最新更新日:2024/12/26 |
5月17日(月)委員会活動写真は上から図書委員会、園芸委員会、生活委員会の様子です。 5月17日(月)雨の中の登校5月15日(土)一宮市から見る伊吹山中中生のみなさんは、きっとテストに向けて集中してテスト勉強をしていることと思います。でも、集中力は長時間持続できるものではありませんので、テスト勉強の合間に外の景色を眺めるなどして気持ちをリフレッシュさせてくださいね。 ※写真は昨日の朝、大和町から撮影した伊吹山の様子です。 5月15日(土)NIE新聞活用 読売新聞 こども俳句(校長先生より)2021年5月5日(水)読売新聞朝刊の「こども俳句」を紹介します。 ブランコで 引っこす友と 風きって (小学校6年生の作品) ※別れの季節である春の一場面を、あざやかに切り取っています。「風きって」というのは、さびしさをふりきるかのように、いきおいよくこいでいるのでしょう。ここにあふれるばかりの思いがこもって、心がゆさぶられました。 花粉症 花から鼻へ 宅配便 (小学校5年生の作品) ※宅配便は「何が届いたかな?」とワクワクするものですが、「花粉の宅配便」は遠慮したいものですね。急いでこなくてもけっこうです!と叫びたくなります。「花から鼻へ」は、同じようにハナと読む花と鼻を掛けたのですね。小技が利いています。 月曜日 ママにおこされ 春ねむし (小学校3年生の作品) ※月曜日がしんどいのは、大人も子どももいっしょですね。季節が春となれば、暖かさにもう一眠りしたくなります。「早く起きなさい」「まだ眠いよー」・・・そんな母子のやりとりを想像して、フフフと思わず笑ってしまいました。 花笠で 拍手喝采(かっさい) 六年生 (小学校4年生の作品) ※この学校では、卒業していく6年生を、花笠踊りで送り出したそうです。涙のかわりに「拍手喝采」、こういう送る会っていいなあ。「はながさ」「はくしゅ」と「は」の音を重ねた軽やかな調べが、踊りを詠んだ内容によく合っています。 足もとに 春の命が めを出した (小学校4年生の作品) ※普通は「種(たね)が芽を出した」と書きそうなところ、「春の命がめを出した」といって、土の中に満ちている命そのものを、おおらかにとらえました。足もとの小さな芽も、大きな命のかたまりにつながっていることに、気づかせてくれます。 シャボン玉 ぱちっと消えて 再ちょうせん (小学校5年生の作品) ※「再ちょうせん」とは、もう一回吹いてみたということ。加えて、もう一つの意味もありそう。シャボン玉自身も、今度は割れないように気をつけながら、大空にふたたびいどんでいるみたい。シャボン玉と心を合わせているのが素敵ですね。 【もっと伝わる直し方】 言葉と言葉に相性あり 「このズボンにはこのチョッキが似合うな」と服を組み合わせるように、言葉と言葉も相性があります。たとえば、「ほつそり育つ男の子」というフレーズにあう花の季語を、俳人飯島晴子は考え、次の3パターンを候補に挙げたそうです。 A 桃(もも)咲いて ほつそり育つ 男の子 B 朴(ほお)咲いて ほつそり育つ 男の子 C 桐(きり)咲いて ほつそり育つ 男の子 Aだと、男の子は、むしろ桃の花のようにふっくらした感じ。Bは悪くないけれど、連想が広がらない。最終的にはCの案を採用したそうです。桐(きり)は高い木の上に咲く、夏の花。それで、やせた男の子のイメージに合うのですね。理屈ではなく感覚に基づいた、言葉のコラボレーション(合作)が俳句なのです。 (読売新聞2021年5月5日朝刊より) 中中生のみなさん。中間テストに向けて、テスト勉強でたいへんだと思いますが、休憩時間には外の自然を眺めながら、俳句を詠んでみてはどうでしょうか。 気持ちが少しほぐれると思いますよ。 5月14日(金) 3年生 質問教室
本日は暑い1日,疲れのたまった金曜日でしたが,3年生は負けずに業後の質問教室までテスト勉強に取り組んでいました。仲間同士教え合う生徒,先生に質問する生徒,黙々と学習する生徒,自分なりのスタイルで頑張って勉強しています。
