修了式では、各学年の代表生徒が、修了証を受け取りました。
また式の後には、生徒指導の先生から、春休みの生活や服装についての話がありました。

みんな様々な分野でよく頑張りました。

修了式前に行われた、表彰式の様子です。

　今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、授業や行事、部活動などの学校生活に制限が多く、思い通りにできなかった一年でした。そのような中でも、なんとか行事等も実施し、こうして修了式を迎えられたのは、みなさんの頑張りもあるし、みなさんを支えてくれた保護者の方々、地域の方々、学校の先生や職員の方たちなどの多くの人たちのバックアップがあってのことですから、支えてくださった全ての方々に感謝の心を忘れないでほしいと思います。
　
　今週２２日の火曜日に、卒業生の山下ほたるさんにいくつかデザインしてもらい、中中生のみなさんに投票で選んでもらった「やりきる中中」の看板を、クラブハウスに取り付けてもらいました。この看板を取り付けたのには、「中中生には、自分の目標をしっかりともって、その目標を達成するために自分で決めたことを一つ一つやりきってほしい。」という願いを込めています。
また、「みんなで築こう　誇れる中中」の看板の下に、「ちゅーたん・ぶーたん」の中部中キャラクターを取り付けてもらいました。これは、中中生が中部中で学んだことをもとにして、将来大きく羽ばたいて社会で活躍してほしいという願いを込めています。
これから毎日これらの看板を見て学校生活を送ることになりますので、時々は看板設置の意味を思い出し、自分自身の現状を振り返りながら、これからの中学校生活をがんばっていってほしいと思います。

　ところで、みなさんは「忍たま乱太郎」というアニメを見たことがありますか。　
　卒業式の日に、卒業生に向けて、「忍たま乱太郎」のお話をしました。１・２年生のみなさんにも参考になると思うので、今日はそのお話を少しだけ紹介します。
「忍たま乱太郎」のお話の舞台は戦国時代です。先祖代々忍者の家に生まれた乱太郎は、一流の忍者になってほしいという両親の期待を胸に忍術学園に入学します。
そこで「きり丸」や「しんべヱ」という同級生とともに失敗を繰り返しながらも「明るく、楽しく、愉快に」をモットーに立派な忍者になるために学んでいくというお話です。
テレビがスタートしてから今年で３０年目になるそうです。そのオープニングテーマが「勇気１００％」という歌です。歌う歌手は何人も変わりましたが、３０年間変わらずにオープニングテーマとして引き継がれてきた名曲です。この歌の歌詞は、これから皆さんが難しい時代を生き抜いていくためのヒントになるのではないかと思います。
「勇気１００％」の歌詞の一部を紹介します。

　「勇気１００％」
がっかりして　めそめそして　どうしたんだい
太陽みたいに笑う　君はどこだい
やりたいこと　やったもんがち　青春なら
つらいときはいつだって　そばにいるから
夢はでかくなけりゃ　つまらないだろ
胸をたたいて　冒険しよう

そうさ　１００％勇気　もう頑張るしかないさ
この世界中の元気　抱きしめながら
そうさ１００％勇気　もうやりきるしかないさ
ぼくたちが持てる輝き　永遠に忘れないでね

「勇気」という言葉は、これからみなさんが人生を歩んでいくための大切なキーワードになると思います。これからの人生の中で、難しい局面に直面した時ほど、人は迷いが出て、なかなか一歩が踏み出せないものです。そんな時こそ一歩を踏み出す「勇気」が必要だと思います。まずは、やってみることが大切なのではないでしょうか。どんな苦しい状況であっても、失敗を恐れず、夢に向かって一歩ずつ踏み出す勇気を持つことの大切さをこの歌は教えてくれているように思います。勇気をもって一歩を踏み出せば、必ず道は開けるし、きっとみなさんの夢や目標に近づけるはずだと信じています。

あと２週間もたてば、２年生はいよいよ最終学年の３年生となり、中部中学校の顔となります。１年生は２年生となり、先輩と呼ばれるようになります。今までより責任がグッと大きくなります。４月から心機一転、よいスタートがきれるように今から心の準備をしておいてくださいね。

修了式の後の学活の様子です。
担任の先生からあゆみが渡されました。
先生からの言葉を励みにして３年生でも頑張ってほしいと思います。

　修了式の後、各学級で最後の学活が行われました。担任の先生から手渡された通知表を元に，1年間の振り返りを行ったり，来年度に向けての意気込みを発表したりしていました。

表彰伝達と修了式がありました。表彰が行われた後に、１年生、２年生の代表生徒それぞれに修了証が渡されました。

　修了式を明日に控え、大掃除を行いました。
　普段できない箇所も、時間をかけ丁寧に取り組むことができました。
　床やタイル、手洗い場だけでなく、心も磨く時間になったと思います。
　この様子は、ケーブルテレビＩＣＣ「街ネタプラス」で放送されます。
　
　放送日時　３月２４日（木）
　放送時間　17：00〜/19：00/21：00/23：00
　　　翌日　 7：00/9：00/11：00/13：00/15：00
　YouTube配信日　３月２５日（金）１週間限定配信です。

