３月１０日　今日は５校時目に、愛校活動を行いました。子ども達は、黙々といすや机の脚の裏まで掃除をしていました。

一年、学んだ教室で
今日はみんなで大そうじ
お世話になった、いす、つくえ
脚の裏まで大そうじ
ごみをほじほじ　
きれいにするよ
ほんとに　ほんとに　ありがとう

３月１０日　今日の給食のメニューは「食パン」「中華すいとん」「バンサンスー」「メロンゼリー」でした。ちなみに、ジャムはリザーブ。事前に、味を選んでおきます。
　バンサンスーとは、中華風春雨サラダのこと。ゴマ油に包まれた野菜と春雨が、まろやかな味のハーモニーを奏でます。中華すいとんも食べ応えバッチリ。最後に締めのデザートを食べれば、はい、完璧。
　コロナ禍でなければ、保護者の皆様にも、このおいしい給食を味わってほしいです。１日でも早くこの状態が収束し、「親子給食」が復活することを願いました。

３月１０日　情報発信委員会が、６年生に卒業インタビューをしていました。一番の思い出と共に、そのときの気持ちを尋ねるなど、インタビュアーの質問力が高まっていることを感じます。
　この時期の、高倉小の恒例番組。６年生一人一人の思い出をしっかり聞きたいと思います。

３月１０日　理科「ふりこのきまり」についてまとめる５年生。実験結果を丁寧にまとめていました。
　「６年生を送る会」が終わり、少しロスな感じもあるのでしょうが、５年生からは、やり切った感が伝わってきました。
　５年生のみなさん。あなた達からは、「だれかのために」という思いが、とてつもない力を生み出すことを教えてもらいました。今度は卒業式が待っています。自分を信じて、仲間を信じて、また、一緒にがんばっていきましょうね。

３月１０日　道徳科で「親切、思いやり」の価値について考える２年生。
「今まで、自分から親切にしたことはあるかな？」
　教材を通して考えた後、先生は、自分の経験を振り返らせていました。この振り返りが大切です。低学年であっても、自分の生き方を見つめることは、これからの生き方を考えることにもつながります。
　積み重ねた道徳も３３回。あと２回で、２年生の道徳科の学習が終わります。最後まで、先生の丁寧な準備のもと、考えを深める２年生でした。

３月１０日　体育科「表現運動」に取り組む３・４年生。２つのグループに分かれて、練習を繰り返していました。
　自分達で振り付けを考えたオリジナルダンス。だいぶ、完成に近付いてきたようです。真剣に練習に励む３・４年生でした。

３月１０日　１年生が、図画工作科で「にょき にょき とびだせ」をつくっていました。息を吹き込むと、ビニール袋が膨らむ仕掛けのおもちゃなです。
　以前と比べ、三者三葉のデザインになってきました。個性の広がりも、成長の証ですね。また、作品づくりが早く終わった子は、片付けをがんばっていました。これもまた、成長です。

３月１０日　昨日の「６年生を送る会」の余韻が残る今日、カウントダウンカレンダーは、「あと８日」となっていました。
　子どもならではの仲直りの速さ。そんな時代を思い出すのも、大人になった証拠でしょうか。　

３月９日　「６年生を送る会」を終え、すぐに片付けに入る５年生。その姿を見て、３・４年生もすかさずお手伝い。
　子どもの力には、いつも驚かされることばかりですが、今日の「６年生を送る会」もそうでした。会の途中、いつの間にか、５年生の手からは、台本が手放されていました。「６年生の心に残る思い出をつくりたい。みんなと、大切な時間を過ごしたい」その「思い」が、上手に「読む」ことよりも、その状況にもっとも必要な言葉で「語る」ことを、無意識に選択させたのかもしれません。
　全てが終了すると、３・４年生が５年生のもとに駆け寄り、感動の思いを伝えていました。

