最新更新日:2024/12/25 |
6月6日(日)NIE新聞活用 読売新聞 こども俳句(校長先生より)2021年6月2日(水)読売新聞朝刊の「こども俳句」を紹介します。 立夏だと 教えてくれる 雲の色 (小学校6年生の作品) ※立夏は夏の始まりという意味で、5月6日ごろにあたります。ヒマワリはまだ咲かず、セミの声も聞こえないけれど、「雲の色」は夏の到来を告げています。きっと、まっしろな雲だったのでしょう。作者の感覚の鋭さを示す一句です。 青空は さくらが散るとこ 見ているよ (小学校5年生の作品) ※桜のピンク色と空の青さは、よく合いますね。この句を詠んで、空と桜は仲良しだという予想は、確信に変わりました。桜が散っていくときにも、青空は見つめて寄り添っているのです。自然の中でつむがれる物語に感じ入りました。 こいのぼり なんでお空に かざるのだ (小学校4年生の作品) ※「なんで?」とこいのぼりをかかげるそもそもの由来を知ろうとする姿勢、尊敬します。何よりも、こいのぼりを「お空にかざる」という表現が、みずみずしいですね。物事を根底から問う態度が、こうした新鮮な表現を生むのでしょう。 こいのぼり ぼうそうしてた こどもの日 (小学校5年生の作品) ※「ぼうそう」は漢字で書くと「暴走」。むやみやたらに走ることです。こいのぼりがぼうそうしていたというのは、風が強くて、荒々しくなびいていたということ。ついには空へ飛び出してしまいそうな、迫力のあるこいのぼりを詠んでいます。 つばめのす 今年は上手に 作ってね (小学校4生の作品) ※私も、出入り口をまちがってふさいでしまった失敗作を、見たことがあります。今年こそは、立派に巣作りしてねと呼びかけるやさしさに、きゅんとしました。人間とつばめとがよく共生しているこの街に、住んでみたいなあ。 予定表 遠足予定 書いてない (小学校4年生の作品) ※感染症の拡大の影響で、春の遠足がなくなってしまったのでしょう。喪失感を「予定表」という具体的なものを通して表しているところが良かったです。何も書いていない予定表のマスの白さが、雄弁に悲しみを語っています。 【言葉のテクニック】「反復」で心地よいリズム 普段の会話では、同じことを繰り返すのはムダとして避けられますが、歌の歌詞は別。歌では、同じフレーズが何度も出てきますね。これは、リフレイン(反復)という言葉の技法で、繰り返すことで心地よいリズムを作り出すのです。俳句でも、リフレインはしばしば用いられます。 滝落としたり 落としたり 落としたり (清崎敏郎) この句では「落としたり」が3回も繰り返されています。流れてきた水を滝が次々に落としているのを、リフレインで表しているのです。いってみれば、滝とは、水のリフレインなのですね。 動詞が「落ちる」ではなく「落とす」とあることも重要です。能動的に、滝が水を落としているといったことが、力強い語調を生んでいます。 (読売新聞2021年6月2日朝刊より) 中中生のみなさん。リフレイン(反復)という言葉の技法を使って、俳句を詠んでみてはどうでしょか。 6月5日(土)昨日の7限3年高校調べ6月4日(金)昇降口横の掲示板 切り絵作品その46月4日(金)昇降口横の掲示板 切り絵作品その36月4日(金)昇降口横の掲示板 切り絵作品その26月4日(金)昇降口横の掲示板 切り絵作品その16月3日(木)昨日のグランドの部活動(野球部)6月3日(木)昨日のグランドの部活動(男子ハンドボール部)6月3日(木)昨日のグランドの部活動(サッカー部)6月3日(木)昨日のグランドの部活動(女子ハンドボール部)6月3日(木)昨日のグランドの部活動(ソフトボール部)6月3日(木)昨日のグランドの部活動(男子ソフトテニス部)6月3日(木)昨日のグランドの部活動(女子テニス部)6月3日(木)昨日のグランドの部活動(園芸部)6月3日(木)2年生6限 道徳
今日の授業では「お金とは何か,お金はなぜ必要なのか,生きたお金の使い方とはどのような使い方なのだろうか…」などお金の価値について,いろいろ考えました。
今日の学び,今日の授業で感じたことをこれからの生活にいかしていけるいいですね。 6月3日(木)自主勉強プリント6月3日(木)朝の読書の様子6月3日(木)朝の手洗いの様子 その26月3日(木)朝の手洗いの様子 その16月3日(木)すっきりと晴れた中での登校 |
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