最新更新日:2024/09/27
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

10月17日(日)NIE新聞活用 読売こども俳句 (校長先生より)

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 国語が苦手、あるいは伸び悩んでいるという人にこそ、俳句がおすすめです。俳句の名手でもあった小説家、夏目漱石(なつめそうせき)は、俳句とは何かと聞かれ、レトリックの煎(せん)じ詰(つ)めたものだと答えました。つまり、言葉の技がぎゅっと詰まっているということ。短い言葉で伝える技術が、みなさんの国語力を鍛えるはずです。

2021年10月6日(水)読売新聞朝刊の「こども俳句」を紹介します。

兜虫(カブトムシ) ケンカにかって きずついた
(小学校5年生の作品)
※鬼に勝った桃太郎が、ケガをしている絵本は、見たことがありません。でも、現実には、戦いをすれば、勝者も敗者も傷つくのです。角が折れたり、羽が破れたりと痛ましい姿のカブトムシは、戦いのむなしさを私たちに突きつけます。

夏休み ひま人(じん)参上(さんじょう) ゴロッゴロ
(小学校6年生の作品)
※「参上」は、目上の人のところに出かけていくこと。ヒーローが、登場シーンで高らかに叫ぶ言葉ですね。この句は、夏休みにだらけてばかりという、あまりほめられないことを「ひま人参上」とかっこよく述べているのがゆかいでした。

いつもいく カナヘビさがし つかまえた
(小学校2年生の作品)
※石のかげや草の間などにかくれているカナヘビをさがすのって、どきどきしますよね。「いつもいく」に、カナヘビ愛が出ていて、いいなあ。俳句を通じて、好きなものを教えてもらうと、作者の個性がわかって楽しいですよね。

夏の蚊(か)は するどくさすよ ハチのよう
(小学校4年生の作品)
※実際には、蚊とハチではさされたときの痛みが違うわけですが、ここではレトリックの一つである誇張(こちょう)の表現が使われています。ハチのようにするどくさすと、おおげさに言うことによって、元気な夏の蚊のうっとうしさを伝えています。


食事中 はなびと思い 雷(かみなり)だ
(小学校5生の作品)
※花火と雷の音を間違えること、「あるある!」としきりにうなずきました。うまかったのは、「食事中」の導入部分。「あれっ、今日花火だった?」「ちがうよ、かみなりだよ」などという食卓の会話がこの導入の五音によって創造されるのです。

いちょうちる ばんそうこうを はがす朝
(小学校4年生の作品)
※学校に行く前 ばんそうこうを慎重にはがしています。おりしも銀杏(いちょう)の葉が黄色く染まって散る季節。全体的に秋の日らしい静けさがあります。そういえば、色や形がなんとなく似ている、銀杏(いちょう)の葉とばんそうこう。素敵な組み合わせですね。


【言葉のテクニック】 あいまいも許される自由さ

作文では、誰がいつ、どこでどうしたということをはっきりさせるべきです。でも、詩歌(しいか)においては、むしろあいまいに、ぼかしておくほうがおもしろくなります。

よろこべば しきりに落つる 木の実かな   富安風生

たとえばこの句は「よろこべば」と言っていますが、いったい誰がよろこんでいるのか、はっきりとしませんね。秋晴れゆえに、木がよろこび浮かれて木の実を降らせているのでしょうか? それとも、作者自身? 森の妖精みたいな存在かも。一つの正解を決める必要はないのです。様々な解釈ができるからこそ、何度読んでも飽きが来ません。そこが詩歌の強みです。
俳句や短歌は、いわば日本語の遊園地。きっちりした言葉に疲れた人が、ひととき遊ぶ場所として、うってつけの、自由な空間です。

(読売新聞2021年10月6日朝刊より)

中中生のみなさん。紅葉のシーズンです。木々の色が染まってきました。秋の季語を入れて、何か俳句を詠んでみてはどうでしょうか。


10月16日(土)銀杏(ぎんなん)  (校長先生より)

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今日、午前中に祖父江町の近くの産直広場にお買い物にいったら「銀杏(ぎんなん)」が大量に売られていました。祖父江町といえば、「銀杏(ぎんなん)」の産地として有名ですね。
さっそく割れ目をつけ、茶封筒にいれて電子レンジで「チーン」として塩をふって食べました。とてもおいしかったです。

中中生のみなさんは「銀杏(ぎんなん)」を食べたことがありますか。よく茶碗蒸しを食べると、中に入っている黄緑色のものです。 
秋になると公園や道路のイチョウの葉が黄色くなります。しばらくすると、葉はいっせいに散って、木の下は黄色い葉っぱのじゅうたんのようになります。

 そのイチョウのじゅうたんの上を歩いていると、とてもくさいにおいがする時があります。これは、イチョウの葉っぱのにおいではなく、イチョウの種のにおいです。イチョウは秋になると、ぷよぷよした皮におおわれた種を落としますが、この種の皮がくさいのです。  種の皮がなぜくさいのかははっきりとはわかっていないそうですが、他の動物に食べられないためだと考えられているそうです。種を食べられると、イチョウは子孫を残せなくなってしまうので、くさいにおいで動物たちがよってこないようにしているということです。

 イチョウの種の殻をわると、中には薄緑色をしたやわらかい「銀杏(ぎんなん)」が入っています。このギンナンは栄養がたっぷりで、茶碗蒸しの具にしたり、いって塩をふって食べたりします。

