4月8日 身体の成長,そして・・・(2年生)2年生が始まり,2日が終わりました。良いスタートをきることはできましたか?手を抜くことなく,「全力」で取り組むことはできていますか?この1年の成長を楽しみしています!ガンバレ2年生! 4月8日 朝の読書の様子(1年生)今日から色々なことが始まって、少しずつ中学校生活に慣れていきます。 写真は朝の読書の様子です。みんな静かに、読書に集中する姿はとても立派です。 これからも朝読書の時間を大切にして、落ち着いた毎日を送っていきたいですね 4月7日(水)入学式 式辞うららかな春の光の中、本日ここに令和3年度の入学式が挙行できますことを、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。 さて、247名の新入生のみなさん、入学おめでとうございます。 今、この式に臨む一人一人の姿、引き締まった表情を見て、今日から始まる中学校生活に向けての意気込みが伝わってきます。今伊勢中学校の生徒として、これからどんな成長を見せてくれるのか、みなさんの活躍が楽しみでなりません。 みなさんは「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」などを手掛けた「宮崎駿監督」を知っていますか。その作品は、すばらしいを越えて、こんな細かなところまで描くのかと感動さえ覚えるものです。その宮崎監督が、あるテレビ番組の、ご自身の作品づくりの中でこんなことをおっしゃっていました。 「面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ。世の中の大事なことはたいてい面倒くさいんだよ」と。 世界で高い評価を受けてこられた宮崎監督の言葉の奥にあるメッセージを、今日のみなさんとともに考えるなら、私は次のように言い換えることができると思います。「これから出会う面倒なことには、実はとても大事なことが含まれています。そして、この面倒くさいと思う気持ちを乗り越え、諦めずににやり抜くことが、すばらしい結果につながるのです」と。これから大人に向かってさらに成長を遂げるみなさんにとって、この「諦めずににやり抜く力」を、この今伊勢中学校で身に着けてほしいと思います。 では、どうすれば「やり抜く力」を身に付けられるのでしょうか。それは、小学生までの幼い気持ちを捨てるところから始まります。今までは、「お家の人にやってもらう」ことが多かったと思います。今日からは、「中学生になった」ことを誇りにもち、「これからの生き方が自分の未来を創る」ことを自覚して、「言われる前に自分で取り組む」ことに挑戦してください。そして、次の二つを大切にし、日々心掛けることで、「諦めずにやり抜く」ことができると信じています。 一つ目は「凡事徹底」です。 「何でもない平凡なことをいい加減に済ませず、納得いくまでしっかりやっていく」ということです。 今伊勢中学校では、日々の生活の一つ一つを丁寧に徹底して行っています。毎朝時間を計りながら全校生徒が手洗いを実践しています。先生や地域の方、お客さんには必ず会釈やあいさつをします。掃除の時間は自分と向き合い、静かに丁寧に取り組むことで自分の心を磨きます。これらは一例ですが、当たり前のことに「心を込める」ことで、その行動の意味を知ることができます。そして、徹底して続けることで自分自身の心が整い、鍛えられます。 二つ目は「自他共栄」です。 この言葉は、柔道家の先生の教えの一つです。仲間や社会で生活している人が、他の人と助け合いながら、より良い関係をつくることで、お互いの理解を深め、共に生き栄えることができるという教えです。 自分のことだけに終わらず、他人のことも含めて考えることで、集団で生活する学校、学級、仲間では、それぞれ一人一人が幸せになることができます。困っている人がいれば、「どうしたの」と優しく声をかける、「いじめは絶対にしない。させない。許さない」と一人一人が心に誓い、実践することで「自他共栄」の関係を築くことができます。 「自他共栄」の組織づくりは、人や物に「真心」を込めること、受けた「真心」や「助け」に対して「ありがとう」と「感謝」の気持ちを伝えることです。「感謝」はやがて、人と人をつなぎ、「信頼」へと続きます。 「真心、感謝、信頼」を広げることは、自分の気持ちを強くしてくれます。それは、「自他共栄」の信頼関係が、自分を信じる力となるからです。自分が誰かの役に立ったとき、仲間との信頼関係が生まれたとき、きっとあなたは、自分のこと、仲間のことが大好きになっていることでしょう。 「凡事徹底」と「自他共栄」は、みなさんの「諦めずにやり抜く力」となり、今伊勢中学校での生活を充実したものにしてくれます。 