農家の方々は、長年苦労をされて田植えをされてきました。稲作体験は、その有難みを感じられるよい機会になるのではないでしょうか。とは言え、生徒にとっては友達と泥んこになって過ごした楽しさの方が、きっと強く印象に残ったことでしょうね。

　激しい雨のあとの渡り廊下は、風雨で水浸しになります。先週の黙々清掃では、体育館渡りのを担当する２年生が、ブラシでこすって砂を掃いたり、滑りやすくなる雨水を拭き取ったりしていました。３年生の昇降口や体育館トイレにも、自分の役割をしっかりと果たす３年生の姿がありました。

　先週の７・８組の活動では、セルトレイで育てていた長ネギの苗を、畑に仮定植しました。昨年度も行った作業なので、手際よく作業をすることができました。長ネギの根は強く、絡みついた根が千切れても、必ず復活して根付いてくれます。さらに１〜２か月ほど畑に置いて、本定植をする予定です。

　先週の７・８組の活動では、キャベツの収穫をしました。このキャベツは、冬に収穫したキャベツの株をそのまま残し、葉の付け根から出る小さな芽を育ててできる「無限栽培」と呼ばれる方法で育てています。この春は、２０玉ほどが結球しそうです。

　今週は雨降りの日が多かった外掃除ですが、屋根のある所で活動しました。グラウンドを整備するブラシが長年の使用で古くなったので、ノコギリで切って処分しました。畑や花壇で使用する資材を整理するなど、てきぱきとした仕事ぶりは本当に頼りになります。

　先週の保健体育科の授業では、卓球の練習に加えて、両手に卓球ラケットを持ってバウンドしてくる球を挟んでキャッチしてみたり、バレーボールのようにバウンドさせずに打ち合ってみたりと楽しみながら運動を楽しんでいます。

　女子ハンドボール部が今日も一生懸命に練習に取り組みました。今日は中部中学校を招いての練習試合に臨みました。終始集中力を保ち、平日練習で磨いた攻撃を試合でも決めるなど、よいプレーがたくさん見られました。

　オフェンス面ばかりでなく、ディフェンス面でも光るプレーがたくさんありました。ハンドボールは体を張って相手の攻撃を防がなければなりません。恐れることなく身を挺して相手の攻撃を跳ね返そうとする姿は、仲間同士を信じる力になります。夏の大会まで、あとひと月をきりました。仲間を信じて、がんばろう！葉栗中女子ハンド！

今日は、一宮高校で練習稽古をさせていただきました。最後は、高校生と地稽古を行い、充実した練習をすることができました。葉栗中の先輩とも剣を交えることもでき、成長した姿を見てもらうことが出来たと思います。帰りは、大雨で冠水しており、水の中で自転車を漕ぐという貴重な体験をし、みんなキャーキャー言いながら、帰りました。風邪をひかない事を祈ります。

陸上競技大会スナップ

　市の陸上競技大会がいちい信金スポーツセンター陸上競技場で開催され、本校からは４人の２・３年生が出場しました。それぞれが自主トレーニングを中心に力を伸ばし、大会でも大いに力を発揮してくれました。

　今週の７・８組の活動では、ミニトマトの脇芽とりやニンジンの収穫をしました。ミニトマトはぐんぐんと背丈を伸ばし、すでに３段目にも実をたわわに着け始めています。今年も甘い真っ赤なミニトマトがたくさん収穫できそうです。

　本日葉栗中学校で、尾西第一中学校と練習試合を行いました。速いボールでの打ち合いの中、前衛がしっかりと決めたり、モーショーンをかけて相手をミスさせたりすることがで得点を取ることができました。いよいよ来月から夏の大会が始まります。自分たちのプレーがきちんとできるように、今後も頑張っていってほしいと思います。

本日は北方中との練習に臨みました。
来週から期末テスト週間に入るので、本日は夏の大会前に行える貴重な練習試合になりました。
序盤、細かなミスが続きなかなか点が決めれませんでした。どんな場面でも、落ち着いてプレーできるといいですね。
大会前に、動きの確認を行うことができました。大会当日にやってきたことを出し切れるように練習していきましょう。

　今週の保健体育科の授業では、新体力テストの計測を実施しました。反復横跳びの計測では、体の重心や動き方を工夫して、数を増やそうと真剣に取り組みました。未実施者の再計測も概ね実施し、今年度の体力テストを終えようとしています。自分の体力をしっかりと把握し、今後の体力向上に励んでほしいと思います。

　今週の木曜日に、JAの方々による指導のもと、いよいよ２年生の田植えが行われました。田んぼの中は文字通りの泥々で、その感触にさまざまな思いを持ちながら、２・３本ずつの稲苗を丁寧に植えていきました。

　「どのクラスよりも丁寧に植えるぞ〜！！」担任の先生の声が、初夏の田んぼに響きます。「クラスっていいなぁ」と改めて感じました。どのクラスもよい雰囲気で田植えを楽しんでいるようでした。

　「せーーーーの！！」のかけ声で、泥水の中に手を差し込み、稲苗を植えます。また次の「せーーーーの！！」のかけ声で、１歩下がって泥の中の足跡を手でならします。１歩下がるごとに、学級の絆を強く結んでいるようでした。

　PTA総務委員の方々や当日かけつけていただいたお母さん方も、田んぼに入って田植えのお手伝いをしていただきました。保護者の方々はやはり食への意識が高く、「ここにも植えてしまおう」と、隙間を見つけては稲を次々と植え付けてくれました。お忙しい中、また大変暑い中でしたが、ご参加いただき、本当にありがとうございました。

　今週の７・８組の活動では、ニンジンとエダマメの収穫をしました。なかなか成功しなかったニンジンの栽培でしたが、今年は大きくきれいなニンジンが何本もできました。エダマメはトウモロコシの下で日陰になったためか、やや小ぶりですが粒の大きな実が収穫できました。