とてもおいしいので季節になると校長先生は祖父江町の近くの産直広場に行ってよく買ってきて食べます。一宮市のお隣の稲沢市の祖父江町が「ギンナン」の産地でとても有名です。中中生のみなさんもぜひ一度「銀杏(ぎんなん)」を味わってみてください。



11月15日(金)テスト勉強に疲れたら、夜空を見上げてみよう。

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中中生のみなさんは、テスト勉強をがんばっていることと思います。でも、あまり根を詰めて頑張ると、かえって能率が上がらなくなってしまいますね。疲れたら夜空を見上げてみてください。月がきれいに見えると思います。写真は、昨日14日(木)に撮影したものです。今夜もきれいな月が見られると思います。月を見ていると、心がホッとしますね。気持ちをリフレッシュしてから、またテスト勉強を進めてくださいね。

10月15日(金) 命を大切にするとは

 教育実習も残すところ、あとわずかになりました。
 今日は、道徳科の授業実践でした。
 国境なき医師団に所属する貫戸朋子さんが実際に体験したお話でした。最後の1本になる酸素ボンベを助かる見込みの少ない子に使用するか、これから酸素ボンベを必要としている人のために使用するか、心揺さぶられる内容でした。
 どちらを選択するにしても、そこに自分なりの考えがあり、命の重さを深くじっくりと考える時間になりました。
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11月15日(金)担任の先生からのメッセージ

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担任の先生からのメッセージです。しっかりと受け止めて、学校生活をさらに充実させていきましょう。

10月15日(金)2年生学習委員会が作成した掲示物 「勉強のコツ」

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2年生の廊下に、2年生の学習委員会が作成した掲示物が張られていました。「□□さん、△△さんの勉強のコツ」と題して友だちの勉強の仕方を紹介したものです。
これを読むと、友だちがどのように勉強を進めているかよくわかります。ぜひ読んで、勉強の参考にしてくださいね。

10月15日(金)教育実習生の道徳の授業(2年生) その2

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紛争という極限状況における「国境なき医師団・貫戸朋子(かんと ともこ)さん」の判断についての議論を通して、命を大切にするとはどういうことなのかを考えました。

10月15日(金)教育実習生の道徳の授業(2年生) その1

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 今日の2時間目に、2年生で教育実習生の道徳の研究授業がありました。今日は、教科書の「国境なき医師団・貫戸朋子(かんと ともこ)」という教材を使って、「命を大切にするとは」という主題で考えました。

10月15日(金)掃除の様子

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 中部中学校の生徒たちは、無言清掃を意識して掃除を行っています。
 喋らずに掃除することで、周りが見えるようになります。
 周りが見えると、細かい汚れに気づくことができます。
 細かい汚れをきれいにすることで、環境がよくなります。
 環境がよくなると、学校が過ごしやすい場所になります。
 過ごしやすい場所になれば、自分の学校に愛着や誇りをもつことが
 できます。

 今日も素晴らしい掃除をありがとうございました。

10月15日(金)職員玄関の生け花

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職員玄関の生け花です。秋の深まりをしっかりと感じられる作品になっていますね。本校職員が生けてくれました。

10月15日(金)朝の登校の様子

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朝の登校の様子です。テスト週間中なので、少し疲れ気味の顔をして門を通過していく中中生もいました。睡眠はしっかりと取り、体調管理をしっかりとして、中間テストを迎えてくださいね。

10月15日(金)秋晴れの一日

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今日は、秋晴れの一日となりました。過ごしやすい気候なので、授業にも集中して、充実した学校生活となるように頑張っていきましょう。

10月14日(木)10、11、12組 作業の時間  「サツマイモ掘り」その4

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収穫したサツマイモを手に、記念撮影です。最後にサツマイモを水できれいに洗いました。

10月14日(木)10、11、12組 作業の時間  「サツマイモ掘り」その3

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土の中から大きなサツマイモをゲットしました。

10月14日(木)10、11、12組 作業の時間 「サツマイモ掘り」その2

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土を掘っていくと、サツマイモがいくつも出てきました。けっこう大きなサツマイモがありました。

10月14日(木)10、11、12組 作業の時間 「サツマイモ掘り」その1

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今日の作業の時間に、これまで栽培してきた「サツマイモ掘り」を行いました。サツマイモができているか、ドキドキしながら土を掘り起こしました。

10月14日(木) 3年生進路に向けて

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3年生は、進路に向けて面談を進めていきます。進路で悩んでいることや疑問なことがあったら、担任の先生に相談してくださいね。

10月14日(木)雑巾の寄付をしていただきました。

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本日、「大和連区老人会」様から雑巾120枚の寄付をいただきました。有効に使わせていただきます。ありがとうございました。

10月14日(木) 視力検査(2年生)

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6時間目に視力検査を行いました。
目を大切に,視力が落ちないような生活を心がけてほしいと思います。
待ち時間は,静かにテスト勉強に励んでいました。
みなさんの努力が良い結果に結びつくように応援しています!

10月14日(木)一宮市子ども写生大会巡回展

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職員室前の廊下に「一宮市子ども写生大会巡回展」の作品が掲示してあります。市内中学校の優秀作品が展示されていますので、ぜひ時間を見つけて作品を鑑賞してくださいね。
展示期間は、10月15日(金)までです。
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