新入生のみなさん、中学校の3年間は、人生の基礎を築く3年間です。新型コロナウイルスによって、人々は身体的な距離をとることを余儀なくされています。そのことで、心の距離も遠くなってしまっては、今、身に付けるべき「人としての生き方」をもウイルスによって変えられてしまう結果になります。何事にも「真心」を込めて取り組み、自分と相手を思いやり、お互いの心と命を大切にする大人に成長することを切に願います。 そして、保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。本日の臨席は新型コロナウイルス感染症対策の一つとして、一家庭一名に絞らせていただきました。より多くの方々に新入生を祝福していただきたいところではありましたが、ご理解とご協力に感謝申し上げます。 本日より、お子様は中学生として、この今伊勢中学校で学びます。一人一人が自立できるよう、社会性を培うとともに、その持てる素晴らしい力と良さを最大限に伸ばすことができますように、学校とご家庭がしっかり連携し、地域の方々のご支援をいただきながら教育を邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、新入生のみなさん、自分の可能性を信じ、輝く未来への基礎を存分に学び、さらに成長することを祈念して、式辞とします。 令和3年4月7日 一宮市立今伊勢中学校 校 長 肩野 善文 4月7日 担任紹介の様子本日お子さんに配布した学年通信も併せてご確認ください。 学年・学級・教科でお世話になります。1年間よろしくお願いいたします。 4月7日 入学式の様子(1年生)新たな仲間と出会う緊張感と喜びや,新たな気持ちで1年間頑張ろうと意気込む姿が見られました。体育館へ入場する初々しい姿に元気分けてもらった気がします。 まだまだコロナ禍で制限が多い生活にはなりますが,明日からの中学校生活を全力で取り組み,ともに成長していきしょう。 4月7日 明日の持ち物について(1年生)
新1年生の生徒の皆さん,並びに保護者の皆様,ご入学おめでとうございます。
明日以降の持ち物についてお知らせ致します。「4月初めのスケジュール」というB4サイズのプリントを配付いたしました。青色のものが最新版となっております。 その中の4月8日の持ち物の欄に「ぞうきん」とありますが,提出締め切りは4月12日に訂正をお願いします。 また,明日は身体測定が行われます。体操服・ハーフパンツ・ジャージ(寒ければ)が持ち物としてあります。確認をお願いします。 年度当初は特に提出物や文書の確認をお願いすることが多くなりますが,ご協力お願い致します。 4月7日 新クラスでの学活 その2(3年生)4月7日 新クラスでの学活 その1(3年生)始業式に参加する姿勢や新しい担任の先生の話を集中して聞く姿から、これまでの多くの成長と、最高学年としての自覚を感じます。 「紬」学年として歩んできた中学生活も、残すところあと1年です。この1年間で、3年生一人ひとりが重なり合い、美しい着物となって輝くことを願っています。1年間、ともにがんばりましょう! 写真は1,2,3組の学活の様子です。 4月7日(水)本年度の今伊勢中の方向性
今日は入学式と始業式がありました。お子さんのご入学、進級おめでとうございます。
さて、入学式の後、1年生の保護者の方々には、お時間をいただいて、今後の学校教育の方向性やビジョンをお話しさせていただきました。 そこで、2年、3年生の保護者のみなさまにもお伝えさせていただきたく「今伊勢中学校のグランドデザイン」を掲載させていただきます。 1 個々の「自分磨き」の活動と、集団生活における「絆づくり」の両輪で、お子さんの資質、能力の向上に努めます。 2 「自他共栄」をめざし、「真心、感謝、信頼」の三つの柱の実践によって、「思いやりいっぱいの学級づくり」を進め、22学級が「笑顔あふれる学校づくり」に向けて力を合わせます。 どうぞよろしくお願いします。 一宮市立今伊勢中学校 校 長 肩野 善文 4月7日 新年度スタート(2年生)4月6日(火)明日の下校時刻について
明日の入学式、始業式の後は、各教室で新しい担任との学級活動を行います。
以前お配りした学年便りや入学式の案内等でお知らせした下校時刻と、若干変更がありますのでお知らせします。 2・3年生は、部活動のミーティングを行ってから、12:00頃下校します。 1年生(新入生)の下校時刻をプリントでは12時頃とお知らせしましたが、11:10頃には下校(学校を出る)できることになりました。 きっと緊張して疲れているだろうということで、学活の内容等を削減して、早めに下校することにしましたのでご了承ください。新しい教科書類を持って下校します。お家でクラスや氏名の記入をお願いします。 また、明日の入学式後の説明会(9:30〜10:00)でもお願いしますが、メールアドレスの登録をぜひお願いします。URLはトップページ右下にあります。 それでは、1年生・2年生・3年生のみなさんの笑顔の登校をお待ちしています。 4月6日(火)凡事徹底
