最新更新日:2024/11/20 |
2月17日(木)朝から雪が降りました。2月16日(水)期末テストの様子生徒たちは時間をつかってじっくりと問題を解いていました。明日のテストも全力をつくして頑張りましょう。 2月16日(水)今日は晴天 青空です2月16日(水)今日から1・2年生は学年末テストです。朝の会で、担任の先生からテストを受けるうえでのさまざまな注意がありました。 2月16日(水)園芸委員会の活動2月16日(水)今日は晴天 朝の登校の様子2月15日(火) 第8回PTA実行委員会
本日が今年度、最後のPTA実行委員会になりました。
PTA記念品授与式や年度初めの新旧役員会、PTA総会の日程確認をしました。 コロナ禍の中でも、中部中学校での行事、PTA行事など、あらゆる場面で見守っていただき、ありがとうございました。 また、PTAの各委員の方々には、登校の見守りや体育祭や文化教室などの行事等で支えていただきました。本当にありがとうございました。 2月15日(火) 卒業証書授与練習(3年生)今日は、卒業式に向けた練習を各クラスで行いました。式に臨む姿勢や返事、証書授与などの確認をしました。 保護者に3年間での成長を感じてもらえるように、そしてなにより自分自身の中学校生活の締めくくりのために、しっかりと練習を重ねていきましょう。 2月15日(火) 10組の様子2月15日(火)立体模型でイメージをつかもう2月15日(火)朝の手洗いの様子2月15日(火)明日からテスト2月15日(火) 3年生の登校はあと12日です。 朝の登校の様子2月14日(月)頑張るきみを応援します。2月14日(月)朝の手洗いの様子 換気も忘れずに2月14日(月)朝の登校の様子2月12日(土)NIE新聞活用 読売こども俳句(校長先生より)2022年2月2日(水)読売新聞朝刊の「こども俳句」を紹介します。 ゆき見れば ふあんなことは 山のおく (小学校1年生の作品) ※ゆきのしろさが心にもおよび、ふあんな気持ちもいつのまにかなくなってしまうというのでしょう。それをこのように表現でいえるというのは、素晴らしい才能の持ち主。見えない「ふあん」を形あるもののようにあらわして、詩的です。 給食は カボチャのスープ 冬至(とうじ)かな (小学校3年生の作品) ※栄養豊かなカボチャ。風邪をひかずに冬を乗り越えるために、冬至に食べるとよいとされます。給食にもカボチャのメニューが出ていることを詠んで、新鮮な切り口です。給食を作る人たちの伝統的な文化を伝えたいという思いの反映ですね。 川の音 秋といっしょに 流れゆく (小学校6年生の作品) ※川の音は一年中聞こえるので、季節感がないようにも思えます。でも、冬には水がかれることもあり、秋に最もしみじみと感じられるもの。秋から冬へと移る季節の実感を、川音に耳を澄ませることでつかみとった、みずみずしい感覚の一句です。 きっぱりと 父の正月 今日終わる (小学校3年生の作品) ※「きっぱり」という言葉がよく働いています。お父さんの性格まで、この語で想像できるのです。気持ちの切り替えがはやく、仕事ができるお父さんなのでしょう。そんなお父さんを尊敬する息子の気持ちも、この句から確かに伝わります。 大そうじ まどゆかにわと たいへんだ (小学校4年の作品) ※「まど」「ゆか」「にわ」と三つの言葉が、五七五の七の部分にぎゅっと詰まっていますね。この詰まり方で、大そうじの日の慌ただしさが思われるのです。家中をばたばた、忙しいこと!言葉の使い方が上手な作者に感心しました。 雪だるま 大きく作り だっこした (小学校6年生の作品) ※まるで だっこするために雪だるまを作ったかのように表現しているのが、面白いですね。この句から、映画「となりのトトロ」でサツキとメイがトトロに抱きつくシーンを思い出しました。きっと作者もあんな表情をしているのでしょうね。 【言葉のテクニック】 体言止めの効果 五七五のきまりにこだわらない俳句を「自由律俳句」と言います。なかでも、尾崎放哉(ほうさい)と種田山頭火(さんとうか)が有名。心のおもむくままに作っているようですが、実際には、表現にはこだわっていました。