高倉に幸あれ!今年度、これが本当の最終号となります。保護者の皆様、地域の皆様の温かなご支援に、心より感謝いたします。1年間、ありがとうございました。 そして、令和4年度も、引き続き、高倉小の子ども達と教職員を支えていただきますよう、心からお願いいたします。 高倉に幸あれ! 別れ 〜その2〜私達、教育に携わる者は、教員である前に一人の人間です。強さも弱さも併もっていて、だれも完璧な教師などいません。それでも、子ども達の成長と幸せを願って、日々、もがきながらも、前に進もうと励んでいます。ですから、そんな思いが、子ども達に少しでも届けば、なによりうれしいのです。そして、別れのとき思うのです。 「この子達に、出会えてよかった」と。 最後になりましたが、退職・転出する教職員一同、日々、支えていただきました保護者の皆様、地域の皆様に心より感謝いたします。 また、今回、離任式には、保護者及び関係者の皆様にも多く駆けつけていただきました。ご多用の中、温かな励ましの言葉やお心遣いをいただきましたこと、退職・転出する職員一同、衷心より感謝いたします。本当にありがとうございました。 これからも、高倉小を卒業した教職員の思いを受け継ぎ、いつまでも「人を大切」にする学校であり続けたいと、強く思いました。 別れ 〜その1〜先生方は、たかくらっ子に最後のメッセージを伝えました。 「優しさは強さ」 「レッツトライ!」 「なりたいものになれる。その可能性を信じて」 「いつまでも、なかよくすごしてほしい」 「やればできる!」 「みんなのあいさつがうれしかった」 「みんなに元気をもらった」 どの言葉からも、先生方が、たかくらっ子を深く愛していたことが伝わってきました。子ども達は、みな、本気で話を聞いていました。 続いて、代表の5年生2名が「お別れの言葉」を届けました。一言一言、心をこめて、丁寧に語るその言葉、その姿は、高倉小を卒業される先生方の心に、強く強く刻まれました。離任する日に、たかくらっ子のよさを、また一つ見つけることができました。 たかくらっ子、ありがとう。 青く澄み渡る空は、どこまでも青く澄み渡っていました。 穏やかな時大きくブランコに揺られる子の近くでは、何やら校庭に模様が描かれていました。どんな遊びかは不明でしたが、地面に何かを描く姿に、在りし日のノスタルジーを感じました。 今日も、館山に見守られ、穏やかに時が流れる高倉でした。 人をつなぐ場所保護者の皆様、地域の皆様の中には、コロナ禍を踏まえ、学校に足を運ぶことをためらっている方もおられるかと思いますが、学校の扉はいつも開いています。何かありましたら、いつでもお越しください。 これからも、学校が、人と人をつなぎ、心と心を通わせる場であるよう力を尽くしていきます。 新年度の準備を進めています新1年生の保護者の皆様。ご入学の準備等、不明な点がありましたら、どのようなことでも構いませんので、いつでも学校までご連絡ください。 入学式当日、新1年生が、ピカピカのランドセルに、夢と希望をたくさんつめて、入学してくることを、楽しみに待っています。 ありがとうございましたまた、保護者の皆様、地域の皆様には、退職・転出する職員に対し、いつも変わらぬご支援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 環境も気持ちも整えて新型コロナウイルス感染予防のため、教室移動を先生方だけで行う学校が多いのですが、高倉小は小規模校の強みを生かし、三密の回避、衛生面に十分留意し、短時間で実施しました。 節目となる行事は、子ども達の成長に欠かせません。自分達で、4月の準備をすることで、高学年に向けての意識も高まります。これからも、高倉小だからできること、子どもの心の成長のために欠かせない活動は何かを、一つ一つ丁寧に見極めていきます。 卒業した6年生もお手伝いに来てくれました。最後までありがとうございました。 春休みも、感謝子どもの声響く色とりどり卒業の余韻、開花の予感ふと、花壇に目を移すと、チューリップのつぼみが大きくなってきました。新入生7名が入学する頃、きれいな花を咲かせそうです。 学校だよりNo26をアップしました今年度、最終号となります。保護者の皆様に強く支えられ、地域の皆様に温かく見守られての1年間でした。心より感謝いたします。ありがとうございました。 卒業 〜その7〜6年生の姿には、学び舎を巣立つ自覚と、中学校へ向けての決意が感じられました。1〜5年生も、6年生の思いに応えるかのように、精一杯の力で歌い、心を込めて別れの言葉を伝えました。 校長式辞の中でも触れましたが、どんなことにも「全力」で取り組み、自分の気持ちに「率直」な6年生でした。そのよさを、中学校でもいかんなく発揮し、活躍することを心より願っています。 最後になりましたが、保護者の皆様には、お子様が壁にぶつかったり、進む道に不安を感じたりしたとき、心に寄り添い、支え続けていただきますようお願いいたします。 改めて、ご卒業おめでとうございます。 卒業 〜その6〜気が付けば、朝の寒さが和らぎ、温かな空気が高倉を包んでいました。校庭に積もっていた雪も、いつの間にか解けていて、名残りの雪は校庭に染み込んでいました。土に染み込んだ雪は、葉を芽吹かせ、花を咲かせる支えとなります。 6年生が残したものは、高倉の伝統にしっかり染み込みました。そして、1〜5年生の思いも、6年生の心に染み込んだことと思います。 春、それぞれの場所で、それぞれの花が、それぞれの色で、咲き誇ることを願いました。 6年生、卒業おめでとう。 卒業 〜その5〜そこでサプライズ。保護者の皆様、子ども達から、担任の先生ににすてきなプレゼントが贈られました。担任冥利に尽きます。 また、おおぞら学級では、担任の先生がつくった「思い出DVD」を一緒に見ながら、成長を振り返っていました。共に歩む姿は、まさに「チーム2人」でした。 とても温かで、優しい時間が流れ、「これが、高倉小なんだなあ」と改めて思いまいした。 卒業 〜その4〜「あいさつ」「ときに人に頼っていいこと」の大切さに気付き、行動に移す姿は、何よりの大きな成長でした。 改めて、8名の6年生の成長を感じました。 卒業 〜その3〜自分の思いを伝える「勇気」は、「自信」を生み、さらなる「挑戦」の心を成長させました。後輩にも慕われました。 人の気持ちを考え、支えを感じる姿は、まさに成長の証。「感謝」を忘れないあなたを、みんなが応援しています。 卒業 〜その2〜運動会での団長の姿が、今でも、目に焼き付いています。それはまさに「全力」の姿でした。 文字をきれいに書こうと決意し、本当に上達しましたね。何事にも一生懸命な姿も忘れられません。 コミュニケーション力が高まり、後輩の面倒見のよい6年生になりました。高倉の頼れる存在でした。 |
|