今日の入学式準備で、今伊勢中学校の生徒のすばらしいところを紹介します。
本校の生徒は、下駄箱に入れる靴やスリッパの整頓がとても行き届いています。整理整頓ができるということは、きっと心落ち着いた状態で靴を下駄箱に入れたんだろうなと想像できます。 また、整頓されているものは、取り間違いが起こりにくいものですね。お互いが気持ちよく過ごせる空間をつくることは、より多くの人々が利用する場合には、もっと多くの人々の心地よさにつながります。 「凡事徹底」は「自分磨き」につながります。「自分磨き」と「絆づくり」の両輪の学びは、「笑顔あふれる学校づくり」につながります。 4月6日(火)入学式の準備 2
明日は、入学式であるとともに、始業式の日でもあります。
明日は、新しい学級が発表され、同じ教室で過ごすメンバーが決まります。 あの子と一緒ならいいなぁと誰もが心に描く人がいるかとも思います。一緒になりたかった人と同じクラスになれればラッキーですが、もしそうでなくても、同じ学校に通う生徒として、新たな絆を育んでほしいと思います。 学年の生徒数は約220名、それを男子と女子でほぼ半分に分かれ、さらに6クラスに分かれます。意中の人と同じクラスでなくても、縁に導かれて同じクラスになった人たちと、気持ちを通じ合わせて、いのちを大切にして、いじめや意地悪のない「笑顔いっぱいの学級」をつくっていってほしいと思います。 みなさんの登校を待ってますね。 4月6日(火)入学式の準備 1明日の入学式の会場や教室の準備に来てくれました。新2年生は、主に教室や廊下の清掃、準備を行い、新3年生は、主に体育館の会場や入学式の会場の周りや学校全体の環境整備に力を発揮してくれました。 それぞれに割り振られた役割分担に従って、てきぱきと動いて取り組む姿が、なんだか頼もしく感じました。みなさんありがとうございました。 明日登校してきた新入生は、みなさんの準備してくれた会場や教室を見て、中学生になったことを誇りに思ってくれることでしょう。 新2年生、3年生のみなさんの「まごころ」がきっと届くことでしょう。 4月5日(月)池江選手のインタビューより
昨日は、おととし2月に白血病と診断されて闘病のため競技を離れ池江選手が、見事に競泳女子100mバタフライで復活の優勝を果たした話題で、何度もインタビューが放映されました。池江選手、おめでとうございました。
私は、このインタビューで3つのフレーズがとても印象的でした。みなさんはいかがでしたか? 一つ目が、「自分が勝てるのは、ずっと先のことだと思ってたんですけど。勝つための練習もしっかりやってきました」。というところです。 二つ目が、「最後は『ただいま』っていう気持ちでこのレースに入場してきたので、自分がすごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだなんていうふうに思いました。」というところです。 そして三つ目が、「何番でもここにいることに幸せを感じようっていうふうに思って、最後も仲間達が全力で送り出してくれて、今とても幸せです。」というところです。 どのフレーズも、池江選手が闘病生活から復活するために、計画的に努力を積み上げ、仲間との良好な関係を築き上げた結果であることがにじみ出ているインタビューでした。 これから、やがて自立して社会へ旅立つ中学生にとって、とんでもなく大きな勇気を与えてくれた一場面でした。池江選手、おめでとうございました。 4月3日(土)PTA役員会ご多用の中、ありがとうございました。 令和3年度のPTA総会について協議しました。 現在は開催の予定で準備を進めています。もしも 急に変更になるようなことがあれば、すぐに連絡させて いただきます。よろしくお願いします。 4月3日(土)部活動 <自他共栄>暑くもなく寒くもなく、丁度いい気候でした。やはり学校は、 生徒らの元気な声に包まれていることで学校としての役割が 果たせると再確認しました。 部活動は「自分磨き」と「絆づくり」に最適な場所です。 「自分磨き」は、昨日の自分に挑戦して今日の自分を磨き、 明日の自分に期待をつなぐことの連続ですね。 また、「絆づくり」は、「まごころ」を伝えることから始まり 「感謝」「信頼」が積み重なって広がります。 この二つの構築が「自他共栄」です。 