　今日この日まで、わずかな時間も惜しんで、会の準備を進めてきた５年生。途中、様々な苦労や不安、ときには失敗もつまずきもあったでしょう。でも、５年生は、あきらめずにがんばり続けました。そして、先生方はその姿を信じ、任せました。下の学年も、５年生の姿に刺激を受けてがんばりました。
　何より、うれしかったのは、「６年生のために。みんなのために」という「思い」をもって、５人で力を合わせ、５人でがんばったことです。自ら拓いたその道の「足跡」は、消えることはありません。
　５年生のみなさん。「思い」のこもった、「思い」の伝わる「６年生を送る会」を、ありがとうございました。

３月９日　心に響く歌声を残し、６年生が会場を後しました。６年生にとって、今日が忘れられない１日となったことと思います。１〜５年生は、その背中に、温かな拍手を送り続けました。
　これからの６年生の活躍を、そして、一人一人が、夢に向かって歩み続けることを、心から願っています。

３月９日　ここで、６年生からの感謝の気持ちが述べられました。思いのこもった言葉を堂々と伝える６年生。１〜５年生と先生方は、その「心」を、しっかりと受け止めていました。みなさんは、高倉小みんなのあこがれです。
　６年生は、最後に歌を贈ってくれました。１〜５年生は、６年生の真っ直ぐな歌声を聴きながら、その姿を目に焼き付けていました。


「ギターケースの中の僕」

「この道の先に 何が待っているだろう」
夕暮れに伸びる影に そっと問いかけた
ギターケースに 詰め込んだこの夢を まだ
手放さないように 追いかけ続けてる
未来を生きる僕は どんな自分になってるだろう
今よりも 強くなってたいな
険しい坂道を 選んだその先には
叶えたい夢が 僕を待っているから

向かい風吹いて 倒れそうになったり
突然の強い雨に 打たれもするだろう
誰かの言葉で 心がすり減ったら そう
初めの一歩を 思い返してみるよ
未来を生きる僕が どんな自分になっていても
足跡が 消えることはないから
真っ直ぐな道を 進んだその先には
叶えたい夢が 僕を待っているから

未来を生きる僕は どんな自分になってるだろう
今よりも 強くなってたいな
険しい坂道を 選んだその先には
叶えたい夢が 僕を待っているから
陽のあたる道を いつか歩く僕がいる
その日を信じて 毎日を生きてく

３月９日　楽しかったゲームの時間は、あっという間に過ぎ、高倉小伝統の「寄せ書き」のプレゼントの時間が来ました。この「寄せ書き」は、縦割り班ごとにつくります。今年は、縦割り班では１度しか遊べませんでしたが、日々の清掃や様々な場面で、触れ合ってきました。そのつながりは、もはや高倉家族。
　「寄せ書き」を渡すとき、感謝の気持ちが自然とこぼれます。６年生からも、感謝の言葉があふれます。「寄せ書き」をじっと読む６年生。どんな思いが去来したでしょうか。
　６年生のみなさん。中学校に行っても、いつも応援している後輩達がいることを忘れず、自分を信じて、自分の夢に向かって、その歩みを進めてください。

３月９日　最後のゲームは「とにかく書こう！たかジェスゲーム」です。高倉小に関係することをお題として提示し、思いついことをとにかく書き、その数を競うゲームです。縦割り班でのゲームも、しっかり取り入れているところが、さすがとしか言いようがありません。
　そして、一番、書いたことが少なかったチームが、今度は高倉小に関係することをジェスチャーで表すという、２段構えのクイズ＆ゲームです。ちなみに、高倉のジェスチャーなので「たかジェス」!(^^)!。子どものアイディアは無尽蔵。よく考えつくなぁ。
　お題は「高倉小の給食といえばなに？」。漢字には、ふりがなも付けてあって、低学年のことも意識していることが伝わってきました。「６年生を中心に、みんなで楽しむ」という意識が、徹底していることに驚くばかりでした。

