最新更新日:2024/11/26 | |
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3月22日(月)プログラミング【5年生】3月22日(月)発表に向けて【4年生】3月22日(月) 学年レク【3年生】3月22日(月)ビブリオバトル【5年生】3月22日(月) 音色を重ねて 【4年生】3月22日(月) 楽しく体育を【2年生】3月22日(月) 学びの足跡【1年生】3月19日(金)卒業式(その1)青空の下、第50回卒業生90名が、末広小学校を巣立っていきました。 個性豊かなみなさんとともに過ごした日々は、どんな記念日よりも、大切な、輝いていた日々でした。学年目標の「挑戦」のとおり、さまざまなことに挑戦してきましたね。日々、たくましく成長していくみなさんを間近で見守ることができたことは、先生たちにとってとても幸せなことでした。 末広小学校で学んだ6年間で得たことを財産に、中学校に向かって、力強く羽ばたいていってください。 あらたなるみらいへ、羽ばたけ!6年生! いつまでも応援しています。 6年生担任一同 3月19日(金)卒業式(その2)3月19日(金)卒業式(その3)3月19日(金)卒業式(その4)3月19日(金)卒業式(その5)3月19日(金)卒業式(その6)3月19日(金)卒業式(その7)3月19日(金)卒業式 (その8)3月19日(金)卒業式 (その9)3月19日(金)卒業式 (その10)3月19日(金)卒業式(その11)3月19日(金)卒業式 (その12)3月19日(金)祝卒業 −式辞− <校長室より>卒業生90名が、立派に成長し、最高の姿で巣立っていきました。 卒業式の式辞を掲載します。ご一読いただければ、幸いです。 『 式 辞 校庭の桜の花が咲き始め、春の息吹を感じる頃となりました。 末広小学校第五十回卒業生九十名の皆さん、ただいま、六年間の努力が実を結び、本日晴れて小学校の学びをすべて終えた証の「卒業証書」をお渡ししました。ご卒業本当におめでとうございます。 保護者の皆様、お子様のご卒業、心よりお祝い申し上げます。小学校生活の六年間には、語り尽くせぬ多くの喜びと、多くのご心配ご苦労があったことと思います。皆様の深い愛情とご努力が実を結び、義務教育の第一段階を終えられたことを改めてお祝い申し上げます。 新型コロナウイルス感染防止のため、ご来賓、在校生がいない卒業式となりました。しかし、式場には、在校生が育てた感謝の心が込められた花々が、卒業生を祝っています。きっと、ご来賓の方や在校生も、各家庭から卒業式を思い浮かべながら、卒業生の皆さんを祝い、エールを送っていることと思います。 さて、卒業生の皆さん、皆さんが、今日の佳き日を迎えることができたことは、自分自身の努力もありますが、ご家族を始め、先生方、友達、在校生、PTAやおやじの会の方、見守り隊の方や地域の方など、多くの支えがあったことを忘れてはなりません。感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。 今年度は、私たちがかつて経験したことのない歴史的にも世界的にも大変な年になりました。このような状況の中で、皆さんは、最高学年として、下級生をよく支え、よき手本となり、勉学や行事、児童会や委員会活動など、先頭に立って、よくがんばりました。「すえひろチャンネル」では全校に元気と笑顔を届けました。分散開催となった運動会では、全学級へメッセージを届け、みんなをつないでくれました。修学旅行では、よく学び、日頃の仲の良さが発揮され、笑顔いっぱいでした。「末広小学校創立五十年を祝う会」では、オンラインを使ってクイズをしたり、五十年の歩みを振り返ったり、誓いを立てたりしました。「ひろまるちゃん」や「すえっぴー」の新しいキャラクターも誕生させ、笑顔と虹の素敵な航空写真も撮ることができました。また、「寒さに負けない!末広ドッジボール大会」も工夫して行いました。さらに「アートフェスタ」では、小さな頃を振り返り、今を見つめ、見事に木版画で表現し、十二年後の自分の姿を立体作品で表現しました。一人一人の個性が輝いていました。 皆さんは、まさに末広小学校の合言葉「すてきな えがおを 広げよう」と学年目標「挑戦」を、知恵を出し、具体的な形にして実践してきたと思います。最高学年として、明るく仲良く前向きに、がんばってきた姿勢は、末広小学校の新たな目標となり、よき伝統となって、引き継がれていくと確信しています。 皆さんの卒業にあたり、「『夢と努力と思いやり』を大切に」という言葉をはなむけに贈ります。夢や目標に向かって、こつこつと努力するとともに、やさしさや思いやりの心を大切にしてほしいと思います。 以前、昨年亡くなられた愛知県出身のノーベル物理学賞を受賞された「小柴昌俊」先生の講演を聴く機会がありました。小柴先生は、「心に夢の卵を三つか四つ持とう」「自分の中で温めておく」「ときどき卵を見る」「卵がかえる時の準備をしておこう」という話をされました。どうか皆さんも、夢の卵を三つか四つ持って、夢の卵をかえしていく準備や努力を大切にしていってほしいと思います。 これから先も、現在私たちが経験しているように、避けられないことやうまくいかないこと、悩むこともあると思います。しかし、人類はみんなで知恵を出し、夢や目標に向かって、できることから一歩一歩努力し、乗り越えてきました。また今もそれぞれの立場で努力されています。そして、皆さんもコロナ禍の中でも、最高学年として、できることに精一杯に取り組み、工夫し、みんなが笑顔になれるようにがんばりました。この姿勢を忘れないでください。 卒業生の皆さんは、これから末広小学校を母校とし、中学校へ進学していきます。末広小学校でともに過ごしてきたかけがえのない日々を糧に、末広小学校で培ってきた「生きる力」を礎に、自分を高めるよう、周りの人を笑顔にできるように、『夢と努力と思いやり』を大切に、これからも自分の可能性や持ち味を大いに伸ばしていってください。 最後になりましたが、保護者の皆様方には、今日まで本校の教育活動に深いご理解と、温かいご協力をいただきましたことに、改めて感謝申し上げるとともに、末広小学校を巣立ちゆく卒業生の皆さんの前途に幸多きことを心から祈念し、式辞といたします。 令和3年3月19日 一宮市立末広小学校長 杉山英俊 』 |
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