最新更新日:2024/12/26 |
6月24日(木)責任感6月24日(木)テスト前の手洗いはしっかりと6月24日(木)登校時は快晴6月23日(水)1学期期末テストスタート!明日もテストがあります。体調をしっかり整えて、力を出し切れるようにしましょう。 頑張れ中中生! 6月23日(水)テスト前の緊張の一瞬6月23日(水)担任の先生からのメッセージ6月23日(水)朝の手洗い6月23日(水)今日から期末テスト6月22日(火)2年生 テスト勉強がんばっています!6月22日(火)「そうだ、図書館に行こう」 その36月22日(火)「そうだ、図書館に行こう」 その26月22日(火)「そうだ、図書館に行こう」 その16月22日(火)3年生 朝読書の様子6月22日(火)朝の手洗い6月22日(火)朝の登校の様子6月22日(火)明日から期末テスト写真は、中部中学校の「友情の池」のスイレンです。大きな花を咲かせています。中中生のみなさんも、将来大きな花を咲かせてくださいね。 6月21日(月)一番昼が長い日 夏至(げし) (校長先生より)今日は「夏至(げし)」といって、一年で一番昼が長く、夜が短い時間です。ちなみに、夏至という日本での名前は、二十四節気(にじゅうしせっき)という中国の古いこよみからきています。 一番昼が短い「冬至(とうじ)」の日と比べると、東京で昼が5時間ほども長くなるのだそうです。 また、夏至の日には、太陽の高さも一番高くなります。昼の12時頃には、頭の真上近くから太陽に照らされているように感じます。 太陽の高さが変わったり、昼の長さが変わったりするのはなぜでしょうか。それは、地球が傾いて回っているからです。 夏至の時、日本がある地球の北半球は、太陽の方を向いて回っています。だから、真上近いところから太陽が当たり、昼が長くなります。 冬至の時には、北半球は太陽から離れるようにして回っています。だから、太陽が低いところから当たり、夜が長くなるのです。 中中生のみなさん。長くなった昼間を有効に活用していきたいですね。 6月21日(月)朝読書の様子6月21日(月)今日は暑くなりそうです。6月20日(日)NIE新聞活用 読売こども俳句(校長先生より)2021年6月16日(水)読売新聞朝刊の「こども俳句」を紹介します。 水まきの 手伝いの中 水遊び (小学校5年生の作品) ※水にさわっていると、つい遊びたくなりますよね。「水まき」をしているのはおうちの人、「水遊び」をしているのは子ども。一句の中で、主語が切りかわっているのに、気がつかないほど自然につくられています。言葉のマジックにしてやられました。 えんぴつを 耳にはさんで メダカ見る (小学校3年生の作品) ※観察日記をつけているのでしょう。えんぴつを耳にはさんでいるという細かな描写が効果的、興味津々でメダカをのぞき込んでいるところが目に浮かびます。対象を短い言葉で、しっかりと描くのが俳句の基本。そのお手本のようです。 春のあさ きれいなはっぱ よくみたい (小学校3年生の作品) ※春は、さまざまな花の咲く季節ですが、この句ではあえて「はっぱ」に着目していますね。春は、花だけではなく、葉っぱもみずみずしい季節だと知っていることが「俳句の才能あり」です。「よくみたい」という積極性もいいですね。 ヒヤシンス ミツバチさそって フラダンス (小学校6年生の作品) ※ヒヤシンスがミッツバチと踊っているところ、想像するとうきうきしてきます。色彩が豊かなのですよね。ヒヤシンスの水色と、ミツバチの黄色とが、目を楽しませてくれます。 春の窓辺のファンタジーに魅了されました。 さくらの木 あざやかな色 中トロだ (小学校5生の作品) ※さくらの色を見て、中トロの色を思い出したのですね。納得する人もいれば、びっくりする人もいるでしょう。「自分はこう思う」ということを、思い切って言ってみること、大切です。私はこの句におおいに納得、中トロが食べたくなりました。 水の中 みんなを送る にじのかげ (小学校4年生の作品) ※空のにじではなく、水にうつっているにじを詠んだのが、他の人とは違う切り口で、「おやっ」と思わせます。「みんなを送る」は子どもたちを見送っているのかな。なんだかにじが、さびしそう。夢の中のような、不思議で美しい光景です。 【名句に学ぼう】 映画の「モンタージュ」応用 みなさん、映画は好きですか?実は俳句と映画はかかわりが深いのです。俳人が映画監督から影響を受けたり、逆に映画を作る際に俳句の方法が取り入れられたりすることもあります。 山口誓子(せいし)という俳人は、視点の異なるコマをつなげる「モンタージュ」という映画の方法を、俳句に応用しようと考えました。 夏草に 機関車の車輪 来て止まる 山口誓子 まずカメラが夏草を映(うつ)し、そのあと、機関車が駅に入ってくる映像に切り替わります。続いて、線路わきの夏草が、接近する車輪の起こす風にゆらぐさまもみえてきます。まるで映画のように、イメージが頭の中で動きませんか。 芸術ジャンルは影響を与え合います。食わず嫌いせず、さまざまなジャンルに触れてくださいね。 (読売新聞2021年6月16日朝刊より) 3年生のみなさんは、ちょうど国語で俳句を勉強したところですね。「季語」を入れ、「や」「かな」「けり」などの「切れ字」も使って俳句を詠んでみてはどうでしょか。 |
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