例えば、「けふは霰(あられ)にたたかれて」「鉄鉢(てつばつ)へ音たてて霰(あられ)」「霰(あられ)、鉢の子の中へも」と数々の試案を経て、 鉄鉢(てつばつ)の 中へも霰(あられ) 山頭火 という代表句が生まれました。お坊さんの修行で人からお米やお金を受け取る器が「鉄鉢(てつばつ)」です。その中に、急に霰(あられ)のつぶが飛び込んできたというのです。 注目したいのは、「霰(あられ)」という名詞で終わる、体言止めのテクニックです。体言(名詞や数詞)で終わると、句が完結したと印象づけられ、安定感が出ます。勢いよく降ってきた霰(あられ)が鉄鉢(てつばつ)の底で止まり、金属音を立てるのが、体言止めだからこそ聞こえてくるのです。 (読売新聞2022年2月2日朝刊より) 中中生のみなさん。体言止めを意識して、何か俳句を詠んでみてはどうでしょうか。 2月11日(金)今日は伊吹山が一段ときれいです。2月11日(金)NIE新聞活用 読売こども俳句(校長先生より)2022年1月19日(水)読売新聞朝刊の「こども俳句」を紹介します。 何ねがう 迷いに迷った 初もうで (小学校4年生の作品) ※二つ、三つとお願いしちゃう人もいますよね。でも、この作者は迷いに迷っているわけですから、一つに絞ろうとしているのです。謙虚な人柄が伝わってきますね。こんないい句ができたのですから、いい年になりますよ。 ゆず湯の日 ただようにおい ろう下まで (小学校4年生の作品) ※冬至(とうじ)の日には、ゆずを入れたお風呂に入るのが昔からのならわし。この句は、ゆず風呂そのものではなく、「ろう下」を舞台にしたずらしのテクニックがさえています。何の変哲もない廊下まで冬至らしい雰囲気に満たされているのが面白いですね。 だんぼうを つけると外が てきになる (小学校4年生の作品) ※いったん部屋があたたまると、もう外に出たくなくなるのですよね。そのことを、「外がてきになる」と表現して、まことに楽しい一句でした。さむさという敵と戦いながら、ひたすら春になるまで耐えしのぶのが、冬という季節なのでしょうね。 ロマンスカー そふといっしょの 冬休み (小学校4年生の作品) ※ロマンスカーということは、箱根に行くのでしょう。空想的な物語を意味する「ロマンス」という言葉が、これからの旅の非日常の高揚感を盛り上げます。祖父というあらたまった呼び方に、もうこどもじゃないぞ!という意思を感じました。 水ぬるむ これも苔(こけ)なの コケ図鑑 (小学校5生の作品) ※コケにもさまざまな種類があるのですよね。その魅力にとりつかれ、図鑑を熱心に読んでいる作者。「水温む(ぬるむ)」の季語が絶妙でした。コケを長生きさせるのは「水」です。コケとともに水温む(ぬるむ)春を喜んでいるようなおおらかさが魅力的でした。 滝の音が 雪を呼んでも 雪降らず (小学校6年生の作品) ※この小学校では、移動教室で日光に行ったとのこと。この句の滝は、華厳の滝(けごんのたき)ですね。落ち続ける水の音が雪を呼んでいると感じ取った詩的な感性を評価しました。目の前の現実を冷静にとらえた最後の「雪降らず」が、心に余韻(よいん)残します。 【よい句ってどんな句?】 主語が気にならない 文章では、主語をはっきりさせましょうと教わりますね。俳句では、主語は省略することが多いです。書かれていない場合は、作者が主語ということに。ただ、優れた俳句を前にしたときには、だれがこの景色をみているのか、どこが舞台なのかといったことが気にならないものです。 一月の 川一月の 谷の中 飯田龍太 谷の中を、水量の減った川が静かに流れているという、冬景色の簡潔な美しさを表しています。この句、作者によれば山梨の自宅の裏を流れる川を詠んだそうです。でも、作者のことやモデルを知らなくても十分味わうことができます。龍太は「詩は無名がいい」という言葉を残していますが、主語が完全に消えた時に、名句が生まれるといえるかもしれません。 (読売新聞2022年1月19日朝刊より) 中中生のみなさん。冬の季語を意識して、何か俳句を詠んでみてはどうでしょうか。 2月10日(木)3年生 奉仕作業 その2
※奉仕作業の様子です
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