最新更新日:2024/11/25 | |
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今日の給食 2月15日・ご飯 ・牛乳 ・チキン竜田 ・こんにゃくと野菜の炒め物 ・のっぺい汁 ・納豆 です。 のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理のひとつです。地域によってさまざまな呼び方がされています。 納豆には、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維がバランス良く入っている食べ物です。ネバネバ成分であるナットウキナーゼは酵素たんぱく質の一種です。血栓の原因に働く栄養成分で血液サラサラにしてくれる効果があります。 古くから日本に伝わる伝統の健康食品です。 ちょっといい話
泣いていいのは、頑張った人間だけ
泣いていいのは、頑張った人間だけ…… そう言って寂しそうに笑う君を見て、胸が締め付けられた。君は泣いていいんだよ。君は頑張ってたよ。両親を救えなかったから、君は「頑張ってない」と言う。姉を失くしたから、君は「頑張ってない」と言う。僕達に子どもができなかったのは、君の努力が足りないからじゃない。最期、「君は頑張った」と言うと、君はボロボロ泣いたね。「ありがとう、ずっと誰かに認めてもらいたかったの」なんて……。 僕はそんなに無理させてたんだね。気付けなくてごめんね。僕はこの12年間の謎がやっと解けた気がしたよ。君の事がやっとわかった気がしたよ。君の肩の荷が降りたことを願います。最後に。僕は君と過ごした12年間、めちゃくちゃ幸せでした。君はどうだった?僕は、何度も言うけど、「涙が出るくらい幸せだった」よ。また次の人生でも、僕は、君と出会って、恋に落ち、君と共に四季を巡り、君と共に歩んで行きたい。不甲斐ない僕を支えてくれてありがとうございました。天国で待ってて。 今日のお話 −2月15日(火)−
渋沢栄一の名言
信用はそれが大きければ大きいほど、 大いなる資本を活用することができる。 世に立ち、大いに活動せんとする人は、 資本を造るよりも、 まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない。 □ プロフィール 1840年3月16日から1931年11月11日。日本の明治・大正期の実業家、財界の指導者。江戸時代末期に農民から武士に取り立てられ幕臣となり、明治政府では官僚も務めた。退官後は実業界に転じ、第一国立銀行(現・みずほ銀行)や東京商法会議所(現・東京商工会議所)、東京証券取引所といった多種多様な会社や経済団体の設立・経営に関わった。そのうち企業は約500社にもおよび、「日本資本主義の父」と称される。同時に福祉事業、医療事業、実業教育、女子教育、私学教育支援、研究事業支援、国際交流、民間外交の実践等にも尽力した。また『論語と算盤』の言葉に代表されるその道徳経済合一の思想でも広く知られている。 今日の給食 2月14日 〜バレンタイン献立〜・ご飯 ・牛乳 ・ビーフシチュー ・パンプキンハートコロッケ ・ごぼうサラダ ・手作りブラウニー です。 バレンタイン献立です。 ハート型のコロッケで見た目も楽しんでもらえるようにしています。 ビーフシチューには地元のお肉屋さんからたくさんの牛肉を仕入れました。 牛肉・野菜の旨味が味わえます。 手作りのブラウニーは、しっとりと濃厚なケーキです。たくさんのココアパウダーとチョコチップをたくさん使用して卵、小麦粉、砂糖と混ぜ合わせました。 手作りケーキの中でも作るのが大変なケーキの一つです。 調理員さんの愛情に感謝して頂きました。 3時間目の授業
美術のオルゴールづくり、数学の問題演習などに取り組んでいます。1,2年生は今日、明日と定期テストです。日頃の学習の理解度を振り返る、いい機会としてください。
