ワークシートを拡大した用紙を使って説明するＫ先生。

手元に配られたものと同じなので、記入の際わかりやすそうです。

「地球がＡの位置にある時、日の入り直後に南中する星座は何か」

この問いに四苦八苦しています。

周りで相談し合ってもなかなか解決できない様子が見られ、Ｋ先生が改めて注目を促してポイントを説明しています。

みんな、頑張って！

「古事記」と「日本書紀」の「記」と「紀」を間違えないようにと説明するＫ先生。

が、生徒の視線がほとんど集まっていないのが心配……と思っていたら、やっぱり「ノートに写し間違えた！」とつぶやく生徒がいます。

気付くのが早くてよかった。

Ｉ先生の伴奏で「ふるさと」を歌っています。

初めて鬼中生の歌声を聴きました。

マスクを着用しているし大きな声を出せないため実力の半分にも満たないと思いますが、とても上手です。

ＩＪＫ組の数学の授業で、急に激しく黒板を消すＡ先生。

生徒たちが「校長先生が来たからだ」と言って笑っています。

そのような声を背中に浴びながら問題を書き始めますが、生徒たちは「さっきより上手だ」と言ってますます喜んでいます。

３年生が「しおり」を作り、その中に必要事項を記入しています。

この段階からどの学級も明るい雰囲気で、いつも以上に先生の話をよく聞いている印象です。

また、生徒ばかりでなくＡ組のＨ先生などは完全にノリノリです。（英語の発音が流ちょうすぎて普通のカタカナの部分が聞き取れません……）

このところの雨模様が気になりますが、１週間後が楽しみです。

授業のスタートの場面で、前時までの復習をしています。

教科書の本文を、みんなで一緒に声に出して読んでいます。

また、Ｔ先生から出される問題にその都度答えながら学習を進めています。

説明文の読解です。

Ｓ先生が筆者の考えを説明するのに、得意の剣道を例に話をしています。

中３になると難解な文章に多く巡り会いますが、“たとえ話”がうまく当てはまると、ストンと理解できることがあります。

江戸時代の稲作について学習しています。

教室の後方を見ると、同じ社会科のＫ先生が、大きな生徒のように一緒に勉強しています。

Ｉ先生の授業は、若手職員にとってたいへん参考になっています。

「〜するため」を「to」を使って表現しています。

こちらも“学び合い”を取り入れた学習です。

この後、ヒアリングを行い、実際の英語を聞き取りました。

Ｏ先生から、防具の付け方の個別チェックを受けています。

友達同士で“学び合い”をしながら、面を打つ姿勢がサマになってきました。

物語の感想をノートに書いています。

その後の読み取りでは、グループになって話し合い活動を行いました。

Ｋ先生が黒板で説明したことをもとに、練習問題に取り組んでいます。

たとえば……「しし座が午前０時に南の空に見えた。この日から２か月後、同じ位置にしし座が見えるのは何時頃か」

生徒たちは、まるで数学の問題のように計算をしながら解答を求めています。

また、多くの生徒が周りの生徒と相談しながら学習を進めています。

「環境問題への取り組み」という学習です。

50年後の環境問題として考えたことについて発表しています。

例年は１学期に行っていますが、今年度は９月の実施となりました。

ソーシャルディスタンスの観点から、室内に入って待つ生徒を１人に限っています。

また、校医さんが生徒一人一人に対してその都度感染症予防対策をしています。

そのため、例年より時間がかかっています。

画像は、廊下で待つ表情がよかったのでモデルを依頼したＳさん（３年）です。快諾ありがとう。

黒板を使って説明するＫ先生が、いつもより少しかわいらしく撮れました。

それに対して、生徒たちの目からは真剣みが感じられます。

物語の読解で、登場人物の気持ちを考えています。

物語の最後の場面なので、作者の意図や心情に触れるような深い読み取りが求められます。

ヒトの骨格や腱について、標本を使って説明するＢ先生。

「アキレス腱が切れるとブチッと大きな音がして足首がぶらんぶらんになります」と聞いて、眉をひそめる生徒もいます。

また、筋肉についての学習では、生徒たちが自分の腕を曲げたり伸ばしたりして確認しています。

興味深い内容のようで、食いつきのよい生徒たちの姿が見られます。

音楽を聴いて指揮の練習をしています。

例年通りの授業はまだできませんが、Ｉ先生が学習内容を工夫しています。

生徒たちも限られた条件の下、できることに取り組んでいます。

Ｋ先生「小学校の修学旅行で行った、大仏があったお寺は？」

生徒「東大寺です」

Ｋ先生「大仏を作ったのは何天皇？」

生徒「聖武天皇です」

Ｋ先生「聖武天皇はどうして大仏を作ったの？」

生徒「仏教の力で争いや災いをなくすため」

多くの生徒が挙手をし、次々に答えていきます。

というわけで、レスポンスのよい生徒たちに大満足のＫ先生でした。

小学校の授業のおかげです。