎの中から、児童の希望で一番多かった食材を市から提供していただき、各家庭で調理してお弁当のおかずとしていただきます。食材の提供は、９月３０日（金）になる予定です。
手作りお弁当の日を良い機会として、食材や食べ物を作ってくださっている方への感謝の気持ちや子どもたちが自分で計画を立て自分の力でやり遂げたりする力を育むと共に、安曇野市の特産品にも興味をもってもらえたらと考えています。

３１日間の夏休みが終了し、２学期がスタートしました。夏休み中は、子どもたちの交通事故や大きなけがなどの報告がなく、よかったと思います。保護者の皆様の夏休み中の子どもたちへのご指導やご配慮に感謝申し上げます。２３日（火）に２学期始業式が行われました。１年生と４年生の代表児童が２学期の目標を発表してくれました。どの子も目標をしっかり立てて、その目標に向かってがんばろうとする気持ちが伝わってきました。新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない中、不安な面は多々ありますが、２学期が子どもたちにとって充実した学期になるように、全職員で一致団結して教育活動に取り組んでいきたいと思います。２学期も保護者の皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。