2/10 PTA委員引き継ぎ会生徒総会を行いました今日の給食 2月10日・ココア揚げパン ・牛乳 ・やきそば ・愛知のれんこん入りつくね ・ブロッコリーのゴマドレ和え です。 今日は、3年1組の皆さんが卒業会食リクエストで選んだ「揚げパン」を提供しました。 揚げパンには、ココア・きなこ・抹茶・シナモンなど、さまざまな味付けをすることができます。今日は、3年1組のリクエストのココア味で登場しました。 人気の焼きそばとの組み合わせの献立です。 学校のやきそばは、全校で約45kgの麺を使用して作ります。釜で炒めるのは難しいので、スチームコンベクションオーブンをいう機械を使い表面を焼いてから野菜を混ぜ合わせます。混ぜるのがとても大変で体力が必要なメニューです。 今日はどのクラスも残食なく、きれいに完食していました。 来週の月曜日は、バレンタイン献立を紹介します。 ちょっといい話
戻ってこいよ、お願いだから
俺がわがまま言って週3くらいしか働かせなかったのに、何で「生活費が欲しい」って1度も言わなかったんだよ。たまに金渡しても、俺の好きなモンブランが、何で冷蔵庫に入ってんだよ。すげえ美人なのに、何で俺の晩飯作って待ってんだよ。何で癌になったこと、俺に隠してたんだよ。なに50枚の手紙、書いてんだよ。「毎年1枚ずつ読んで」って何だよ。何でそんなに俺がいいんだよ。 おまえは強くて美人で、俺にはもったいねえよ。戻ってこいよ、お願いだから……。 3時間目の授業今日のお話 −2月10日(木)−
日野原重明の名言(2編)
□ 人間とはそもそも「病む」生き物であり、 必ず欠陥を抱えて生きています。 そのことを踏まえたうえで、 今日という日を健やかに生きればいいのです □ 地位や名誉は死ねばなくなる。 財産も残したところで 争いの種をまくだけですが、 『ありがとう』のひと言は、 残される者の心をも救う、何よりの遺産です 2月9日の給食・牛乳 ・ヤンニョムチキン ・野菜と干しエビのごま和え ・ワンタンスープ です。 3年2組の皆さんが卒業会食リクエストで要望があった「ヤンニョムチキン」を提供しました。 甘辛いタレが絡んでいるザクザク食感のチキンです。 韓国の屋台などで食べられています。 学校給食ならではのキムたくチャーハンは、人気メニューのひとつです。 3年生は最後の登場になりました。 今日は、3年1組のリクエストメニューを紹介します。 ちょっといい話
お母さんはこれで十分
子どもの時はお母さんをただのケチだと思ってた。高校生になった私は、ウザいとしか思わなかった。一人暮らしを始めて、3度の食事や掃除に洗濯、どれだけ恵まれていたかわかった。 私が挑戦した事は、とてもお金が掛かる事だった。お母さんは少しだけ悩んで、すぐに私を応援してくれた。お母さんは、成人した私と姉のおさがりを「お母さんはこれで十分」と言って着ていた。化粧品も親戚からもらう試供品がほとんど……。でも、いつも私を助けてくれるお母さん。お母さんは自分のものは買わないで、バカな私を助けてばかり。お母さん、お母さん、お母さん、どうして私をそこまで信じてくれるんですか。私は、もう24才なのにあなたにまだ甘えたいです。 お母さん、お母さん、本当にいつもありがとう。私が強気なのは、あなたがいてくれるからです。どうか神様、私のお母さんをまだまだ元気に生かして下さい。どうか私に時間を下さい。大好きなお母さん、お願いだからもう少し待ってて下さい。 今日のお話 −2月9日(水)−
日野原重明の名言
かつて自分ができなかったこと、 やり残したことを、 思い切ってやることが、 「夢を叶える」ということなのです。 1時間目の授業4時間目の授業ちょっといい話
まだ泣かせてね