5月13・14日 1年生質問教室5月14日(金) 真夏日です。教室でも扇風機を初めて動かしました。 写真は3年生英語の授業の様子です。ALTと一緒にリーディングのテストをしているところです。ていねいにきちんと伝わるように音読しています。暗唱にチャレンジする生徒もたくさんいました。3年生の生徒たちの意欲を感じる授業となりました。 5月14日(金)リーディングスキルのアップを目指して1年生の生徒たちはしっかり問題を読み、問題にチャレンジしていました。 5月14日(金)今日は暑くなります。朝の手洗い5月13日(木)芽が出てきました。5/13(木)3年生 質問教室
テストの範囲発表は先週金曜日に行いましたが,今日が中間テストまで1週間になります。
本日業後に質問教室を行い,意欲的に質問する生徒,黙々と提出物に取り組む生徒の姿が見られました。 あと,14日(金)・17日(火)の2日間,ST終了後の30分間,質問教室を行います。 この機会を有意義に利用し,テスト勉強を進めましょう。 5月13日(木)受験に向けて(3年生)5月13日(木)テスト範囲発表(2年生)5月13日(木)3年生の数学の授業5月13日(木)1年生の国語の授業5月13日(木)1年生の社会の授業5月13日(木)1年生の英語の授業5月13日(木)1年生の国語の授業5月13日(木)朝の登校 白線の内側を5月12日(水) 「5月12日」は看護の日です。 (校長先生より)まさに生死を分ける現場に日々身を投じて頑張っておられる医療従事者の方々は本当に大変であろうと思います。本当にありがたいことです。 さて、今日5月12日は「看護の日」です。毎年、この5月12日は「看護の日」と決められています。この日は、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日で、ジュネーブに本部がある国際看護師協会は、1965年(昭和40年)より、この日を「国際看護の日」に定めています。 日本でも1990年(平成2年)にこの5月12日を「看護の日」と定めました。 昨年は、ナイチンゲールの生誕200年にあたる年でした。今の近代的な看護の確立はナイチンゲールの存在なくしてはありえないといわれています。ナースコールもナイチンゲールのアイデアだそうです。ナイチンゲールとはどのような人だったのでしょうか。 イギリスの上流階級に生まれたフローレンス・ナイチンゲール(1820〜1910)が看護の道を志したのは17歳の時だったそうです。両親に反対をされましたが、「苦しむ人々の重荷を軽くするのが私の天命」とナイチンゲールの決意は変わりませんでした。 クリミヤ戦争中の1854年にはトルコの野戦病院に赴任しましたが、そこで目にしたのは害虫がはい回る病室で感染症にかかり死んでいく兵士の姿でした。室内を清潔に保ち、負傷兵に新鮮な食事を与えることで、患者の死亡率は大きく減ったそうです。 その後も統計学を用いて病院の環境改善に力を注ぎ「近代看護の母」と言われています。 新型コロナウイルスが世界中で広がる中で生誕200年を迎えました。 彼女が看護師たちに繰り返し説いていた言葉は、「日中、何度も手を洗いなさい。」だったそうです。 そして、ナイチンゲールは心に響く言葉をたくさん残しています。中中生のみなさんにも参考になるかもしれませんので、そのなかのいくつかを紹介します。 ・あなたにはなすべきことがあります。あなたにしかできない大切なことがあるはずです。 (ナイチンゲールが16歳の時、日記を書いているときにふっと聞こえてきたことば。この言葉で看護の道を志すことになりました。) ・あきらめという言葉は私の辞書にはない。 (看護の道に進むことに反対をしていた両親を説得して、ドイツに看護の勉強に出かけるときに書き残したことば) ・進歩し続けない限りは、後退していることになるのです。目標を高く掲げなさい。 (看護師や実習生たちに書いた手紙の中に何度も出てくることば) ・ものごとにはすべて時があります。ものごとを始めるチャンスを私は逃さない。たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、芽を出し、根を張ることがいくらでもある。(看護師や実習生たちに書いた手紙の中のことば) 参考文献 5月14日 中日新聞 「時代を生き抜く名言」 ポプラ社「この人を見よ 歴史をつくった人びと伝 ナイチンゲール」 |
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