授業後に、美化委員会がワックスがけをしてくれました。ワックスをかけた部分を踏まずに窓を閉め、出口まで通るルートを考えなければなりません。少ない人数で協力しながら、みんなのために活躍してくれました。ありがとう！

　今週は「卒業お祝い給食週間」。コロナ禍でも卒業生のためにと、栄養教諭の皆様、給食センターの皆様が、子どもたちの好きな献立やデザートを用意してくださっています。本当にありがとうございます。
　最後まで黙食が続きます。残念です。でも、カメラを向けると笑顔で応えてくれました。いい顔です。

　2年生が「卒業生を送る会」の準備をしていました。部活動の先輩たちに感謝の気持ちを伝えようと、いろいろと考えているようです。中身はまだ内緒です…。

　今日は、西浦南小と小鈴谷小の子どもたちがそれぞれ自転車訓練を行っていました。たまたま同じ日になり、同じ頃に正門を上がってきました。
「ありがとうございます！」
「おつかれさまです！」
　小学生に声をかけられて、思わずにっこりとしてしまいました。みんなを楽しみに待っています。

　3年生の教室に行くと、本を読んでいる子がいました。見ると、ブックカバーがついています。もしやと思って近づくと、やはり家庭科で作ったカバーでした。すてきなカバーです。

「やばい! やばい!!」――思わず叫んだ一言。「どうしたの？」との問いかけに、「僕、数学苦手なんです」。苦手と知っていることがいい。大事なのは、これからの「修正力」です。

　3年生の授業を見に行きました。いつもと変わらぬ落ち着いた雰囲気の中で、率先して手を挙げ、発言する姿が見られます。この光景が見られるのもあと数日しかありません。一日一日、一時間一時間をどうか大切にしてください。

　2年生女子は、鉄棒となわとびに取り組んでいました。教師にアドバイスを受けながら練習している場面で、思わず「わかった!!」と叫んだ子がいました。足の振り上げ方、腰の位置について「コツ」をつかんだようです。最高の瞬間でした。

　給食の時間に、「エコペットボトルキャップキャンペーン」の表彰と「コロナ対策強化キャンペーン」の結果報告がありました。厚生委員会、保健委員会の子どもたちがアイデアを出し、全校で取り組んだ活動です。社会のため、学校のため、自分たちの生活をよりよくするために活動する姿は立派です。

　1年生はキックベースボールを楽しんでいました。ピッチャーが転がすボールの速さを、「ゆっくり」と「速く」から選択できます。思い切り蹴って、思い切り走る。大盛り上がりでした。

　2年生もテストを受け取っていました。解答用紙を見るなり、両手を挙げて喜ぶ子もいました。うれしい瞬間です。

　学年末テストが早速返ってきました。1年生のある生徒に「どうだった？」と尋ねると、「前がめちゃくちゃ悪かったので、それよりよくなったよかったです」と答えてくれました。それこそが努力の証です。

　常時活動に特別活動。それぞれが工夫を凝らした活動を展開してくれました。皆の力が南陵中をよりよくしています。

　生徒会活動報告会の2日目。今日は、委員長がそれぞれの委員会の活動を報告しました。

　ちがうから　すてきなんだよ　ぼくときみ
　気づいてよ　マスクの下の　本当の気持ち
　一人一人に　ちがうふつうが　あるんです
　
　校内の「人権標語・いじめ防止標語」の入選者も表彰しました。どれもすばらしい標語です。

　また、南陵中が「200日間自転車無事故無違反ラリー」で表彰されましたので、交通担当が代表で受け取りました。これからも無事故無違反を続けていきましょう。

　今週も表彰から始まりました。「人権を理解する作品コンクール」の書道・標語の部で、本校から8人が入賞しました。おめでとう！

　大きな舞台で発表できたことは、子どもたちにとってよい経験になったことでしょう。また、他の自治体や学校の取組を聞き、刺激を受けた子も多いと思います。南陵クラブのプロジェクト「オリジナルマドレーヌ●00個完売プロジェクト　〜南陵地区を元気にするための南陵中生の挑戦〜」必ず成功させます。

　保護者の方々や学校運営協議会委員、区長の皆様もご参加くださいました。南陵中は本当に地域や保護者の皆様に支えられています。本当にありがとうございます。

　第2部の意見交換では、「自分たちの見てほしい姿」について意見を発表しました。もちろん事前の準備などありません。「南陵学習で地域の課題を追究しているところ」「ボランティア精神をもって活動を進めているところ」「自分たちでアイデアを出して活動しているところ」「地域の方々と一緒に活動し、コミュニケーションを深めているところ」といった発表に心から感激しました。すばらしい子どもたちです。

　子どもたちは、多くの参加者の前でも臆することなく、堂々と発表することができました。さすがです。本校のコミュニティ・スクールの実践やオリジナルマドレーヌの開発・販売に向けた取組を多くの方々に発信することができました。