最新更新日:2024/11/26 | |
本日:25
昨日:49 総数:489895 |
放送朝礼での校長先生のお話 8/23
8月23日 放送朝礼での校長先生のお話
校長先生から「平和の大切さ」「命の大切さ」についてお話をします。 一つ目は「平和の大切さ」についてですが、今日は、今、88歳になる校長先生のお父さんから聞いた、日本がアメリカなどと戦争をしていた時のことをお伝えします。今から76年前、1945年(昭和20年)に戦争が終わった時、先生のお父さんは12歳、中学1年生でした。小学校高学年の頃から、学校へ行っても授業はほとんどありませんでした。どうしてかと言うと学校では戦争に勝つための竹やりをもって相手と戦う訓練や食べるものが本当に少ししかない時代でしたので運動場はさつまいも畑に変わってしまってそのさつまいも作ることやそんなことばかりだったからです。ある時、田んぼの中の道を歩いていたら突然アメリカの飛行機がビューンと降りてきたので思わず田んぼのあぜ道の陰に飛び込んで隠れたら、機関銃をババババッと何発も打たれました。飛行機がすぐ近くまで降りてきていたので操縦しているパイロットがニヤッと笑う顔まで見えたということです。もしその時、先生のお父さんに玉が当たって命を失っていたら今、校長先生はおりません。その頃の教育は、戦争に勝つことが全てでお国のために兵隊になって命を落とすこと、それが素晴らしいことだと教えられていました。きっと大人の人たちの中にはそれはおかしい、子ども一人一人の命が大事だと思っていた人はいたでしょうが、そういうことが言えない時代だったのです。戦争の終わりごろは14歳になったら兵隊になることができましたので、先生のお父さんもあと2年して14歳になったら、兵隊になって戦争に行くのだろうと思っていました。子どもの将来の夢が戦争に行って死ぬことだなんて、何と悲しいことでしょう。でも、今は違いますね。学校に来たらいろいろな教科の勉強をして、そしてお昼はお腹いっぱい給食を食べ、友達と遊び、一人一人が私は僕はこうなりたいな、と夢を語ることができるそんな時代です。戦争がなく平和で子供たちが夢を語れる世の中が、今から何十年も何百年も続くようにしていきましょう。 二つ目は「命の大切さ」、新型コロナウイルスから命を守るというお話です 新型コロナウイルスに感染する人が、とても多くなってきました。この病気は肺炎という病気ですので息がうまくできなくなったり中には命を落としてしまう人もいます。お医者さんや看護師さんなど病院で働く方々は毎日、コロナにかかった患者さんを助けるために大変な思いをしながら一生懸命働いてくれていますが、あまりにも感染する人が多いために、入院することができなくなってきているというのが今の状態です。残念ながら、今すぐ新型コロナウイルスをなくすことはできません。では、私たちに何ができますか。それは、自分で自分を守るということです。学校の廊下にある手洗いには、手の洗い方が貼ってありますね。これを見ながら、手の表と裏、指の間、爪の先っぽなどを丁寧に洗ってコロナウイルスを水で流しましょう。また、マスクをしていても、友達と近くで話さない、大きい声で話すとどうしても小さいつばのそばの粒が人に飛んでしまいます。人が多いところに行くと感染しやすいので、お店に買い物へ行くことも、できるだけ少なくしましょう。9月1日・始業式の日に元気に登校できるように、気をつけてください。 今日も静かに、しっかりと聞いてくれてありがとうございました。 2回目の出校日 8/23
学校に子どもたちの笑顔が戻ってきました。
日誌の答え合わせや新しく学校に配備されたタブレットの使い方など、さまざまな活動をしました。 ていねいな手洗い・マスクの着用・人込みには行かない・近くで大声で話さない など、新型コロナウイルス感染予防を徹底して、9月1日の始業式の日に皆さんが元気に登校できることを願っています。 ふれあい・オクラスタンプ(8/23)ふれあい・お買い物ごっこ(8/23)3年生 2回目の出校日 (8/23)ふれあい・朝の朝礼(8/23)3年生 校外学習の下見 (8/23)出校日の教室の様子 (8/23)夏季現職教育(よりよい学級づくりについての学習会) 8/202学期以降の各学級での指導に役立てていきたいと思います。 3校現職教育講演会 (8/19)先生たちも勉強中(8/18)タッチパネルになっていたり、ワイヤレスでプロジェクターに繋ぐことができたり、今までのパソコンとは違うところも多く、学ぶことがいっぱいです。これからみなさんと使用していくのをとても楽しみにしています。 新型コロナウイルス感染拡大防止について 8/18
新型コロナウイルス感染症については、市内の一日の感染者が30名を超えるなど大変厳しい状況が続いております。特に児童生徒の感染者も目立つようになり、8月に入ってから、40名近くの児童生徒が陽性となっております。
つきましては、引き続き、各ご家庭においても不要不急の外出は避けるなど、お子さんの生活についてご注意いただき、感染症の予防と感染拡大の防止にご協力いただきますよう、お願いいたします。 また、同居家族が濃厚接触者に指定された場合や体調不良でPCR検査等を受ける場合は、必ず速やかに学校への連絡をお願いいたします。 なお、本日より本校ウェブサイトのトップページに「新型コロナ感染対策」のコーナーをつくりました。その中にある項目をクリックすると、市内の感染者の情報や発生状況をご確認いただけます。 https://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... 減塩の日 8/17西成東小学校のみなさんは、夏休みどんな過ごし方をしていますか? お家にいる時間が長く、お菓子をいつもよりたくさん食べている人はいませんか? 世界では、塩分摂取の目標が決まっており、1日5グラムとされています。 塩分をたくさん摂ることがすぐに体調に影響するわけではありませんが、 将来、生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。 少し、塩分を意識して生活してみてくださいね。 学校閉校日のお知らせ
8月10日(火)から16日(月)までは、学校閉校日です。次回の学校日記(ブログ)の更新は、17日(火)からとなります。
まだまだ暑い日が続くと思いますが、熱中症に気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてください。 緊急なご用件はこちらへ 一宮市教育委員会 教育部 学校教育課 0586-85-7073 平和だと思うときはどんなとき?(8/6)西成東小学校のみなさん、今日は何の日か知っていますか?知らないという人は、ぜひ調べてみてください。 写真を見ると、国旗の位置がいつもとちがいます。なぜかというと、今日は日本にとって重要な1日だからです。そんな重要な日にみなさんに考えてほしいことがあります。それは、 『平和って思うときはどんなとき?』 ということです。このブログを書いている先生は、 ・戦争がないとき ・毎日おいしいごはんが食べられるとき ・涼しい部屋でゲームができるとき など が思い浮かびました。みなさんもぜひ考えてみてください。そして、考えたことができている今に感謝できるともっといいですね。 学校クイズ (8/5)2学期に向けて (8/4)8/23(月)の出校日には、1学期からかわったところが見つかるかもしれませんね。 キッズiを行っています 8/31回目の出校日 8/2
子どもたちの元気な声と笑顔が、学校に戻ってきました。
宿題の答え合わせをしたり、ソーランの振り付けを思い出したり、キャンプファイヤーの様子をビデオで見たり、充実した時間を過ごすことができました。 次の出校日は、23日(月)です。また、みなさんの元気な笑顔が見られるように、事故やケガ、コロナ感染などに気をつけて、楽しく夏休みを過ごしてくださいね。 ふれあい・夏休みの過ごし方(8/2) |
|