母さん、母さんが亡くなってから6年経つのにまだまだ寂しがりやの私です。 昔の携帯見つけたの。受信箱に母さんからのメール。「まだ帰れない?」「鍵忘れてるよ!」「迎えに来て」何気ない日常のメール。でも今の私には切なくてたまらない。最後のメールは亡くなる2日前。「もう直ぐ?」病院に入院してる母さんが、お見舞いにくる私のこと待ってた。抗癌剤でしんどかったね。お医者さんから危ないって聞いて、たまらず泣いてしまった私を逆に励ましてくれた母さん。朦朧としたとき、初めて痛いって言ってたね。ずっと我慢してたんだね。ごめんね、強い母さんで最後までいさせてしまって……。 会いたいな、たまらなく切なくて寂しい。名前呼んでほしい、心配してほしい。不登校になって立ちすくんでる私を、抱きしめてくれたあのときに戻れたらいいのに……。 会いたいなぁ、母さん。さみしいよ、ごめんね。まだ泣かせてね。 今日のお話 −2月8日(火)−
日野原重明の名言
命はなぜ目に見えないか。 それは命とは君たちが持っている時間だからなんだよ。 死んでしまったら自分で使える時間もなくなってしまう。 どうか一度しかない自分の時間、 命をどのように使うかしっかり考えながら生きていってほしい。 さらに言えば、 その命を今度は自分以外の何かのために使うことを学んでほしい。 今日の給食 2月7日・麦ご飯 ・牛乳 ・けんちん信田の煮物 ・大根と水菜の和え物 ・どさんこ汁 ・味付けのり です。 どさんことは、北海道で生まれたものを意味する言葉です。 北海道の広い大地でたくさんの作物が育ちます。また、畜産や酪農も盛んに行われています。 北海道でよくとれるじゃがいも・コーン・バターを入れて仕上げています。 バターが入ることで、コクのあるみそ汁になっています。 冬にはぴったりの身体が温まる汁物になりました。 明日は、山形県の料理を紹介します。 ちょっといい話
気づいてあげられなくてごめんね
私の母はとても厳しい。身の回りの事は全て自分でやらされていた。勉強も部活も1番じゃないと気が済まない。定期テストで2番をとると「2番は敗者の1番だ」とすごく怒られた。どれだけいい点数をとっても、いい結果を残しても母は笑顔を見せてはくれなかった。1番、1番……、プレッシャーで円形脱毛症になり声も出なくなりかけた。 しかし、私にはその他にも大きな問題を抱えていた。 いじめ。学級委員などに選ばれていた私は、クラスで話すことが多かった。多感な時期の中学生は、「出る杭は打たれる」もの。そんなある日、帰ろうとすると机の中に教科書が1冊もなかった。血の気が引いた。探し回ると、洗面所の蛇口から水が勢いよく出ていて、その下に私の教科書があった。お母さんに怒られる、それしか思わなかった。それでも帰るしかなかった。家に着いて欲しくない、本気でそう思った。しかし、家に着いてしまった。案の定、母の車は家にあった。水に濡れてところどころ破けている教科書を母の前に出し、私は土下座した。「ごめんなさい、ごめんなさい」と母に謝った。母が、私の前に座った気配がした。殴られる、そう思った瞬間、母が私を抱きしめた。ぐっぐっと……、母の嗚咽が聞こえた。「ごめんね、ごめんね、気づいてあげられなくてごめんね」と、母が泣きながら私に謝ってきた。毎日死にたい、と思ってた。生きる意味が分からなかった。何で頑張ってるのかも分からなかった。母の涙を見て、私も涙が止まらなくなった。久しぶりに母の腕で泣いた。 それから、私は学校に行かなくなった。世間体ばかり気にする母が、仕事を休職してまで私と居てくれた。今、私は県内で1番の進学校にいる。恩返しをしたい。いい会社に入って、母を楽にしてあげたい。目標がある勉強はとても楽しい。あの時、抱きしめてくれた母の匂い、力強さ、私は一生忘れない。 |
犬山市立城東中学校
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