１年生の６時間目の様子です。「障がいのある人への理解を深める」というテーマのもと、脳出血のために右半身に障がいが残った正幸くんとバスケットボール部の仲間のビデオを鑑賞して、感想を書きました。その一部を紹介します。

生徒Ａ「私だったらあきらめてしまうかもしれないけど、正幸君は毎日左手でシュートの練習をしていてすごいと思った。きっとあきらめずにがんばれたのは、コーチやチームの人たちの存在があったからなんだろう。いいチームだと思う。」

生徒Ｂ「チームメイトは正幸君がバスケ部にいることを嫌がっているだろうと思ったが、その逆だった。常に支えていたし、奇跡のシュートが決まった時は、とても喜んでいて、すごいと思った。」

現在、新型コロナウイルス感染症の感染予防のために、9月12日（日）まで部活動を休止していますが、緊急事態宣言の延長と市内の感染状況を鑑み、9月20日（月）まで休止期間を再延長します。また、9月の「あいさつ運動」についても中止とさせていただきます。
今後とも感染症対策をよろしくお願いいたします。

　６限後の「萩中タイム」にて、２年生は理科のプリント学習に取り組みました。ほんの少しの時間ですが、時間を無駄にせず集中して問題に向かっていました。

　３年生のクラスでは、１限の道徳で「chromebook」を使って授業を行いました。ログインがスムーズにでき、子どもたちは手慣れた感じで授業に取り組んでいました。

　１年生の数学は、方程式について学習をしています。

　清掃後、8:25〜8:35の時間は、読書タイムです。そして8:35〜8:45の時間が朝の会です。この20分間は、一日の学校生活を送るうえで、貴重な時間です。気持ちを整え、各教科の授業に臨みます。

　夏休み中の改修工事により、北舎の教室がきれいになりました。始業式以来、「以前より教室が明るくなった」、「床が滑りにくくなった」等、喜びの声がたくさん聞こえてきました。1学期よりもさらに快適に教室で過ごすことができそうです。工事してくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに学校生活を送ってほしいと思います。教室は1年間だけ使うものではありません。5年後、10年後のみなさんの後輩も今の教室を使うことになります。できる限りきれいな状態で次の学年に引き渡せるよう、落ち着いた生活を心がけてほしいと思います。

　夏に植えたアサガオによる緑のカーテンが立派に育っています。園芸部の活動はありませんが、園芸部の子たちが気にかけているおかげで、すくすくと成長しています。

　本日は１年生の２クラスでクロームブックを使用し、生徒たちは自身のアカウントにログインをしてみました。なれないパソコンに緊張している様子の生徒も見られました。しかし、これから活用されていく可能性があります。しっかり理解して、使いこなせるようになってほしいと思います。

　本日より、本格的に２学期の授業が始まっています。午後からは雨が降ってきましたが、万全の準備ができていてほとんどの生徒が傘を持参していました。
　感染症対策で我慢の連続となってしまいますが、ゆっくりと週末を過ごし、また来週元気な顔を見せてほしいと思います。

　整備された学習用ノートパソコンの活用に向けて、準備が始まりました。生徒一人一人がアカウントやパスワードを管理しながら、授業等で活用していきます。
　生徒のみなさんは、やや緊張しながらも、ワクワク感を抱きながら、担当教師の指示でキーボードで入力していました。スマホやタブレット等、キーボードに触れる機会が少ないためか、慎重に入力している姿が印象的でした。

　昨日は課題テストがありました。そして今日からは本格的な授業が始まりました。
　２年生数学の授業では全員がタブレットを使用し授業に参加していました。先生の問いに対して自分の答えを入力、入力した内容を互いに確認し合うこともすぐにできていました。ログイン作業に戸惑う場面もありましたが、楽しく参加していました。

　2学期になり、さっそく夏期課題テストがありました。夏休みに取り組んだ課題から多く出題されました。このテストで自分の学習した内容の確認ができるといいですね。

本日は１日中『iテスト』です。朝から真剣な表情で教科書や問題集を見直し、とても集中してテストを受けていました。３年生はテストの回数も多く大変ですが、それだけ自分の実力が見えやすいということなので、その都度の反省を次へ生かして力を伸ばしていってほしいと思います。

　本日午後、夏休み中に搬入された『chromebook』の簡単な使い方の研修会を行いました。一人１台のchromebookをどのように活用するのかを勉強しました。授業で使えるときにどんどん使用していきたいと思います。

　本日教室にチラシを掲示しました。「一宮市100周年市民チャレンジ事業」の闘病で脱毛する女性に届けたい100枚のタオル帽子のチラシです。

2学期が始まりました。
始業式は放送で行われました。
生徒の皆さんは久しぶりに会う友達と楽しそうに話していました。

　いよいよ本日より２学期が始まりました。朝の手洗いに始まり、教室の換気・マスクの着用など徹底して学校生活を送っています。本日の始業式は、感染症対策のため放送による式となりました。教室の子どもたちはしっかりとした姿勢で話を聞いていました。

　また、学活の時間には、明日のテストに備え静かに自習している姿が多くみられました。体調を整え、明日のテストに万全な状態で臨んでほしいと思います。

いよいよ２学期が始まりました。朝の昇降口では「始まっちゃったぁ」と話しながら教室へ向かう姿も見られました。夏休み中に高校の体験入学に出かけた生徒も多く、今後は具体的に進路を考える時間になっていきます。今まで以上に感染対策をしっかりと行い、実り多き２学期にしてほしいと思いますので、ご家庭でのご協力をよろしくお願いします。
３年職員一同

（前略）
　１学期にみなさんに新制服にかかわるアンケートを実施しました。
　みなさんのアンケートを読んでいる中で、改めてみなさんの優しさを感じました。だれもが安心して落ち着いて学校生活を送るために、自分のことだけではなく、周りの人のこと、一緒に学校生活を送る仲間のことを考えてくれていることがよくわかりました。
　例えば、「みんなが学習や運動に集中できること」という意見や「今までの制服を着ている人と新しい制服を着ている人がいることになるけれども、そのことで差別したりいじめたりしないこと」という意見、さらに、広く学校生活全般にわたって「人が嫌がることをしない」とか「だれとでも仲良くする」などの周りの人のことを思う意見が多く寄せられました。
　「人間は、社会的な動物である」という言葉があります。人は個人として存在していても、絶えず他者との関係において存在しているのであって、みなさん一人一人の関わりがあって、人として生きていくことができるという意味です。学校という場は、みなさんが大人になっていくうえで、いろいろなことを学ぶ大切な社会です。
　コロナ禍での学校生活、日常生活ですが、こうした時だからこそ、周りの人のことを大切にできるみなさんであってほしいと願っています。
　（中略）
　最後に、困ったり、悩んだりしたときは、一人で抱え込まず、保護者の方、学校の先生など、みなさんの周りの信頼できる大人に相談してみてください。相談することで、気持ちが楽になるし、みなさんにあった解決法が見つかるのではないかと思います。
　繰り返しになりますが、困ったり、悩んだりしたときは、一人で抱え込まず、みなさんの周りの信頼できる大人に相談してください。＜2学期始業式式辞から＞