３月９日　自分達にまつわる、オリジナルなクイズに、６年生の表情も和みます。マスク越しにも、楽しんでいることが伝わってきました。
　大規模校のような、壮大な企画はできません。でも、なんか、とっても手作りなんです。とっても温かいんです。５年生の、「６年生、楽しんでね」メッセージが伝わってきました。

３月９日　続いてのゲームは「６年生スリーヒントクイズ」。３つの手掛かりをもとに、どの６年生のことを指しているかを、みんなで当てるゲームです。
「１、ゲームが好き。２、水色が好き。３、○月生まれ。さあ、正解は！」
と元気よく問題を出し、
「ヒントの途中で、勝手に答えちゃだめですよ！」
とおもしろい言い回しで笑わせたり、
「ジャガジャガジャガジャガ…ジャン。正解は？」
などと、どこかノスタルジックな、口ドラムロールを入れたり。やっぱり、こんなときはアナログが最高です。たかくらっ子、みんなで大爆笑でした。

３月９日　思い出づくり第１弾「集まれ！６年生」のスタートです。このゲーム、コールされた６年生の名前の文字数を数えて、同じ人数で集まるというゲームです。「たてやま けんじ」さんだったら、７文字なので７人グループ、といった具合ですね。
　また、チームがつくれなかった友達には、６年生との思い出をインタビューをします。罰ゲームではないところにも、優しさを感じます。何より「６年生のための会」ということを、しっかり意識しているところがさすがです。
「あ〜つ〜まれ、６年生♪」
の軽快な歌声と共にゲームは進みました。先生も子どもも一緒になって、とても楽しそう。下の学年もみんな楽しそう。するするっと、チームに入り込むクレバーな子もいて、その都度、笑顔がはじけました。
　６年生との思い出インタビューでは、緊張しないよう、優しい笑顔で温かな言葉をかける５年生。子どもって、大人が思う以上に、すてきな気遣いができるんですね。

３月９日　始まりの言葉が告げられ、５年生が全校生を代表してあいさつを述べました。５年生は、落ち着いた声で訴えます。お世話になった６年生に、今日この日を楽しんでほしいこと、すてきな思い出にしてほしいこと。心に響きました。
　この企画の中心は５年生。今日は、進行に準備にと大忙しです。いろいろなハプニングもあるでしょう。でも、子どもたちは、本来、自ら「乗り越える力」をもっています。ですから、先生方は、子どもを信じて任せます。

３月９日　いよいよ、「６年生を送る会」が始まりました。５年生が先導し、６年生を座席に案内します。６年生の手には、手作りの招待状。６年生一人一人に、心を込めてつくったものです。
　かけがえのない時間が、スタートしました。

３月９日　今日の給食のメニューは「ほきの味噌マヨネーズ焼き」「焼き豚入り香味和え」「芋がらの味噌汁」「アイスクリーム」でした。
　マヨネーズ焼きは、味噌とマヨネーズが、ほきの柔らかい白身に溶け込み、ご飯との相性は抜群でした。芋がらのジョグジョグとした食感を楽しみ、香味和えにも舌鼓を打ちました。
　そして…今日の目玉商品は、こちら！アイスクリ〜ム！某有名メーカーの、コク深く濃厚な味わいを堪能しました。

　年度末に、美味しいデザートが食べられるのも、日頃から、調理員さんが、食材を節約と工夫で上手に使い続けてくれたおかげです。今年、高倉小は、たくさんの調理員さんに支えられましたが、お一人お一人のお顔が浮かんできました。
　毎日、子ども達のことを考えながら、給食をつくっていただき、心から感謝いたします。ありがとうございます。

３月９日　６年生を送る会に向けて最終確認をする５年生。気付いたことを声に出し、互いに確認し合っていました。いつも仲がよくて、以心伝心なところもある５年生ですが、気付きを声に出し、納得するまで、しっかり話し合う姿は大きな成長です。
　また、今日、お休みした友達の分までがんばろうとする意識も強く感じました。相変わらずの、友達思いな５年生です。
　さあ！もうすぐ本番。自分を信じて、がんばれ５年生！