最新更新日:2024/12/25
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

6月20日(日)NIE新聞活用 読売こども俳句(校長先生より)

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 「はやぶさ2」が小惑星から少しだけ持って帰った砂から、生命の秘密が解き明かされるといいますが、俳句もそれに似ていて、たった十七音の短さですが、それをつくった人の性格や暮らしぶりが、ぱっと見えてくることがあります。少ないことや小さいことは必ずしもデメリットというわけではないのです。

2021年6月16日(水)読売新聞朝刊の「こども俳句」を紹介します。

水まきの 手伝いの中 水遊び
(小学校5年生の作品)
※水にさわっていると、つい遊びたくなりますよね。「水まき」をしているのはおうちの人、「水遊び」をしているのは子ども。一句の中で、主語が切りかわっているのに、気がつかないほど自然につくられています。言葉のマジックにしてやられました。

えんぴつを 耳にはさんで メダカ見る
(小学校3年生の作品)
※観察日記をつけているのでしょう。えんぴつを耳にはさんでいるという細かな描写が効果的、興味津々でメダカをのぞき込んでいるところが目に浮かびます。対象を短い言葉で、しっかりと描くのが俳句の基本。そのお手本のようです。

春のあさ きれいなはっぱ よくみたい
(小学校3年生の作品)
※春は、さまざまな花の咲く季節ですが、この句ではあえて「はっぱ」に着目していますね。春は、花だけではなく、葉っぱもみずみずしい季節だと知っていることが「俳句の才能あり」です。「よくみたい」という積極性もいいですね。

ヒヤシンス ミツバチさそって フラダンス
(小学校6年生の作品)
※ヒヤシンスがミッツバチと踊っているところ、想像するとうきうきしてきます。色彩が豊かなのですよね。ヒヤシンスの水色と、ミツバチの黄色とが、目を楽しませてくれます。
春の窓辺のファンタジーに魅了されました。

さくらの木 あざやかな色 中トロだ
(小学校5生の作品)
※さくらの色を見て、中トロの色を思い出したのですね。納得する人もいれば、びっくりする人もいるでしょう。「自分はこう思う」ということを、思い切って言ってみること、大切です。私はこの句におおいに納得、中トロが食べたくなりました。

水の中 みんなを送る にじのかげ
(小学校4年生の作品)
※空のにじではなく、水にうつっているにじを詠んだのが、他の人とは違う切り口で、「おやっ」と思わせます。「みんなを送る」は子どもたちを見送っているのかな。なんだかにじが、さびしそう。夢の中のような、不思議で美しい光景です。

【名句に学ぼう】 映画の「モンタージュ」応用

みなさん、映画は好きですか?実は俳句と映画はかかわりが深いのです。俳人が映画監督から影響を受けたり、逆に映画を作る際に俳句の方法が取り入れられたりすることもあります。
山口誓子(せいし)という俳人は、視点の異なるコマをつなげる「モンタージュ」という映画の方法を、俳句に応用しようと考えました。
夏草に 機関車の車輪 来て止まる   山口誓子
まずカメラが夏草を映(うつ)し、そのあと、機関車が駅に入ってくる映像に切り替わります。続いて、線路わきの夏草が、接近する車輪の起こす風にゆらぐさまもみえてきます。まるで映画のように、イメージが頭の中で動きませんか。
 芸術ジャンルは影響を与え合います。食わず嫌いせず、さまざまなジャンルに触れてくださいね。

(読売新聞2021年6月16日朝刊より)

3年生のみなさんは、ちょうど国語で俳句を勉強したところですね。「季語」を入れ、「や」「かな」「けり」などの「切れ字」も使って俳句を詠んでみてはどうでしょか。

6月19日(土)ツバメの成長 お店の方々の見守りに感謝 (校長先生より)

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 一番上の写真は、5月22日(土)に近所のお店の軒下でツバメの巣を発見して撮影したものです。真ん中の写真は、それから2週間後の6月5日(土)に撮影したものです。
そして3枚目の写真は、本日6月19日(土)の朝、同じお店の巣を撮影したものです。
すっかり一人前になって、すいすいと飛び回っていました。ツバメの成長の早さにびっくりしました。ツバメの巣は、ちょうどお店の入り口の上部にあり、フンが落ちたりしてどうしてもその真下は汚れがちになります。これまで、お店の入り口の掃除をしながらも、あたたかく見守ってこられたお店の方々は素晴らしいなあと思いました。

6月19日(土) 梅雨空の下で

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 梅雨の影響で、昨日の夜半からかなりの雨が降りました。中中生のみなさんはテスト週間ということもあり、土曜日と日曜日は自宅学習にいそしむことになりそうです。
 ここ数日は気温差がり、体調を崩しやすくなっています。週末にしっかりと体調を整えて、来週の期末テストに臨んでほしいと思います。

昨日の校内の様子を写真にて紹介します。
写真上 校庭では、植木鉢でトマトが生育しています。果実が実り始めています。
写真中 1年生の家庭、2年生の英語の各授業風景です。
写真下 2年生の理科と数学の授業風景です。

6月18日(金)2年生質問教室

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本日の2年生の質問教室の様子です。集中して取り組んでいます。

6月18日(金)3年生質問教室

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3年生の質問教室の様子です。先生に熱心に質問している姿がありました。

6月18日(金)中部中の校庭に咲く「ドクダミの花」(校長先生より)