ここは、嘉納治五郎先生の「精力善用、相助相譲」によって 「自他共栄」の域に向かって前進してほしいと思います。 また、バレーボールなら「リベロ」ハンドボールなら 「ポストプレーヤー」のポジションの人を大切にする気持ち が肝要です。スター的な派手さはないが、チームのために ボールを拾ったり、ブロックをしたりしています。 それぞれの役割をお互いが理解し、独りよがりにならず、 部員全員で夏をめざす気持ちを共有することができたチームが 「ハート輝く 今中スマイル」を手にすると思います。 部員のみなさん、チームや道具や会場に「真心」を込めていますか。 自分に声をかけてくれた先生、コーチ、部員に「感謝」を伝えていますか。 部員とコーチと先生の間が、深い絆で結ばれることを願います。 そして、同学年の部員や先輩、後輩を大切にしましょう。あなたの知ら ないところであなたのために頑張ってくれている人がいますよ。 夏に向かって、めざせ「自他共栄」!頑張れ今中! 肩野 善文 4月2日(金)コロナ対策として共通理解しておきたいことをまとめてみました。 日本赤十字社のホームページに「新型コロナウイルスの 3つの顔 を知ろう 」という記事を見つけました。このURLにアクセスすると もっとはっきり読めるので参考にしてみてください。 https://www.jrc.or.jp/saigai/news/200326_006124... 新型コロナウイルスの感染には3つの連鎖があるとされています。 第1の感染症は「病気そのものです」 このウイルスは、感染者との接触でうつることがわかっています。 感染すると、風邪症状や重症化して肺炎を引き起こすことがあります。 第2の感染症は不安と恐れです。 このウイルスは見えません。ワクチン(掲載当時)や薬もまだ開発さ れていません。わからないことが多いため、私たちは、強い不安や恐 れを感じ、ふりまわされてしまうことがあります。 それらは私たちの心の中でふくらみ、気づく力・聴く力・自分を支え る力を弱め、瞬く間に人から人へ伝染していきます。 第3の感染症は「嫌悪・偏見・差別」です。 不安や恐れは人間の生き延びようとする本能を刺激します。そして、 ウイルス感染にかかわる人や対象を日常生活から遠ざけたり、差別す るなど、人と人との信頼関係や社会のつながりが壊されてしまいます。 なぜ、嫌悪・偏見・差別が生まれるのか 1 見えない敵(ウイルス)への不安 2 特定の対象を見える敵と見なして嫌悪の対象とする 3 嫌悪の対象を偏見・差別し遠ざけることでつかの間の安心感が得 られる から 生徒のみなさん、保護者のみなさん、地域のみなさんとともに「偏見」 や「差別」のない安心できる基盤を築けると嬉しいです。 残念ながら、他の地域では、「言葉が暴力的に力をもち、心を痛め つける武器になった」例を聞いたことがあります。 もしもこの学校の関係者で、感染染の報告受けることになっても、 3つの連鎖を起こすことなく、一日も早く完治に向かってほしいと 願い、仲間の病気からの回復を待つ優しさが、この今伊勢中学校に はあると信じます。 新年度がスタートしても、感染予防に万全を尽くすことを継続し ます。その上で、 「どんなときも、仲間が待っててくれる「温かい今中」をつくり ましょう。 肩野 善文 4月2日(金)メール登録お願いしますすでに保護者メールの登録ができるようになっています。 学校Webページ(ホームページ)の右下にある学校配信 メール登録用QRコードをスマホ等で読み取って登録を 進めてください。 ☆空メールを送っただけでは、登録は完成していま せん。 返信されたメールに本登録のアドレスがページの 下の方についてくるので、そこからアクセスして 「1年保護者」にチェックして送り返してください。 それで登録が完成します。 ☆登録人数のようすをみてテストメールを送ります ので、しばらくお待ちください。 よろしくお願いします。 4月1日(木)先生方の真心を感じました人事異動で、新しい仲間を迎えるために、誰が指示を出すわけでもなく、自主的に掃除が始まりました。 「新しくお見えになる先生方をお迎えするために、駐車場付近をきれいにする」 これが『真心』そのものだと思います。 入学式、始業式で新たに出会う生徒たちにも『真心』込めて笑顔で迎えたいと思います。よろしくお願いします。 そして、早朝から色々な場で準備をしてくださった先生方、ありがとうございました。 「感謝」しています。 保護者のみなさま、地域のみなさま、この度の人事異動で校長に着任した肩野善文です。今後とも、よろしくお願いします。 |
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