1年生もクーパー走をがんばっています。持久力というのはもちろん人それぞれです。先回より今日、今日よりも次回。少しずつでも記録が伸びていたらすばらしいことです。苦しいけれども、自己新記録をめざしてがんばろう。

　1年生の社会の授業。オーストラリアについての学習の中で、「カンガルー」の名前の由来が話題になっていました。

「カンガルー」って、先住民族のアボリジニの言葉で、「わからない」という意味なんです。オーストラリアにやってきたイギリス人がカンガルーを初めて見て、その名前を先住民族に尋ねたそうです。すると、英語がわからない先住民族は「カンガルー（わからない）」と答えたのだそうです。それがそのまま名前になったんです。

　実におもしろい。

　2年生の国語では、冬休みの課題についての説明を受けていました。さっそく「若あゆ日記」の短歌・俳句作りに取り組んでいる子もいました。
「カチコチの　1年生来る　入学式　アドバイスする　先輩たち」――楽しみですね。

　3年生の国語の授業では、課題テストに取り組んでいました。3年生にとっては今、1分1秒が惜しく、焦りを感じている子もいるかもしれません。そんなときこそ落ち着いて、一つ一つのことをしっかりと確認していってください。みんなは本当によくがんばっています。

　先生からはよさや強みについての話を聞きました。人にはそれぞれでこぼこ、得意不得意があります。よさや強みを大事にし、伸ばしていくことが大切です。あなたのよさや強みは何ですが。もしわからなければ、先生や友達がきっと教えてくれます。

　書道の作品応募や剣道の大会で入賞した子や、剣道の段審査に合格した子を表彰しました。皆、本当によくがんばっています。

　1年生も難しい審査でした。指揮者をまっすぐに見つめ、ピアノ伴奏や友達の声に耳を傾けながら、一生懸命に歌う1年生たち。皆で歌うことの楽しさを体全体で表しているようでした。本当にすばらしい合唱コンクールでした。これからの1年生の活躍がますます楽しみです。

　いよいよ閉会式。この曲を聴くと、あなたたちを思い出す。そんなすてきな歌声、中身の濃い練習時間でした。

　

　最後はC組。曲は「地球星歌　〜笑顔のために〜」です。

　

　続いてB組。曲は「おおシャンゼリゼ」です。

　

　ますはA組。曲は「マイバラード」です。

　今日は1年生の合唱コンクールの日。これまでの練習の成果を発揮するときです。実行委員もこの日のためにしっかりと準備をしてくれました。

　昨日から個人懇談会が始まっており、午後は部活動の時間となっています。いつもより長い時間練習ができ、子どもたちはうれしそうです。顧問の先生が懇談会でいなくても、キャプテンを中心にがんばっていました。さすがです。

　今日はこどもスマイル応援事業の日。メニューに「オレゴンファームのいちごジャムポンチ」が登場しました。常滑市の栄養教諭の皆さんがオレゴンファームを取材して動画も作ってくださり、朝の南陵タイムの時間に全校で視聴しました。いちごジャムポンチの味は格別でした。ありがとうございました。

　3年生の道徳の授業は、これまでの授業の振り返りでした。ある子の感想を紹介します。

『正解』の歌詞にあるように、「答えがすでにある問いなんかに用などはない」ので、正解のない道徳の授業は楽しい。また、他者の意見から考えが広がるので、どの科目よりも必要な授業は道徳だと思う。

　すばらしいです。

ALT:Where do you want to go?
生徒:I want to go to France.
ALT:What do you want to do there?
生徒:I want to …

　1年生の英語の授業では、一人ずつALTと英語で会話をしました。中にはこんなほほえましい様子も見られました。

I want to eat long pan. Long pan? えっと… France pan! French bread!!

Stop! Stop! Thinking time!!

　その一生懸命さがコミュニケーションにつながります。

「自分の壁をぶちこわせー！」――「がんばれー！」の声に混じって、こんな声も聞かれました。苦しい、しんどい。それでも記録更新に果敢に挑む2年生。かっこよかったです。「今までの記録を大きく上回ったので、とてもうれしかったです」――すてきな感想です。