　昨日・今日と花冷えの天候となっています。しかしながら、校庭の桜の蕾は、今にも開花を迎えようとしています。春の到来を感じられますね。
　本日は、各学級で本年度最後の授業が行われています。この一年間で学んだ内容をしっかりと復習して、来年度の学習につなげていきましょう。
　写真は、本日４限の校内風景です。
（上）校庭の桜　蕾が開きかけています。
（中）２年生理科　Chromebookを用いた授業が行われました。
（下）２年生家庭　衣服の表示について学びました。

今日も園芸委員の生徒たちが、プランターや花壇に水やりをしてくれました。
また、１２月に植えたチューリップの球根もだいぶ成長しました。
きれいな花を咲かせる日も近いと思います。

「あっ、ちゅーたん、ぶーたんだ！」
昨日設置された看板を目にしながら、今日も生徒たちは元気に登校しています。

今年度の登校も今日と明日のみとなりました。
よい形で今年度を締めくくることができればよいと思います。

　学校集会や行事などで、校長先生が生徒に伝えている言葉の中に、「やりきる中中」があります。授業や行事、部活動など、様々な場面で、夢へのチャレンジ、やりきる中中スピリットを発揮してほしいと思い、ここにも看板を設置しました。

　中部中学校のスローガン「みんなで築く誇れる中中」の場所に、本校のマスコットキャラクターの「ちゅーたん」「ぶーたん」が取りつけられました。
　４月の入学式には、「入学おめでとう」のメッセージが加わり、新１年生を迎えます。

今日は、二十四節気の一つ「春分」です。昼と夜の長さが同じになる日です。ここから昼の長さがだんだんと長くなります。「春分の日」と、その前後３日間を合わせて７日間を「お彼岸」とよびます。「お彼岸」には、ぼたもちを食べる習慣があります。中中生のみなさんも、ぼたもちを味わってみてください。

　本日、OG戦を行いました。
　３年生は、引退してから半年も経っていることを感じさせない、抜群のチームワークで試合を進めていました。１・２年生も負けじと走り、大変よい試合になったと思います。３年生が来てくれたことで、１・２年生は刺激をもらえたのと同時に、笑いのたえない楽しい時間をすごせたと思います。
　３年生のみなさん。次の進路先でも、応援される人であり続けてください。先生たち含め、中部中女子バスケ部は、ずっとみなさんのことを応援していますよ。今日は来てくれてありがとうございました。
　１・２年生のみなさん。このチームで活動できる時間は残りわずかです。今日３年生から受けた刺激を忘れず、１回１回の練習を大切にして、さらに良いチームになっていきましょうね。　　

　卒業した３年生を招いて、OG戦を行いました。引退後のブランクを感じさせないパワフルなスイングや場の作り方、そしてはつらつとしたプレーなど、頼もしい姿を見せてくれました。何より、楽しんでソフトボールに向き合っている姿が、現役生徒の刺激になったのではないかと思います。
　４月から進むそれぞれの道は違えども、思い返す部活動に励んだ場所は全員紛れもなくこの中中ソフトボール部であるということを胸に、前進してほしいと思います。今日は来てくれてありがとう。みんなのこれからのさらなる活躍を願っています。

　中中生のみなさんは、ハクモクレンの花を見たことがありますか。ハクモクレンを漢字で書くと、「白木蓮」という漢字になります。

ハクモクレンは、別名ハクレン、ハクレンゲとも呼ばれています。つぼみのときは銀色の毛で覆われ、白い美しい花を咲かせます。開花時期は3月から4月です。
　モクレン(木蓮)には、ハクモクレン以外に、キンジュ、シモクレン、マグノリアなど、様々な種類があるのだそうです。モクレンは、古くから愛されている花木ですね。

もしかしたら、紫色のモクレン（木蓮）のほうがよく見かけるのかもしれません。一般的にモクレン（木蓮）というと、紫色の紫木蓮（シモクレン）をさすことが多いようです。ちなみに、ハクモクレン(白木蓮)の花言葉は「高潔な心」だそうです。
真っ白な花を見ていると、なるほどと納得できますね。

　写真は、家の近所の畑で咲いているハクモクレンの花です。ハクモクレンの花が咲くと、もう春ですね。

今日は、高気圧に覆われ、とても良い天気になりました。一宮市からも伊吹山をとてもきれいに見ることができました。今日は、花粉の飛散が多いそうなので、しっかりと対策をしてくださいね。

写真は１９日（土）に木曽川の堤防を通った折に、あまりにきれいな風景だったので、撮影したものです。木曽川の堤防から見た山々の風景は雄大さを感じました。自然界も、いよいよ春を迎える準備が着々と進んでいるようです。私たちも、春を迎える準備を進めていきたいですね。

　今日は，卒業生とのOB戦です。２年生にとっても久しぶりの試合でした。「卒業生に成長した姿を見せたい」という思いでこれまで１・２年生は平日や休日の練習を一生懸命重ねてきました。卒業生はバスケの技術だけでなく学校生活も誠実に取り組むことができました。今日これまでに先輩から学んだことを生かして，これからもっと強いバスケ部をつくっていってほしいと思います。