親が子の体に触れると、子どもは理屈抜きで「大事にされている」「愛されている」と感じるとカウンセリング心理士の東ちひろ（ひがし　ちひろ）さんは言います。東さんによると、子どもの心の中には、１人にひとつずつ親からの愛情がたまる貯金箱（名付けて、ココロ貯金）があるのだそうです。親が子の体に触れることで愛情がたまり、愛情がたまると自信がつき、やる気のある子が育つそうです。また、情緒も安定し、自分で自分のことを心からＯＫと思える自己肯定感も高まるのだそうです。

　科学的見地の研究から、親が子の体に触れると、子にも親にもオキシトシンというホルモンが分泌されるといわれています。オキシトシンには、幸せな気分になり、脳や心が癒されてストレスが緩和させる効果があるそうです。さらに、不安や恐怖心が緩和し、他者への信頼の気持ちが増す、学習意欲と記憶力が増す、免疫力が上がるなどなど、子にも親にも良いことばかりなのです。

　私自身の子育てを振り返ってみると、わが子が幼い頃、自然に手をつないだり、頭をなでたり、抱きしめたりしていたことを思い出します（今では、子どもも成長し、体に触れることはしませんが・・・）。自然にオキシトシンが分泌されていたのでしょう。確かに、その当時は、幸せな気分でいっぱいでした（もちろん、今も幸せですよ・・・）。

　未就学児や小学生のころは、親が子の体にたくさん触れて、子どもの情緒を安定させ、自己肯定感を高めさせたいですね。子どもの体に触れる習慣がない方は、まずは1日に1回子どもの体に触れることを意識してはどうでしょうか。登校を見送る時に、「行ってらっしゃい」と言いながら肩に軽く触れるだけでもOKです！

ポートボール

敵のいないところに動いて、
パスをもらうといいね。

【今日の献立】
ごはん
ぎゅうにゅう
チキンカレー
さわやかゼリーあえ

ふしぎなたまご
たまごを描きました。
クレヨンで色塗りをしました。
はさみを上手に使い、
自分の考えた方向に切りました。

なかよしの学習の様子です。
国語の学習
算数の学習
それぞれの目標に合わせて学習をすすめることができました。

国語で学習した「逆立ちごま」

逆立ちさせるには、勢いをつけて回します。

「あるいは」「つまり」「ところで」など
「つなぎ言葉」を使う文を考えます。

できた文を友達と交換して読みます。

せんにそって　はさみでじょうずに　きります。
まどは　どうやると　できるかな？

書き順に気をつけて、漢字を書きます。

ふしぎなたまご

中からどんなものが生まれるか
考えながら卵を描きます。

まえから　５ばんめをぬってください。
まえから　５にんをぬってください。

ちがいは　わかるかな？

同じ読みの漢字について学びます。

辞書も活用して学びます。

ＡＬＴと担任が協力して、子どもたちが英語の学習ができるようにします。

今日は、「租税教室」が行われました。

講師の方をお招きしての出前授業でした。

税金の大切さについて学ぶことができました。

音楽が流れると、全校一斉の手洗いの始まり。

指先や指の間まで丁寧に洗います。

登校したら、荷物を片付けて宿題を出したり連絡帳を書いたりします。

昇降口で手指の消毒です。

中島っ子は、元気に登校します。

１，２年生：１４時４０分下校
３〜６年生：１５時２５分下校

曇りがちな朝。

今日一日、頑張ります。

教員は、日々学び続けています。

子どもたちの学びがより深まるように授業研究をしたり、研修により教員としての力量を高めたりしています。

教員同士で学び合うことで、中島の子どもたちの学びがよりよくなるように努力していきます。