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 中部中の校庭のところどころに「ドクダミの花」が咲いていることに気がついていますか。ドクダミは全草に独特の臭いを持った多年草です。葉茎を摘(つ)んだり、傷つけたりすると悪臭とも言うべき臭いを放ちます。ドクダミのこの独特な臭いは葉茎だけでなく、花にもあります。一度臭いを嗅いでみるといいですよ。とてもくさいにおいがします。

 ドクダミは日陰の湿地を好みます。地下茎を縦横無尽(じゅうおうむじん)に張り巡らせ、辺りを埋め尽くすように繁茂するので、気がつくと裏庭がドクダミだらけだったということになりかねません。
悪臭のイメージばかりが先行しているドクダミですが、実は真白でとても可愛らしい花を咲かせます。ドクダミの花は初夏の5月頃から夏にかけて咲き誇ります。

 ドクダミの白い花びらのように見える部分は実は葉が変化した総苞片(そうほうかた)で、花は中心の突出した黄色い部分のみです。ただし便宜上、この白い総苞片(そうほうかた)を花と呼んでいます。

 身近な場所に自生しているドクダミの花は、多くは花びらのような総苞片が4〜5枚の一重咲きですが、ドクダミには八重咲き種もあるそうです。八重咲きのドクダミはおよそドクダミの花とは思えない、原種のバラのような可愛らしさだそうです。一度調べてみてください。

 ドクダミの花は、白い総苞片の中心に突起した黄色い花がとても印象的です。薄暗い日陰でも花をたくさん咲かせるので、景色を明るくしてくれます。
中中生のみなさん。ドクダミを1輪、小さな花瓶に生けるだけで楚々とした風情が楽しめます。摘み取ると臭いが気になりますが、水に浸けてしまえば悪臭はしませんので、お庭にドクダミが咲いたら、生けて楽しんでみてはどうですか。

6月18日(金)3年生授業の様子(家庭科)

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3年生の家庭科の授業の様子です。衣類の手入れの仕方について勉強をしました。

6月18日(金)3年生授業の様子(数学)

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3年生の数学の授業の様子です。期末テストに向けてルートの計算などの難しい問題にチャレンジしました。

6月18日(金)3年生授業の様子(社会)

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3年生の社会の授業の様子です。持続可能な社会の実現に向けて勉強をしました。

6月18日(金)3年生授業の様子(理科)

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3年生の理科の授業の様子です。位置エネルギーについて復習をしました。

6月18日(金)2年生授業の様子(社会)

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九州地方では、自然環境を保全するためにどのような取り組みが行われているのかを勉強しました。

6月18日(金)2年生授業の様子(理科)

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2年生の理科の授業です。ツユクサやツバキの葉のつくり調べて、スケッチをしました。

6月18日(金)1年生授業の様子(社会)

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1年生の社会の授業の様子です。地理の授業で、一年の大半が雪や氷で覆われる寒帯の勉強をしました。

6月18日(金)玄関の生け花

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職員玄関の生け花が新しくなりました。本校の職員が生けてくれました。うすい紫色のきれいな花です。

6月18日(金)朝の登校の様子

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学校の東側の道路を通るときは、横に広がらないように白線の中を2列で歩いてください。雨の日は、カサをさしているので2列だと白線をはみ出してしまいます。カサをさしているときは、1列であるいてください。登下校時は車の通行量が多いので、特に気をつけてください。

6月17日(木)NIE新聞活用「ウケる数学」(中日新聞) (校長先生より)

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 2021年6月13日(日)の中日新聞朝刊に興味深い記事が掲載されたので紹介します。
新幹線の座席配置における数学的に面白い性質についてです。

記事は、「ウケる数学」の「新幹線 絶妙な座席配置」というものです。

一般的な新幹線の座席配置は、通路をはさんで2列と3列。左右対称ではなくバランスが悪いと思う人もいるかもしれません。ですが、実は数学的に面白いことが起きているのです。
たとえば2人で乗車するとき。3列席を予約すると、隣に知らない人が座る可能性があります。2列席ならその心配はなくなります。3人の場合は3列席でぴったりです。4人だと2列席を前後2組予約すれば大丈夫。5人は2列席と3列席、6人なら2列席3組か3列席2組のどちらかを予約すればよいのです。7人以上も試してみましょう。
 このように、何人であっても知らない人が隣に座ることがない、というのが新幹線の座席配置における数学的に面白い性質です。
 最後に、1人の場合はどうでしょうか。残念ながら知らない人と隣り合わせる可能性は高いです。これは運に任せるしかないのでしょう。
(日本お笑い数学教会副会長)

中中生のみなさん。7人以上の場合も考えてみてください。

6月17日(木)教育実習生の研究授業 1年7組 道徳

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本日1年7組で、教育実習生による道徳の研究授業が行われました。「裏庭でのできごと」を教材に、自分の失敗を正直に報告できなかった登場人物の葛藤について考えることを通じて、誠実な生き方について考えました。

6月17日(木)教育実習生の研究授業 1年3組道徳

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本日1年3組で、教育実習生による道徳の研究授業が行われました。「裏庭でのできごと」を教材に、自分の失敗を正直に報告できなかった登場人物の葛藤について考えることを通じて、誠実な生き方について考えました。

6月17日(木)質問教室を行いました。

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普段の授業での疑問や分からないところを先生に聞くことができました。
多くの生徒が積極的に質問し、有意義な時間を過ごすことができました。

6月17日(木)園芸部の生徒の水遣り活動

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 園芸部の生徒が、プランターの花に水遣りを行ってくれました。今日は暑くなりそうなので、たっぷりと水をやってくれました。
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